▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
ダービー 2020【データ分析】2強に結論!「買える人気馬」&「危険な人気馬」を公開します!勝つのは、どっちだ?!
<目次> ◆あの馬連は買わない! ◆勝つのは? ◆もう1つの結論
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勝利への一打!
まず、予めに宣言します。
私達カリスマ馬券は、今年の日本ダービーにて「コントレイル&サリオス」この2頭の組み合わせの馬連は・・・
絶対に買いません!
この2頭で決まるダービーなら、私達はハズレます。ただし、
何かしらの伏兵が、2強の間に割って入る!
この可能性は十二分に狙える!と言うのが、私達の結論だからです。
その理由は、過去10年間の日本ダービーにて、
皐月賞のワンツーが、
そのままダービーでも
ワンツーフィニッシュした事が
1回もない!!
どの年も、今回のコントレイル VS サリオスの様に、2強対決と言われた年もあったが、必ず何かしらの伏兵が2頭の間に割って入ってきている!!
つまり、どんなに不可能と思われたとしても、
穴馬の対等も決してゼロではない!
その結論は変わりません!
Q.なぜ、そんな現象が起こるのか?
⇒ではなぜ、そんな現象が起きるかと言えば、答えは実にシンプルで、
こうした大舞台での1人気、2人気の激突となれば、当然ライバルを意識した走りを強いられます。
つまり、その時点で自分の走りに徹していない、自分の走りができなくなるからです。
故に、こうした大舞台での人気2強によるガチンコ対決では、実力以上の「削り合い」になるからこそ・・・
1人気、2人気の「二人一緒に」という好走は、まず見られないというのが、私達の40年間以上の経験論でございますし、実際にそれは直近のヴィクトリアマイルやオークスでも現れていたと思います。
そして、その直近の特集の中でも常々、皆様へ発信していたのが、我々カリスマ馬券が掲げる勝利へのポリシー
その集大成を、今年の日本ダービーで見せつけてみせよう!!
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勝つのは?
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\買える人気馬/
コントレイル
(1人気・福永)
【考察】
⇒まず初めに、誤解をして欲しくないのは、我々が今回コントレイルを指名するのは、決して「皐月賞を勝ったから買おう!」という訳ではないと言うことだ!
既に皐月賞の頃から、この特集をご覧になっているファンの方なら、ご存知だと思うが、実を言うと、皐月賞本番での最終予想では、私達は「コントレイルが、唯一崩れるポイントがあるとすれば、このレースしかない!」とお伝えし、実は馬券からはバッサリと消していた。
そして、ダービーでは買え!ということも予めお伝えしておいた。
つまり、彼を今年の日本ダービーで軸馬としてご紹介するのは、既に皐月賞の前から決まっていたのだ!!その結論は今でも崩さない!!
その理由を今からご説明しよう。
圧倒的スピード力!
⇒まず彼のダービーでの最大の武器は、
父ディープインパクト × 米国型
このパッケージを持っていると言うことだ!!
これは直線スピードが要求される日本ダービーでは、ある意味で絶対に欲しい勝負のギア比!
最後の直線でのスピード比べの勝負になったら天下一品のスピードを誇るので、良馬場で行われれば、まず直線で1番速いのはこの馬だろう。
競馬はとどのつまり「かけっこ」だ。
誰よりも速く走れる能力があると言うことは、それだけで絶対的なアドバンテージとなる。
勝利へのリスク!
⇒だが、コントレイルを指名すれば安全というわけではない。
むしろ、今回のダービーに関しては、サリオスではなく、コントレイルを指名する方が、実は遥かにリスクが高い。
その理由は、1コーナーでの椅子取り合戦にある。
先手必勝!1コーナー勝負!
⇒同じ勝負服だけに、多くの競馬ファンは今年のコントレイルと、キズナのダービーを重ねるファンも多いかと思うが・・・
むしろそれこそが、最大の落とし穴!
実は、あのキズナの戦法は文字通り「離れ技」であり、基本的には最近の日本ダービーでは、やってはいけない危険な乗り方でもある。
それを数字でもご紹介しよう!
◆過去10年
◆良馬場
◆1コーナー10番手より後方
◆4コーナー10番手より後方
(1-0-2-61)
s勝率:1.5%
連対率:3.0%
複勝率:6.0%
単回収値:4円
複回収値:11円
ご覧の通り、良馬場のスピード決着の日本ダービーでは、1コーナーでのポジション争いに負けた馬は、ダービーでは苦しいレースが続いている。
つまり、話を要約すれば、
1コーナーで勝てない馬は、
ダービーを勝てない!!
と言うことだ。
1コーナーで勝てるのか?
