マイラーズカップ 2020【最終予想】男の馬連１点勝負を無料公開！果たして、勝つのは？！

推奨馬①

ヴァンドギャルド

(３人気・岩田望)

【考察】

⇒さぁ、あえての１番手評価でご紹介したいのが、昨今のコロナ問題により、ジョッキーの移動に制限がかかっている中で、あえてG2レースに若手有望株の大将格、岩田望来ジョッキーを配してきた、ヴァンドギャルドだ！！

もちろん、自分の厩舎所属のジョッキーだからという事もあるのだが、ここは絶対に賞金加算がしたいレース。そんな場面で岩田騎手のを採用した、藤原先生の男前な判断には感服する！

そして、このジョッキーは上手い！

 

若手の大将格

⇒なんせ今は全国リーディングで、お父さんの岩田康成ジョッキーをおさえ、今年24勝で堂々のランキング９位！！先週のG3アーリントンカップでも、直線で抜け出し惜しい２着に！

そして、昨年暮れのウェルカムステークスでは、デットーリ騎手をはじめ、ムーア騎手、ビュイック騎手、スミヨン騎手、マーフィー騎手、ルメール騎手までもおさえ、堂々の１人気の中、世界のレジェンドジョッキーからのマークを跳ね除け、このヴァンドギャルドと共に優勝！！

あの時のガッツポーズは、

まるでG1レースを勝ったかのようだった！

そのレースが相当、自信になっているのは間違いない！！

そんな愛馬ヴァンドギャルドとの再びのコンビ結成で迎える、このマイラーズカップでは、悲願の重賞制覇を狙える絶好のチャンス！！

 

あのハイレベルな戦い！

そしてヴァンドギャルド自身は、このレースにメンバー唯一無二のディープインパクト産駒として出走するのだが、最大の加点はそこではない！

まずは今年の超ハイレベルだった

【G3・東京新聞杯組】

このレースを最も高く評価した！

 

今年の【G3・東京新聞杯組】は、超ハイレベルなメンバーであり、このレースへ参戦していた馬たちの後の戦績を見て頂ければ一目瞭然！！

１着プリモシーン
⇒ダービー卿CT５着

２着シャドウディーヴァ
⇒痛恨の騎乗ミスで12着

３着クリノガウディー
⇒G1高松宮記念１着入線

４着サトノアーサー
⇒リステッド競争３着２着

５着クルーガー
⇒ダービー卿CT１着

６着ヴァンドギャルド
⇒？？？

７着スウィングビート
⇒リステッド競争５着

８着レイエンダ
⇒ダービー卿CT３着

11着ケイアイノーテック
⇒ダービー卿CT４着

 

ご覧の様に、１着～11着の馬までの範囲で見てみても、既に東京新聞杯の後にレースを消化した馬は、明らかな騎乗ミスがあったシャドウディーヴァを除いては、その後のレースではほぼ100％掲示板に乗る活躍を見せている！

しかも、その中には、G1高松宮記念で１着入線(４着降格)したクリノガウディーや、なんと８歳にして重賞制覇を成し遂げたクルーガーも存在する！！

であれば、そのレベルの高かった今年の東京新聞杯の中で、勝ち馬から0.2秒差までに追い込んでいたヴァンドギャルドは高く評価したい！！

 

自己ベスト更新

⇒既にここへ向けての１週前追い切りでは、自己ベストタイムを更新するという絶好調な動きを見せている！！

あのハイレベルなレースを経験しても尚、気配は更に上々のデキにある今なら、ここは若手の闘志あふれるファイティングスピリットとの化学反応で１発期待だ！！

推奨馬②

フィアーノロマーノ

(２人気・川田将雅)

【考察】

⇒まず、このマイラーズカップと言うレースは、開幕週の京都競馬場での高速馬場で行われる事から、実は馬のキャラクターでも血統的にも、

ちょっとマイルは

長んじゃないか？

と思えるほどスプリンター寄りに振り切ったスピード能力が求められるレースである。

と言う観点で言うならば！！

 

あのG1を物差しに！

⇒１番手でご紹介したヴァンドギャルドは東京新聞杯でクリノガウディーと0.1秒差。

そして、このフィアーノロマーノは、阪神カップでグランアレグリアの2着、阪急杯でダイアトニックに先着！！

と言うふうにそれぞれ、今年の春のスプリント王決定戦、G1高松宮記念でタイム差なしの2、3、4着に好走したスピード自慢達と既に重賞の舞台で差のない競馬をしていた！！

このポイントからも、このスピード決戦が濃厚なマイラーズカップでは大きな加点となる！！

 

大阪杯か？高松宮か？

⇒今、比較対象でG1高松宮記念を例に出させて頂きましたが、

ここで、後の大阪杯の優勝馬と前走で差のない競馬をしていた、インディチャンプの評価を３番手に留めたのは、今年のマイラーズカップは、「パワー勝負」より、

「スプリンターよりのスピードが求められるレース」になると読んだからです。つまり、

 

パワー勝負なら「大阪杯」より

インディチャンプ

スピード勝負なら「高松宮記念」より

ヴァンドギャルドとフィアーノロマーノ

という考え方です！！

 

 

彼だけの加点！

 

⇒また、今年のメンバーの中でフィアーノロマーノだけが持っている加点を挙げるとすれば、直近５年間のマイラーズカップにおいて、前走で芝1400ｍ重賞を使ってきた馬が、７頭出走し５連対！

尚且、2018年にはワン・ツーフィニッシュを飾っている程、ステップレースとしては、直前に1400ｍの重賞で叩かれて来た馬が圧倒的な成績を残している！！

そのアドバンテージを持っているのは、今年のメンバーの中では、フィアーノロマーノ１頭のみ！！