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エリザベス女王杯 2020【予想】3強は軸にしない!ラッキーライラックにも暗雲?!危険な人気馬と大穴の正体とは?
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先週【11月07-08日】の的中速報
編集部の真田 幸太郎を含め、スタッフが直接オペレート致します。どうぞご安心ください。
エリザベス女王杯 2020 予想
➡まずはですね、既に公開させていただきました
G1エリザベス女王杯のPart1の特集コラムや、今週の勝負レースである【武蔵野ステークス】と【福島記念】の特集もですね、
既に沢山の方々にご覧いただき、誠にありがとうございました!!
それでは本日のPart2では、そんなPart1から再三に渡って伝えてきた必要条件に基づきながら、
危険な人気馬と超大穴をご紹介させて頂きます!
最も悩ましい「二択」
➡まず、今年のエリザベス女王杯を予想する上で1番悩ましいポイントだったのが、
舞台が開幕2週目の阪神内回りコースへと変わったことで・・・!!
開幕2週目での➡️「スピードレース」として予想をするべきなのか?
それとも牝馬にとっては辛い阪神の2度の坂越えで➡️「タフさ」が1番重要なレースなのか?
もちろん、その両方が要求されるレースであることは、我々も重々承知ではあるのだが・・・
問題なのはその・・・バランス
どっちをより評価する?
➡例えば10割あるバランスのうち、「何対何」で、どっちをより強く重要視するべきレースなのか?
もうハッキリ言って、今年のエリザベス女王杯での勝負の明暗は、このレースタイプの選択が全ての鍵を握っている。
そこで我々の出した結論は・・・
7対3で「タフさ」です!
その理由を今から数字と照らし合わせながら解説しましょう。
えっ?開幕2週目なのに?
➡はい、確かにまだまだスピードを出しやすい、開幕2週目のきれいな馬場ではありますが
ただ、ただただ・・・!
芝生が走りやすいからと言って、それで阪神の激坂が楽になる訳ではありません!
ましてや、この阪神(内)2200mというコース自体が、多頭数立てのレースだと「更に前傾ラップに偏る」傾向があることからも、
走りやす馬場でスピードが出る状態だからこそ、余計に前半は飛ばし過ぎてしまって・・・思っていた以上に道中ではスタミナを消耗している可能性が高い!
そういう中身の問われるレースであると我々は考えている。
その証拠に過去10年間のコースラップを持って参りましたので、御覧ください!!
コースをラップで比較
◆過去10年平均
◆古馬準OP以上
【京都芝2200m(外)】
12.7-11.4-12.7-12.6-12.4
12.6-12.6-12.0-11.7-11.6-11.9
【阪神芝2200m(内)】
12.5-11.2-11.6-12.8-12.5
12.2-12.1-12.0-11.7-11.8-12.2
このコース比較で浮き彫りになってくる「明確な違い」それが・・・
6ハロン目からイキナリ出現する12.2秒という高速ラップだ!
➡ちなみにこれをコースで示すと、この6ハロン目というのは、丁度向こう正面にあたりで下り坂が始まるポイントでもある。
この「下り坂」+「早仕掛け」が相まって、誘い込まれる様にスピードに乗ってしまうので、もう極端な話、阪神芝(内)2200mというコースは・・・
この6ハロン目から既にラストスパートに入る!
と言っても過言ではない!それくらい競走馬の心肺機能には負荷がかかるコースレイアウトだということだ!
最もタフな牝馬重賞
➡Part1の特集でもキーワードとしてお伝えしたが、とにかくこの舞台は「休み暇が一切ない!」
それでなくても、京都開催だった頃の【G1・エリザベス女王杯】の前半3ハロンが36.3秒なのに対し、
今回と同じ舞台で行われる【G1・宝塚記念】の場合だと、前半3ハロンが35.0秒で
尋常じゃなく速い前傾ラップ
になるコースでもある!
なので馬のタイプ別としては、レース中盤戦にも強くて、体力の削り合いになる消耗戦が大好物!と言うタフさの経験値を沢山持っている馬をトコトン狙っていきたい!
彼女を呼び戻したい!
なので一競馬ファンからすれば、今からでもルージュバックを呼び戻して、走らせてあげたいくらい相当タフな舞台である!