⇒その部分でコントレイルの場合には、気持ちで走る面が大きいため、前走の皐月賞と同様に、今回もまた1コーナーの椅子取り合戦で後手を踏むようなら・・・
惨敗すらありえる…
その反面、サリオスの場合には、マイルを主戦に戦って来たがゆえに、スタートの初速は速く安定して好位集団につけられる。
故に、実は今年の日本ダービーでは、コントレイルを指名するよりも、サリオスを指名する方が、実はホッとする安心材料が遥かに多い。
ただ、サリオスの場合には「安心材料」は多いが、その反面武器にできる要素はコントレイルよりも少ない。
一方で、そのコントレイルの場合には、スタートと1コーナーされクリアしてしまえば、後は武器にできる材料ばかり!
スピードの違いでねじ伏せることは十二分にできる。
と言う風に、実は見た目以上にコントレイルの方が、圧倒的な1人気なのにも関わらず、実はその中身に関しては、「伸るか反るかの大勝負!」ハイリスク・ハイリターンなタイプの馬なのだ。
不合理を買え!
⇒だが、この矛盾を極める「不合理」こそ勝負の真髄。
ここを通過せず、安心を買った「安全馬券」では、勝負で勝つことなど不可能だ。なぜなら、
「安全」と「勝利」は、決してイコールではない。むしろ水と油な関係だと私達は思っています。
ダービーという大一番だからこそ、リスクを冒さなければ、勝機はない!
故に、リスクを承知の上でコントレイルの持っている、天性のスピードに、ここは運命を託したい!!
なので、この特集をご覧になったファンの方には、私達はコントレイルでダービーを戦うという結論と同時に、
コントレイルから勝負すると言うことは、そう言うリスクを伴うのですよ!
ということも知っておいて頂きたい!
もう1つの結論
もちろん、競馬の祭典日本ダービーだ。
これまでのレースとは、種類が全く違うレースなので、皆様お一人お一人が持っている想いや情熱、そして心から「サリオスを応援したい!」と言うファンの方は、ぜひ全力で応援してあげてください!
私達も、そのお気持ちは尊重したいと思います。
ただし!!
こうして結論を発表する側の私達は、曖昧模糊な結論は出したくない!
勝負は勝つか?
負けるかです!
沢山の方々に結論を聞いて頂けるからこそ、私達カリスマ予想は最後まで逃げません!!(なぜなら、そもそもここの見極めが間違っていたら、穴馬がどうのこうの言っている場合ではないからです。)
ダービーを勝つ為に下した、
勝負の決断が・・・!
\危険な人気馬/
サリオス
(2人気・Dレーン)
サリオスは買わない!
⇒これが私達の結論です!!
その理由が、サリオスの最大の特徴である、あの豊富な筋肉量から成る500キロを超える「馬体重」と、少し気になったのはダービーへのローテーションです。
まずは、最大の特徴でもある馬体重のお話から簡単にさせていただきましょう。
実は、過去10年間における日本ダービーにて、サリオスの様な500キロを超える大型馬の成績は以下の通りとなっています。
◆過去10年
◆当日馬体重500キロ以上
(1-1-5-21)
s勝率:3.6%
連対率:7.1%
複勝率:25.0%
単回収値:14円
複回収値:84円
過去10年間の日本ダービーにて、500キロ超える大型馬で馬券に絡んだのは、たったの7頭しか存在しない!
そして、ここで注目して欲しいのが、馬券に絡んだ7頭の共通点。
実は、この7頭には全員芝2000m以上で勝利経験のある大型馬という共通点があったのです。
もちろん、芝2000m以上を勝っていながら好走できなかった馬もいるのですが・・・
ただ、ここで1つハッキリしていることは、過去10年間の日本ダービーでは、芝2000m以上で勝利経験がないまま、馬券に絡む好走を見せた500キロを超える大型馬は、1頭もいないと言う事実です。
あの0.1秒は重かった
⇒だからこそ、あの僅か0.1秒差で逃してしまった皐月賞のタイトルは大きい。
実際に、あの皐月賞に関しては、サリオスの今持っている「機動力」「スタミナ」「スピード」と、今持っている全ての武器を200%出し切ったレースだった。
故に、3着以下につけたその差は・・・3馬身
全力を出し切った!
⇒小回りの中山で、激坂が控えるパワーコースで、持てる全ての武器を使いきったのにも関わらず、舞台が合っていなかったコントレイルに負けてしまった。
同じ休み明け直行ローテだっただけに、あの0.1秒差は・・・
単なる0.1秒では済まされない!
