チューリップ賞 2020【穴馬のヒント！】レシステンシアは負ける？！ラップデータから見えた好走条件！今年の該当馬とは？

【推奨馬】

チェーンオブラブ (８人気・石橋脩)

【考察】

⇒もう今年のチューリップ賞では、この馬が大外から突っ込んでくる！！その一択での大勝負とさせて頂きます！！

恐らく、先日のフェアリーステークスをご覧になった方はご存知だと思うが、実は既にこのチェーンオブラブは、その前走から相手筆頭で高く評価していた一頭であり、軸馬のスマイルカナからの勝負で的中している！！

だからこそ、声を大にして言わせていただきたいのが、

「あっ！へ～前走、重賞で頑張ってたんだ！

じゃぁ、今回は買ってみよう～！」

ではなく！！

前走から既に指名していたからこそ、今回も自信を持ってお届けする！ということだ！！

あの追い上げは、強烈！

その前走は、展開的には逃げたスマイルカナの方が、直線の短い中山コースで・・・

しかも当時の中山は、あまり外々は回されたくない、完璧に内ラチ沿いを走った馬が有利な馬場コンディションでしたからね・・・完全にスマイルカナにはしてやらてた展開だったが、

ただし！そんな、外々を回ったら不利なトラックバイアスの中で、ただ１頭！！

「えぇ～～い！

そんなものお構いなしだ！

行くぞおらぁ～！！」

とでも言わんばかり、なりふり構わずに大外をぶんぶん・ぶんぶん・ぶんぶん、ぶん回して、上がり最速の豪脚を使って２着に食い込んできていたのが・・・

この★チェーンオブラブだったのであります！！

流石は人気薄の追い込み馬に乗った「脩・石橋」は、大穴持ってくるなぁ～と思いましたね！

そんな中山での激闘を終えて、今回は直線が更に伸びる阪神の外回りコースだけに、ここは大チャンス！！

開催前半の芝で大丈夫？

先にもご紹介したように、今年の出走登録メンバーでは、そのスマイルカナを筆頭に、G1馬のレシステンシアも含め、フルゲート16頭中半数以上の９頭が逃げ先行馬。

当然、全員の意識はこのスマイルカナとレシステンシアの逃げ馬２頭に集中するため、その付近で競馬をする馬は、否が応にも「自分の競馬に徹する」と言うよりかは、どちらかと言えば「この２頭を潰しにかかる」競馬スタイルになってしまい、自分の良さを活かすことができないケースもある。

ならば位置取り的には、この２頭からは少し離れた位置取りから自分の競馬に徹することができる馬の方が、実力は出し切れる！！

前哨戦こそ、関東馬を狙え！

また、このチューリプ賞とは知っての通り関東馬が圧倒的な成績を収めている！！

だがその逆に、本番の桜花賞では８人気以下の関東馬は（０-０-０-42）と大苦戦しており、人気薄の関東馬はチューリップ賞までに狙っておかないともったいない！！

その理由としては、まだまだ若い３歳牝馬に対し、この短い期間の間に関東と関西の長距離輸送を２回もしなければならないからである！！

だからこそ！

油の乗ってる関東馬は前哨戦で買ってこそ妙味がある！！

重賞２着は確かに立派だが、それでもまだまだ１勝馬である事実は拭えないだけに、チェーンオブラブもこのままでは、大目標のクラシックには参戦できるかあやふやな賞金。

それだけに、ここはまず死にもの狂いで桜花賞への権利を狙ってくる！！

その意気込みは、既に１週前追いきりにも現れており、なんと既に自己ベストを記録！！しかも攻め駆けする古馬を追いかけて、最後は豪快に先着してきた！！

美浦W重
64.9-50.0-37.0-12.1秒

しっかりとハミを取れていて、集中力も抜群で最後は古馬を完膚なきまでにぶっちぎり！！フェブラリーステークスと阪急杯で２週連続で連対馬を送り続けているカリスマ予想の調教班からも、「これはすごい！」というイチオシの太鼓判を押されている！！