秋華賞 2020【予想】これが鬼の三原則！３つの好走条件が導く激走馬とは一体誰だ？！デアリングタクトなど。

4年前

▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田　幸太郎

秋華賞 2020【予想】これが鬼の三原則！３つの好走条件が導く激走馬とは一体誰だ？！デアリングタクトなど。

＜目次＞

◆勝負の鍵は〇〇にある？！

◆秋華賞の最大の特徴！

◆好走する為の絶対条件とは？！

※読みたいタイトルをクリックすれば、その項目へ簡単に飛べます↑

先週【10月10-11日】の的中速報

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編集部の真田幸太郎を含め、スタッフが直接オペレート致します。どうぞご安心ください。

勝負の鍵は、
〇〇にある？！

➡既に公開させていただきました

G1秋華賞のPart１「上位人気５強への・考察編」の特集コラムもですね、既に沢山の応援とご視聴もいただき、誠にありがとうございました！！

秋華賞 2020【１週前考察】デアリングタクトの状態は？！打倒女王へ人気各馬を徹底検証！穴馬たちに秘策はあるのか？

それでは早速、本日はG1秋華賞のPart2、データ分析編！ということで、「秋華賞と言ったらコレ！！」という

絶対に見逃してほしくない！攻略ポイントをご紹介させていただこうと思います！それでは早速言ってみましょう！

とその前に！

皆様は「秋華賞！」と聞いたら、まず真っ先にどんなイメージを思い浮かべるでしょうか？

私たちカリスマ予想が、競馬予想をする上で１番大切にしていることは

「コレで外したらしょうがない！」

と言うそのレース毎に存在する「ここだけは絶対に押さえなきゃイケナイ！」と言う最大の特徴を見極める事！だと思っています。

そして、その上で競馬予想とは、A君とB君を比べて「どっちが強いか？」ではなく、「どっちがよりこのレースに適しているか？」それを見極めるのが競馬予想であると思っています。

そして！

今回の秋華賞において、私たちが思う最大のポイント！それが・・・！

日本で最も速い中距離G1

➡はい。まずは百聞は一見に如かず、下記の比較データをご覧ください。

もう、この一覧表をご覧いただければ、一目瞭然だと思います。

実は秋華賞の最大の特徴と言うのは、JRAの芝2000m以上のG1レースに置いて、最も前半1000mが速い！という明確な傾向があります。

不良馬場も含めて！

➡️しかも、この過去10年間には、ディアドラが優勝したあの泥んこ馬場の2017年も含め、

稍重以上の道悪だった年が合計３回を含めているのにも関わらず、これだけの数値を叩き出しているのです！！

そして、秋華賞単体でのまとめた平均データがコチラです。

◆平均タイム　　：1.58.67秒
◆前半３ハロン　：35.03秒
◆前半1000m　：59.02秒
◆逃げ馬平均着順：9.5着
◆平均ペース
12.2-10.7-12.1-12.1-11.9
12.3-11.9-11.8-11.7-12.0

もうハッキリ言って異常ですよね？！

2000mの中距離戦にも関わらず、平均して前半1000mの通過タイムが、59秒台で突入する超Hペースになっています。

そして、そのHペースを生み出している要因は、何も開催前半の綺麗な芝生だけが要因ではありません！

本当の導火線は・・・！

この「コースレイアウト」＋「牝馬限定」という２つの要素が合体して大きく関わっています。

そのカラクリからまずは解説させていただきましょう！

とてつもないHペースになる理由とは？！

➡まずそもそも・・・

なんで毎年のように、ここまで1000m通過が59秒台で通過してしまうのか？

秋華賞ですから「牝馬限定」というのは至極当たり前な話ですが、でも実はここが後で非常に重要になってきます！

というのも、まず秋華賞が行われる京都芝(内)2000mというコースを聞くと、「最後の直線が328mと短い！」という事ばかりに目を奪われがちだと思いますが・・・！

本当の怖さはそこじゃない！

Hペースを生み出している「本当の正体」は前半３ハロンの椅子取り合戦にあります！！

最後の直線も328mと短いですが、実はスタートしてから１コーナーまでも僅か１ハロン半！たったの309mしかないのです！

これこそが私が常々申し上げている「秋華賞に潜む魔物」の正体です！

どこで馬のスイッチを
ONにするか？！

➡まずそもそも、秋華賞はメインスタンドの目の前からスタートすることで、発走直前のファンファーレや、スタンドのお客さんの歓声で、

既に馬は興奮状態にあります！

特に今年のメンバーは、無観客競馬が続いたことで、未だお客さんの目の前でレースを経験した事がない馬が多いことからも、

観客が導入されるこのG1舞台でイキナリ今までと違う雰囲気を味わってしまうと、例年より更に興奮状態になる事が予想されます。

そうなると、牝馬と言うのは脆く繊細で、レース中に１度でもGOサインを出してしまうと、途中でスイッチをOFFにする事ができません。

特に、まだまだやんちゃな３歳牝馬であれば尚更です！

そこで手を焼くのが、今回のコースです。

１コーナーまでが勝負を決める！

➡スタンド前の直線半ばからスタートして、1コーナーまでの距離は309m。

馬が１番興奮している状態で、1コーナーまでの距離も短い中での、ポジション争いが激化してしまうことから、

自然とこの時点で先行グループの「馬のスイッチ」はONになってしまいます。

2019年：34.6秒
2018年：35.7秒
2017年：35.6秒
2016年：35.8秒
2015年：33.8秒
2014年：34.5秒
2013年：34.4秒
2012年：36.5秒
2011年：34.6秒
2010年：34.8秒