で、そこで少し気になったのが、皐月賞が終わってからダービーへ参戦するという公式発表があるまでに掛かった日数です。
発表までが遅かった
⇒実はここで、堀調教師が語ったコメントに、気になる一文がありまして、それが・・・
「皐月が終わって2週間くらい経ってからダービーへの参戦を決めました。」
(via:競馬ブック)
と陣営側が話しており、実際にサリオスのダービー参戦決定のプレスリリースが出されたのも5/6(水)19:30だったんですね、
皐月賞が行われたのが4/19ですから、相当な日数が掛かってますよね。
それだけ、まずは皐月賞の疲れを取る「ケア」をする方に思いの外時間が掛かったのかな?と感じました。
それだけ、前走の皐月賞では全力を出し切っていたのだと思います。
初めての中5週
⇒そして、サリオスの場合には、今回が初めての中5週間という最短のローテーションでダービーを迎えるということも、大きなハードルとなるかも知れません。
御存知の通りサリオスの場合は、ここまでずっと走っては休んで走っては休んでと言う独特なローテーションを使って来ただけに、短期間の間に連続で使った事がありません。
お馬さんは調教の動物ですから、教えてしまったことは結果的に良い部分も悪い部分も学習してしまうので、サリオスは一戦ごとに力を使い切る「一球入魂」なリズムを覚えてしまったかな?と思います。
燃費が悪い!
⇒また話を骨格の作りに戻しますと、サリオスの様に、筋肉ムキムキな500キロを超える、まるでボディービルダーのようなマッチョな体つきの大型馬だと、他の馬に比べて体を動かすことに相当なエネルギーを消費します。
無論、高いトップスピードを発揮するのには、人間の100m走選手の様に大きな筋肉は必要だが・・・
それはあくまで「マイル」までの話
2400mという距離まで来ると、「トップスピード」が必要になる最後の局面を迎える手前で、「どこまでスタミナを温存できるか?」という過程を踏まなければ成らない。
ローテーションこそ違えど、実際に今回のサリオスによく似たタイプの500キロに近い大型馬のサンプルが、ダノンプレミアムだろう。
ダービー出走時のダノンプレミアムは、498キロと500キロに近い大型であり、しかもこの2頭は、【朝日杯フューチュリティステークス】と言う
マイルG1をレコード勝ちしたという類似点まで一致する。
事実、後に川田騎手も当時の事を振り返って、「4コーナーでは既に手応えが悪く、追走するだけで苦しかった。」と語っていた。
他の馬が楽にスピードに乗れるのに、筋肉が多すぎて無駄にエネルギーを消費するため、道中での燃費が悪いのである。
もっとストレートな表現で言えば、100m走を9秒台で走れる選手に、マラソンでも金メダルを獲れ!と言っている様なもの。
故に、今回の2400mの戦いの中で、最後の500mでの直線勝負を迎えるまでの、残りの1900mと言う距離が、そっくりそのままサリオスの壁となって立ちはだかるだろう!!
日本の大エースになれる!
⇒ただし、誤解をして欲しくないのは、私達もサリオスの力は認めていると言うことです。実際に、皐月賞の時にはサリオスが1着の3連単フォーメーションも買っていたわけですから。
それぐらい、彼には1600m~2000mまでなら、将来途轍もない存在になると革新している。
もしかしたら、来年の今頃2021年の安田記念の特集では、「サリオスを買えー!」と言っているかも知れない。
いや、もっと早ければ、今年の天皇賞秋で「サリオスでいけー!」と叫んでいるかも知れない。
それ位、サリオスには、1600m〜2000m路線では絶対的な存在になれるポテンシャルがあると信じています。
それこそ、同じ堀厩舎の大先輩!
あの偉大なモーリスの様に、1600m〜2000m路線では、日本国内に止まらず、世界と戦える日本の大エースにまでなれる存在だと信じているからこそ、
ここじゃない。
君の輝く場所は、ここじゃない。
もっともっと、君には相応しいステージがある!
と私達は思っています。スミマセン、最後はちょっと感情的になってしまいましたが、それぐらいサリオスには、一競馬ファンとしても期待しているからこそ、
ダービーでは愛の鞭として、あえて危険な人気馬としてお伝えさせて頂きます。
Q.では、カリスマ馬券の
最終予想は?
コントレイルから、誰を買ったのか?
カリスマ馬券
指定買い目
━━━━━━━━━━
▼東京11R
日本ダービー/G1
━━━━━━━━━━
↓↓↓
軸馬:★コントレイル
相手:
├〇〇〇
├〇〇〇
├〇〇〇(大穴)
├〇〇〇(大穴)
├〇〇〇
└〇〇〇(大穴)
カリスマ馬券が指名した
穴馬の正体とは?!
その最終予想は
コチラ
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┃ 宝塚記念まで
┃ ↓↓↓
┃ 20/6/28(日)まで
┃ (1日あたり1200円)
┣━━━━━━━━━━
┃★34,000円税込⇒19週
┃スプリンターズSまで
┃ ↓↓↓
┃ 20/10/04(日)まで
┃ (1日あたり895円)
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