京都牝馬ステークス 2020【穴馬】マジか？！２桁人気の大穴を公開！！その驚きの正体と理由とは？

【注目馬】

メイショウグロッケ (14人気・大野拓弥)

【考察】

⇒「おいおい^^;真田さんもヤキが回ったな～！」と言われるかも知れませんが、

全然ノーチャンスでは無いと思っています！！

なぜなら、まずは前走の【G3・ターコイズステークス】の５着を振り返ってください！！

シゲルピンクダイヤとタイム差なし！！

そうなんです、実は前走の重賞【G3・ターコイズステークス】では、今回１人気に支持されるシゲルピンクダイヤとタイム差なしの接戦演じているのです！

そのターコイズステークスの内容も素晴らしく、

12.4 – 10.5 – 11.0 – 11.5 – 11.9 – 11.8 – 11.1 – 12.0

ご覧頂ければ一目瞭然の様に、コントラチェックと、当時のレコードホルダーだったトロワゼトワルの２頭が飛ばしに飛ばした高速ラップ！！

こんなスタミナ勝負になった展開でも、実はこのメイショウグロッケは、あえて前を追いかけに行って最後まで粘れている訳だから上場の内容！！

実際に、つっつかれたトロワゼトワルは息切れして16着に惨敗。あのターコイズステークスでは、３コーナーから既に早め１～４番手で通過して掲示板に生き残ったのは、優勝したコントラチェックとこのメイショウグロッケの２頭のみ！！

その他の馬は、ずっと差しに徹していたか？前が下がってきた４コーナーで順位を押し上げた馬だった。

つまり、内容としては差し味自慢は好走できて当然のレースだっただけに、前に行った馬の中で生き残れた馬がいたら、そちらを評価しなければならない内容だった。

ターコイズステークスの５着の内容は立派！

流石は当時２連勝で前走の重賞へコマを進めてきただけのことはある！！

その事は当時鞍上だった、蛯名ジョッキーもレース後のコメントでこう語っている。

「ここのところ力をつけてきて、よく頑張っています。前に行っている組が下がっている中でこの馬は勝った馬を追いかけて残っているのですから悪くありません。次につながるいい内容でした」(via:ラジオNIKKEI)

1400ｍなら更に！！

また、舞台が1400ｍへ変われば、チャンスが広がる可能性がある！！

それは、今年のメンバーの中で彼女だけが持っている唯一無二の武器があるからだ！！

それは、非根幹距離でめっぽう強い「あの血統」を持っている！という事！！

それが、芝1400ｍへと距離が変更された2016年以降で２勝・２着１回と大活躍を見せているマンハッタンカフェの血統だ！！

今年の京都牝馬ステークス 2020 のメンバーの中で父or母父という近い位置にマンハッタンカフェを保持内包しているのは、このメイショウグロッケ１頭のみ！！

調教でもキレッキレ！！

また、ここへ向けての追い切りでも２週連続で栗東CWで終い11.7秒を連発！！

とにかく動きがキレまくっていた！

昨年も２桁人気が３着に食い込み、過去には最高配当で３連単280万馬券が飛び出すほど、穴馬をとことん狙ってほど、勝ちがある。

前走の重賞でタイム差なしの接戦演じていた馬が１人気に支持されるようなら、２桁人気がではありますが、ここまで思い切ってフルスイングするのもアリだと思い、今年の京都牝馬ステークスでは、14人気のメイショウグロッケ、この馬を本命の大穴とさせて頂きたいと思います！！