▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
ステイヤーズステークス 2020【予想】ポンデザールとボスジラに牙を剥く!軸馬候補と相手1点目の穴馬2頭を大公開!
先週【11月28-29日】の的中速報
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究極のスタミナ合戦!
➡それではまずこのレースにおいても、そのレース毎に必ず存在する「ここだけは絶対に押さえなきゃイケナイ!」という勝負のツボをご紹介しよう!!
この【G2・ステイヤーズS】を語る上で、まずはなんと言っても触れなければイケナイ項目といえば!
コースレイアウトだろう!
唯一無二のコース‼
➡この中山芝3600mコースといえば、年に1度このステイヤーズSのみに使用されるコースで
【日本最長距離】を
誇る重賞でもある!
そして、このコースがどれだけシンドイコースか?といえば、百聞は一見に如かずではないが、詳しくはコースの断面図を見ていただければ一目瞭然なのだが・・・
あの中山の激坂を含めた高低差5.3mもの「山の様な激坂」を2回も上り下りするというまさに心臓破りなスタミナコース!
無尽蔵なスタミナが強く要求されるコースである!
そこで問われる脚質
➡そんな長丁場なレースだからこそ、大事なのが馬のリズムと勝負所の4コーナーでの椅子取り合戦!
ここで馬のリズムを崩してしまうポジショニングを取ってしまうとそこでゲームオーバー!
昔から競馬の格言で「長距離はジョッキーで買え!」というフレーズがある通り、このレースは基本的に2周目の向こう正面から急激にレース展開が動くので、
そのプレッシャーをモロに受ける純粋な逃げ馬は苦戦気味。
かと言って後方一気の切れ味では当然届かないので、勝負所の2周目3コーナーあたりで好位につけ、そこから失速する上がり3ハロンを35秒台で我慢して上がって来れれば十二分に勝負圏はある!
消耗戦と言ったら!
➡そんな起伏も激しく、展開面でも出入りが激しいコースでの、消耗戦の勝負となった途端に頭角を現してくる存在なのが・・・!
【トニービン】
例えば、2013年~2017年まではトニービン(グレイソヴリン系)の血統を持つデスペラードとアルバートの2頭で・・・
5連勝!
2018年もアドマイヤエイカンが2着
2019年も11人気エイシンクリックが初めての重賞挑戦ながら、3着へ爆走!
やはり、消耗戦となったら凱旋門賞馬のDNAは侮れない!
ステイヤーズステークス 2020 予想
➡そこで、あえて1頭目でご紹介しておきたい大穴が、
トニービンのDNAを持っており、尚且4コーナーの椅子取り合戦へも参戦できることを、
既に過去の実績でも証明済みな大穴が・・・!
\予告の相手馬/
☆ヒュミドール
(10人気・吉田豊)
【考察】
➡まず、彼の場合には
父オルフェーヴル
母アヴェクトワ
母父チチカステナンゴ
というパワーユニットで、2代母父アドマイヤベガ経由でトニービンの血を持っており、そしてそのアドマイヤベガといえば!
このレースを3連覇したアルバートの父アドマイヤドンの半兄でもある。
このパワーユニットは、どこをどう切り取ってもスタミナ性能には秀でた物を持っており、それを実際に結果で証明してくれたのが、3走前【信夫山特別】と前走【ノベンバーステークス】での優勝だ!
3走前に注目!
➡その中でも特に評価しているのが、3走前【信夫山特別】での勝ちっぷり!!
このレースに関しては、開催最終週の福島競馬場で、これ以上にないくらいズタズタに荒れた馬場コンディションの中を、
向こう正面から積極的に動いた長いロングスパートを仕掛けると、最後まで脚色は衰えずそのまま上がり最速で突き抜けた!
あの勝ち方は、この【消耗戦 + ロングスパート合戦】が必死なステイヤーズステークスへ向けては非常に意味のあるレース内容だった!
彼の持つ武器
➡これに関しては、恐らく騸馬になったこととダートを経験してきたことが、非常に大きくプラスの影響を与えていると我々は考えている!
まず騸馬になることで、肉質が柔らかくなるアドバンテージがあり、長時間での連続運動では疲れにくい肉質の柔らかさは1つの武器。
加えて彼の場合は、ダートの中距離戦でも勝ち星がある様に、馬力とスタミナの持続力を実戦でみっちり鍛えてきているので、
今回は事実上3,4段階の飛び級での重賞挑戦にはなるが
その分ノーマークで、自分のリズムで競馬ができるアドバンテージをフルに活かせば、昨年11人気で3着へ突っ込んできたエイシンクリックの様なアッと驚く激走があっても不思議ではない!!