そんな男馬相手の非根幹距離でめっぽう強かった彼女みたいに、タフな持久力戦になった中でも、最後の最後まで末脚を長く発揮できる馬を積極的に狙いたい!
今年は荒れる?!?!
以上のテーマに基づき、冷静に今年の上位人気3強を分析してみると・・・!
ラッキーライラック
➡上がり32秒を出せる
ノームコア
➡Vマイルレコード勝ち
ラヴズオンリーユー
➡オークスレコード勝ち
と、この3頭はもうあからさまに「トップスピードの速さ」を売りにしているタイプだけに、今回のテーマとはかけ離れている!!
もちろん、下地に持っているポテンシャルだけで好走してしまう可能性もあるが、ただこの全く同じ舞台である阪神芝2200mで争われる【G1・宝塚記念】では
ラブリーデイ
ミッキーロケット
サトノクラウン
などを筆頭に、この舞台が「国内G1初制覇」という馬が誕生しやすいコースレイアウトであることも合わせて考えれば、そう簡単に能力通りで決まる舞台ではない!!
だからこそ我々は、
あえて強くに宣言しよう!
今年のエリザベス女王杯では、この人気3強は絶対に軸馬にはしません!!
むしろ「全員馬券から飛んでの3連単で夢馬券」までしっかり狙っていきたいとは思っている!!
だからこそ、あえて本日は「危険な人気馬」を1頭ご紹介しよう。
\危険な人気馬/
ラヴズオンリーユー
(3人気・Mデムーロ)
➡その決め手となったのが、やはり彼女が1番スピード型に特化した才能の持ち主だからだ!
なのでファンの方には勘違いしないで欲しいのだが、彼女の才能を高く評価しているからこそ余計に!
舞台設定そのものが正反対な方向を向いてしまっている
今年のエリザベス女王杯では、評価を下げざるを得ない!ということだ!!
明暗を分けたタイプ
➡ラッキーライラックとノームコアはスピード型に特化しな中にも、馬力性能や微量のスタミナを持っている馬ではあるのだが・・・
ラヴズオンリーユーの場合には、父ディープインパクト×母父Storm Catなので、明らかに直線が長い東京コースの方が向いている!
なので一競馬ファンとして、【ジャパンカップ】でコントレイルとの2頭出し!
更にはデアリングタクトとアーモンドアイという、三代オークス馬による夢の対決も見たかった。
またもう一つの懸念材料が「追い出すタイミング」
早仕掛けは禁物!
➡この舞台は向こう正面の下り坂からスピードに乗ってしまう舞台設定なので、
そこでネックになるのが、彼女の持ち前のスピードの良さとポジショニングが・・・
喧嘩してしまう!
という恐れだ。特に今年のデムーロ騎手の場合には、そのラッキーライラックの札幌記念でもそうでしたが、
抜群の手応えのまま終盤を迎えると、我慢できず、そのまま早仕掛けしてしまうケースが目立っている。
恐らく今回の人気5強の隊列的にも
ラヴズオンリーユー
↓
ラッキーライラック
↓
サラキア
↓
センテリュオ
↓
ノームコア
という隊列の順番になるでしょう。
つまり、 人気馬の中では先頭のポジションを走ってしまう可能性が1番高いのが、ラヴズオンリーユーというわけです!!
後続の有力馬は、ラヴズオンリーユーの手応えに合わせて動けば良いので、
この大舞台で格好の標的になってしまうのは大きな割引!
つまり、
逆の言い方をすれば!
玉砕覚悟の1発を狙う大穴を狙うのであれば、その前を潰しに行く流れに便乗して「必殺コバンザメ走法」で長くいい脚で一緒になって押し上げて行ける!
そんなスタミナとロンスパ合戦に秀でた馬が理想的!!
そこであえて腹を括って狙ってみたい大穴が1頭存在する!
実はこの馬とは別に、もう1頭の穴馬との選択でずっと悩んでいたのだが・・・
あまり頭数を多く紹介するスタイルは好きじゃないので、あえて腹を括ってこの1頭に絞った!
それが・・・!
