▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
えっ、マジか?!
不敗神話はここで終わる?!
5戦5勝のクリソベリルに牙を剥く!
3頭の大穴を公開!
その驚きの詳細とは?!
チャンピオンズカップ 2019【穴馬のヒント!】クリソベリルの不敗神話に終止符を打つのは?この穴馬3頭に注意せよ!
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カリスマ馬券が教える、
【チャンピオンズカップ】の攻略法
【やはり〇〇血統には注意せよ!】
人気馬の信頼度 | Lv2: ★★☆☆☆ |
3連単 予想配当 | 8万馬券以上 |
過去5年の3連単平均 | 13万2,220円 |
展開 | M・差し |
まずこのチャンピオンズカップ(旧:ジャパンカップダート)といえば、開催場所が東京→阪神→中京と施行場所がコロコロ変わっているが、ようやく昨年で中京開催でのデータが5年分集まったので、まずはその部分からお話させていただこう。
まず過去の配当が以下の通りになっている。
【2018年】
1着:ルヴァンスレーヴ (1人気)
2着:ウェスタールンド (8人気)
3着:サンライズソア (3人気)
3連単:2万7310円
【2017年】
1着:ゴールドドリーム (8人気)
2着:テイエムジンソク (1人気)
3着:コパノリッキー (9人気)
3連単:15万8490円
【2016年】
1着:サウンドトゥルー (6人気)
2着:アウォーディー (1人気)
3着:アスカノロマン (10人気)
3連単:8万5980円
【2015年】
1着:サンビスタ (12人気)
2着:ノンコノユメ (3人気)
3着:サウンドトゥルー (5人気)
3連単:31万8430円
【2014年】
1着:ホッコータルマエ (2人気)
2着:ナムラビクター (8人気)
3着:ローマンレジェンド (3人気)
3連単:7万0890円
一貫しているのは、毎年必ず5人気以下の穴馬が馬券に絡んでいるということだ!!
コレにより、中京開催だけでの直近5年間の3連単平均配当が、13万2,220円とG1ではかなり高額な数字となっている!!
そしてもう一つ強調して言えることが、どんな単勝人気であろうとも、「前走凡走馬の一変は難しい」ということ。
この例外馬は過去10年間まで範囲を広めてもたった2頭のみ。
しかし、そのどちらにも前走での敗戦には明確な理由があったので、正確に言えば0頭といっても過言ではない。
【2007年】
カネヒキリ(前走2年4ヶ月ぶりの実戦)
【2018年】
ウェスタールンド(前走で落馬寸前の致命的不利)
1人気にも限りが見えてきた???
そして、中京開催の5年間に限定したデータでは、もう一つ注意したいデータが出てきた!!
それが、1人気の信頼度の低下。
確かに東京、阪神開催などの過去10年間まで膨らませて見れば、1番人気の成績がすこぶる良く、勝率、連対率、複勝率いずれもズバ抜けた数値を叩き出している。
ただし、中京で違う!!
開催を中京競馬場に移ってからは、1番人気で勝ったのは2018年のルヴァンスレーヴのみで、2着も2頭と低迷している。
過去10年間の1人気の成績
(7-5-3-4)
勝率 :36.8%
連対率 :63.2%
複勝率 :78.9%
単勝回収率:87.4%
※東京~阪神~中京開催含む
直近5年間の1人気の成績
(1-2-0-2)
勝率 :20.0%
連対率 :60.0%
複勝率 :60.0%
単勝回収率:38.0%
※中京開催のみ
1人気の信頼度が、
ガクンっと低下した理由は?
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特に地方交流重賞明けの人気先行馬は注意!
2014年と2015年に1番人気で大敗を喫した時のコパノリッキーは、両年ともに前走はJBCクラシックを逃げ切り勝ち。1人気に支持されたものの惨敗。
2016年は3人気で挑戦するも三度15着で散々な結果となった。
逆に、4年目の挑戦の時は、初めて3着に好走!!
しかし、この時は9人気と嫌われた存在での好走だった!!
コパノリッキーのチャンピオンズカップでの成績
2017年 9人気⇒3着
2016年 3人気⇒15着
2015年 1人気⇒7着
2014年 1人気⇒12着
人気薄だと好走できる!
