▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
⇒まず、この鳴尾記念というレースには徹底的に狙うべき明確な傾向があり、それが・・・
米国的なスピードの
持続力が要求される!
ということだ!
やはり、開幕週の馬場と言うこともあり、2年前にはストロングタイタンが、驚異のレコード勝ちを成し遂げるなど、まず大前提として高いトップスピード能力が要求されるレースである。
これは言わずもがなの最低条件。
それに加えて、阪神の内回りコースということもあり、3~4コーナーのコーナーワークの中で、アクセルを踏み込んで加速しなければ成らない!!
つまり、直線へ向いて時点では既にトップスピードに乗せたまま押し切らなければ成らないというスピードの持続力が要求される、非常にテクニカルなコースなのだ。
そこで必要な勝負のギア比!
そこで頭角を現すのが、米国血統を保持内包している馬の好走である!!
特に直近5年間の複勝回収率で目立っているのが、ロベルト系。その成績は、(1-1-4-12)で複勝回収率213%と他を圧倒する数値を叩き出している!
無論、今しがた例に出したストロングタイタンも例外ではなく、彼も父母父にロベルト系の血を持っており他にも例を上げれば
【2015年】
アズマシャトル (4人気・3着)母母父
【2016年】
プランスペスカ (13人気・3着)母父
【2017年】
マイネルフロスト (7人気・3着)母父
【2018年】
ストロングタイタン(4人気・1着)父母父
【2019年】
ブラックスピネル (5人気・2着)父
ステイフーリッシュ(4人気・3着)母母父
そこで狙いたい、今年のロベルト系の血を持つ伏兵が!!
鳴尾記念 2020 データ分析