\予告の推奨馬/
☆サムシングジャスト
(15人気・松山弘平)
【考察】
➡彼女も前走の【G2・府中牝馬ステークス】の頃からの連続での指名となるが、
やはり例年までの京都開催でのスピード決着が濃厚だった昨年までのエリザベス女王杯とは異なり、
この阪神(内)2200mというテクニカルなコースへと舞台が変わってくれたことで、タフさの要求値が一気に跳ね上がったのなら!!
もう一度狙ってみる価値のある存在だ!
ロンスパ合戦に強い馬!
➡何度も口酸っぱく綴ってきたように、この阪神芝(内)2200mというコースは、牝馬にとっては尋常じゃなくタフなコース!
故に、今回必要な武器は「ジワジワ、ジワジワでも、確実に伸びる持久力!」
変な言い方をすれば上がり3ハロンの勝負ではなく、
上がり6ハロン勝負で強い馬を探したい!
そんな時に、やはりどうしても目が離せない存在なのが、この☆サムシングジャスト!!
特にその中でも評価が高まった内容が、やはり前走の【G2・府中牝馬ステークス】での内容だ。
あの時の馬場で
➡前走の【G2・府中牝馬ステークス】が行われた時の東京コースは、あまりに荒れに荒れまくった特殊な馬場コンディションだったからこそ、
メンバー上位の上がりをしっかり出せないと、流れ込みはほとんど効かない馬場状態であった!!
その証拠に、上級クラスでは末脚の要求度がより高くなっており、3勝クラス以上の9鞍は・・・
全ての勝ち馬が上がり最速を記録!
つまり3勝クラス以上で「上がり最速」を出した馬は、位置取り不問で全馬が勝ち切ってた!ということ。
例えば、この期間の重賞4鞍の勝ち馬では、
ステラヴェローチェ
サリオス
サラキア
ヴァンドギャルド
これら4頭も実は全員この時の東京コースで「上がり最速」を記録していた4頭だったのだ!
評価すべきスタミナ
➡つまり、あの日あの時の東京競馬場でのレースで評価すべきなのは、そのレースごとの着順ではなく!
最後の直線に入っても、流れ込みの競馬ではなく、
しっかりと最後まで全力疾走出来るだけの体力があることを示した馬にこそ意味がある馬場だった!
そしてあのレースで上がり35秒台でまとめた馬は、たった2頭しかいない!
阪神芝(内)2200mという特殊なコースレイアウトで行われる今年の【G1・エリザベス女王杯】だからこそ、あえて評価すべき前走の内容だったと考える!
コースに勝てる黄金ペア
➡そして最後にジョッキーに対しても結論を申し上げたい!
繰り返しになるが、今年の敵は阪神内回りコース!
追い出すタイミングが難しい非常にテクニカルな内回りコースだからこそ、この☆サムシングジャストと松山騎手の様に、
お互いの長所も、そして短所も熟知しているコンビでないと、自分の力を最後の一滴まで100%出し切ることは不可能だ!(これはPart1の推奨馬にも言えることです。)
松山騎手×サムシングジャスト
通算:9戦3勝
1着:3回
2着:1回
3着:2回
4着:2回
着外:1回
不利のあった【スイートピーステークス】を除きすべて掲示板で4着以内というまさに人馬一体のゴールデンペア!!
あの伝説をもう一度!
➡またエリザベス女王杯と言ったら!
クィーンスプマンテの優勝が、未だに鮮烈な印象で残っている競馬ファンも多いことだろう!
そして、そのクィーンスプマンテの馬主こそ、この☆サムシングジャストと全く同じ勝負服
「グリーンファーム」
11年振りの大番狂わせに再び期待しようじゃないか!
なので、最終的な軸馬はPart1の推奨馬と、このPart2の推奨馬、どっちで行こうか?結構本気で悩んでおります。
ですので、土曜日の馬場傾向などをチェックして、決めようとは思っています。
他には誰を買ったのか?!
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カリスマ馬券
指定買い目
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▼阪神11R
エリザベス女王杯/G1
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↓↓↓
【買いたい馬】
├☆Part1で公開中
├☆Part2で公開中
├???(大穴)
├???(中穴)
├???
└???
Q.果たして誰を
相手で買ったのか?
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