そして、もう一頭の実力馬も!
2016年の1番人気アウォーディーも、コパノリッキーと全く同じパターンで、前走はJBCクラシックを早目仕掛けの押し切り勝ちだった。
そして、チャンピオンズカップでも圧倒的な1人気に支持されるものの勝てなかった(2着)。
この2頭の例が示す通り、
◆前走地方交流重賞を先行して好走
◆今回人気に支持される馬
これに該当した時は、少し疑いの目を持ったほうが良い。
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そして今年の1人気の「あの馬」も、実はこのパターンのローテーションに該当している。
そう、5戦無敗のクリソベリルだ!
Q.では、クリソベリルに
牙を剥くのは一体誰だ?
↓ ↓ ↓
チャンピオンズカップ 2019 予想オッズ
オッズ | 出走予定馬 | 騎手 |
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チャンピオンズカップを勝つために必要なポイントとは?
まず大きく6つの要素を挙げるとすれば以下の項目になる。
◆前走5着以内の好走組
◆同年の1600mのG1(Jpn1)で5着以内
★〇〇血統を含む〇〇型
★性別
★馬体重〇〇以下
★前走で上がり◯位~◯位
そしてこのチャンピオンズカップのコラムでは、いつも通りの変わり映えもしない内容では面白くありませんので、今までは一風変わった攻略法で穴馬を3頭推奨したいと思っています。その理論の裏付けで少しデータを公開しようと思います。
というのもこのチャンピオンズカップというレースは、細かなデータ分析よりも「馬のキャラクター性」略して馬キャラの方が、顕著に馬券に絡む傾向が強いレースなので、
今年は以下の3つの馬キャラに的を絞って、分析していこうと思います!
【ポイント1】:血統
母父にヴァイスリージェント系
その理由は、産駒の特徴として持っているパワーを備えたスピード型血統。勝負強さも兼ね備える米国血統らしい芝とダートともに、スピードの持続性で押し切れる馬場を得意としている。
中京開催でのチャンピオンズカップで必要な最後のスピード比べで有利になる。
【ポイント2】:性別(騸馬)
まずは結論から言えば、チャンピオンズカップで注意したい性別は、牝馬>騸馬>牡馬
この順番はそっくりそのまま、肉質が柔らかい順番に並んでいる。
2015年には6歳牝馬のサンビスタが、12人気ながら優勝したように、素軽さを兼ね備えた肉質の柔らかい馬の方が、最後の直線で弾けやすい!
今年の出走登録メンバーには、牝馬の登録はないので、まずは騸馬に目を向けたい!!
【ポイント3】:馬体重
ポイント2でお浚いした、「すがるさが重要」という定義でいえば、ダート重賞では珍しくこのチャンピオンズカップでは、馬体重が軽い馬の方が好走が目立つ。
理中は軽ければ軽いだけ加速力に優れており瞬間的に反応できるからだ。
その分水嶺は、2015年の31万馬券が飛び出した時の様に480kg以下。
【2015年】
1着:サンビスタ (12人気・476キロ)
2着:ノンコノユメ (3人気・452キロ)
3着:サウンドトゥルー(5人気・472キロ)
【ポイント4】 :脚質
ポイント3でお伝えした、瞬間的に動けることが重要!と言うことは瞬発力も重要で、このチャンピオンズカップでは、前走で上がり3ハロンの末脚が3位以下の馬たちは全く通用していない。
瞬間的にビュイっと切れる末脚は絶対に必要だ!!
直近5年間(中京開催)
◎ 前走上がり1位~3位
(4–3–3-25)
☓ 前走上がり4位~16位
(1-2-2-33)
Q.では、今年のメンバーからはどの馬をピックアップする?
各馬の評価で頭を抱えているお客様へ!
クリソベリルに牙を剥くのは、この3頭!!
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【注目馬①】
サトノティターン (7人気・ムーア)
【考察】
⇒まず1番手でご紹介しておきたい穴馬が、このチャンピオンズカップで最も大事な血統データを完璧にクリアしている7人気のサトノティターンだ!!
上記の血統表の様に、ヴァイスリージェントを内包保持いている馬が人気薄でも馬券に絡むので十二分に警戒したい!!ちなみに今年のメンバーの血統表は以下の通りになっている!!
チャンピオンズカップ 2019 血統表
そう。サトノティターンはただ単にヴァイスリージェントの血を持っている訳ではない!!
テーマとなっている、「母父にヴァイスリージェント」を持っている穴馬は、このサトノティターン1頭のみ。
またお父さんには、去年の優勝馬ルヴァンスレーヴと同じ、シンボリクリスエス(USA)とい事で血統的にもスピード決着をめっぽう好む完璧な米国血統!!
直近2走も決して稍重だから走れた訳ではない。無論、末脚を活かすには雨で湿ったほうが走りやすいが、忘れてはいけないのは馬場が濡れればそれだけレース全体のタイムも速くなり、追走するだけでも速いトップスピードが必要だ!とういうこと。
それでもこの馬は前走も直線半ばまで馬なりのままで先頭に立ち、そのまま押し切ったその過程にこそ注意しべきである!!
ちなみにサトノティターンと言えば、勝負服が途中で変わっているのでお忘れかも知れないが、あの伝説となっている東京7Rで「サトノティターンが右へ左へフラフラ走っています(汗)」という名実況が有名!!
しかし年齢も6歳となり、今年の【マーチステークス 2019】で8人気ながら重賞初挑戦で初優勝など、大舞台での昇級初戦で全く動じることなく一発をあける魅力を持っている。
血統:◎ ヴァイスリージェント系
性別:△ 牡馬6歳
体重:☓ 570キロ
末脚:◎ 前走2位
【注目馬②】
ウェスタールンド (6人気・スミヨン)
【考察】
⇒さぁそして、4つの好走条件の内、加点が最も多かったのが2頭目の推奨馬である、このウェスタールンドだ!!決して去年の2着馬だから買う!という訳ではない。
ただそれでも、昨年のチャンピオンズカップ 2018 にてルヴァンスレーヴの2着にコレたのは、藤岡佑介ジョッキーの内を掬った神騎乗だけが理由ではない!!
その好走理由は、このウェスタールンドはチャンピオンズカップで必要な肉質の柔らかい騸馬であり、馬体重も軽く、尚且上がり3ハロンで最速タイムを出せる馬体重の軽い騸馬だから!ということだ!
そしてカリスマ馬券は前走のみやこステークスでの3着を高く評価している。
確かに、その前走ではスミヨン騎手の強引な騎乗が物議を醸したが、それでも評価すべきはこの馬がコーナーの中でも加速しながらポジションを上げる競馬ができたと言う事実だ!!これは評価しなければならない!
なぜなら、例え内が開かなくても、今度は自分から前へ行ける様になった!という証拠なのだから。
血統:△ ミスプロ系
性別:◎ 騸馬7歳
体重:◎ 480キロ
末脚:◎ 前走3位
【注目馬③】
キングズガード (12人気・秋山)
【考察】
⇒そして最後にして最大の大穴が、「ダートの鬼脚」と言ったらこの馬!キングズガードだ!!もう、この年齢になったまだ頑張ってあの末脚を披露してくれているキングズガードには涙が出てくる(T T)
このチャンピオンズカップへは、8着に敗れた2017年以来の出走だが、その頃のキングズガードと違うのはもう1400m専用機ではないということだ!
これはやはり長く現役生活を続けてこられた特権とも言ってよいだろう。年齢を重ねて距離が伸びた方が競馬がしやすくなっている。
事実、前回のチャンピオンズカップまでは、1800m以上のダート重賞で連対したことがなかったが、今年は既に前走の【みやこステークス】でその壁もクリアしている!!
以外にもヴァイスリージェントの血は持っており、左回りの中京コースも(1-1-2-3)で決して苦手ではないので、むしろ距離の壁を克服できた今年はいよいよ栄冠のチャンス!!
今年も間違いなくメンバー1位~3位までの上位の末脚を使ってくれるであろう、このキングズガードの鬼脚に期待したい!!
血統:◯ 父母父ヴァイスリージェント系内包
性別:☓ 牡馬8歳
体重:◎ 470キロ
末脚:◎ 前走1位
Q.では、誰を軸にして
どんな最終予想となったのか?!
すべての答えは、コチラ
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