▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
ホープフルステークス 2020【予想】えっ、まさかの?!ダノンザキッドが本命じゃない!この1頭で勝負を決める!
※読みたいタイトルをクリックすれば、その項目へ簡単に飛べます↑
【12月26-27日】の的中速報
▲画像をクリックして、今すぐGET!
三井住友銀行・銀座支店
(普通)7681876
(口座名)キングスポーツ
銀行振り込みお客様は、ご送金後に050-5358-7839まで電話をお願いします。
編集部の真田 幸太郎を含め、スタッフが直接オペレート致します。どうぞご安心ください。
その他の人気コラム
➡まずはですね、既に公開させていただきました、
- G2阪神カップ
- G1有馬記念 Part1
- G1有馬記念 Part2
それぞれの特集コラムもですね、既に沢山の方々にご覧いただき、誠にありがとうございました!!
有馬記念 2020【予想】3強に結論!フィエールマン VS クロノジェネシス VS ラッキーライラック!勝つのは誰だ?!
有馬記念 2020【予想/穴馬】いざ、グランプリ4連覇へ!これが鬼の鉄則!好走条件が導く激走馬とは一体誰だ?!クロノジェネシスなど。
ホープフルステークス 2020 予想
➡それではまず、このホープフルステークスにおいても、そのレース毎に必ず存在する
「ここだけは絶対に押さえなきゃイケナイ!」という勝負のツボをご紹介しよう・・・
と、思うのですが!
その前に、このホープフルSに関しては、今までのG1とは異なり注意点があります!
ホープフルSの注意点!
➡というのも、まずそもそも論として、今回のホープフルステークスに関しては!!
やっぱり、まだまだG1になってから歴史も浅いレースであるのに加えて、
ドンドン、ドンドン、このレースに対し生産者側が求めているニーズが変わって来ている!
というのが1つの大きなポイント!
それでどんな
変化が生じるか?
と言えば、出走してくるメンバーの「キャラクター」や、デビューからここを目標にしての「ローテーション」などなど、
このホープフルステークスへ対するニーズの変化に連れられてドンドンドンドンそういう部分も変わってくるので、
すると、このG1に成ってからの3年間のデータを無理やり当てはめようとすると、
各馬のキャラクターや、ここを目標にしているローテーションなども変化してきているので・・・
去年までのデータが当てはまらない可能性も出てくる!!
Q.では、どう攻略する?
➡なので今回は思い切って、あえて思考を変えて!
【①この舞台で必要な物】
➡まずは基本ベース、2歳馬がこの時期の中山2000mで走る時に求められる能力の方向性と合わせて、
【②今年のメンバーと展開】
➡その舞台に、今年集まったメンバーから起こり得る「展開図」
この2つを元に推奨馬を1頭お届けしたいと思う!
①どんな能力が必要?!
➡まず基本的に、この中山2000mを、まだまだ体も出来上がっていない2歳馬が戦うとなると・・・
相当タフな体力勝負になる!
事実、これはG2時代も含めての過去10年間での統計にはなるが、
上がり3ハロンの平均タイムは、全て良馬場で行われたのにも関わらず・・・
35.98秒も時計が掛かっている!!
無論、今年は有馬記念が行われる前にレースが行われるので、馬場の痛み具合は、昨年と比べればいくらか少ないだろうが・・・
ただそれでも、この師走の中山競馬場の馬場と言うのは、基本ベースが荒れてタフな馬場コンディションとなっているので・・・
2歳馬には相当な体力が要求される!
結果、どんなレースになるかと言えば、
疲れてからの
我慢比べになる!
そこで欲しい武器!
➡では、そんな体力勝負で持っていて欲しい武器は、
ギア比と経験値
この2つだ!
まず血統のギア比に関しては、兎に角スタミナと馬力に優れた馬の好走が目立つ!
まだまだ体が全然出来ていない2歳馬にとっては、2000mと言う距離を走るだけでも辛いのに、
冬のタフな荒れた馬場、しかも中山名物の激坂を2回も超えなきゃならないので、自動的に・・・
- キングマンボ
- ロベルト
- サドラーズウェルズ
- ダンジグ
スタミナ量が豊富なヨーロッパ血統がバンバンと好走している!
タフな経験値も!
➡そして、2歳限定競走ということは、どれだけ沢山の経験値を既に持っているか?も非常に大切!
なので、過去にも多頭数立てで揉まれた経験値を持っていたり、
既にタフな馬場コンディションなど、スタミナを要求されたレースも既に経験済みであることは大きな武器だ!!
なぜなら「今年は更にスタミナが問われるレースになる!」
と予想できるからである!
その理由は!
ダノンザキッド
&
ランドオブリバティ
この2頭の強力な先行馬が居るからである!
この2頭がいるからこそ!
➡他のどのジョッキーも、あれだけ派手な勝ちっぷりをした「この2頭の先行馬は強い!」と分かっているからこそ!
かなり手前から早仕掛けになり、ロングスパート合戦になることは想像できる!
しかも恐らく、その仕掛けをする張本人は、ルメール騎手とコンビを組むオーソクレース!
➡先日のエリザベス女王杯でのラッキーライラックや、タイムフライヤーのエルムステークスがまさに良い例で!
馬の体力に自信がある時のルメール騎手と言うのは、
4コーナーでは外々を回ってでも、誰よりも早めに仕掛けて前を潰しにかかる傾向が強いジョッキーであり、
またダノンザキッドに騎乗する川田騎手も、その性格上「受けて立つ!」という受け身に構える傾向が強いジョッキーでもあるので・・・
その結果、恐らく3コーナーから急激に展開が動き始め、そこからかなりのロングスパート合戦になる可能性は強い!
椅子取り合戦!
➡となると、この荒波に飲まれる先行馬には、相当なプレッシャーが長く伸し掛かるので!!
その3コーナーから始まる椅子取り合戦で重要なのは!
前を潰しに行ったその流れに便乗して、一緒になって後ろから進出できるポジショニングが理想的!
軸馬への結論!
➡以上のテーマを元に、今年のホープフルステークス 2020 で必要になるテーマをまとめるとこうなります!
★体力合戦にめっぽう強いスタミナが豊富なヨーロッパ血統を持っている!
★騎手とメンバー構成から考え、かなりのロングスパート合戦になることが予想されるので、小回りのロングスパート合戦も経験済み!
★前を潰しに行く仕掛けに併せて、一緒になって後ろから上がっていける機動力!
このキャラクターと経験値を持った人馬一体のコンビこそ軸馬としては最適!!
実は今年のメンバーの中で、その競馬ができそうなキャラクターの持ち主が1頭だけ存在する!
そこで、我々がグランプリ・有馬記念の前に勝負をしかけた、期待の本命馬が、この馬だ!!
\予告の本命馬/
★アドマイヤザーゲ
(6人気・吉田隼人)
【考察】
➡まず、彼の場合にはなんと言っても、その豊富なスタミナ量と末脚の堅実さが大きな武器だ!!
まず血統面に関しては、最早説明も不要だと思う。
父ドゥラメンテと言うことは、トニービンとキングマンボを同時に確保している!ということであり、
母父Cape Cross(愛) は、凱旋門賞を制覇したシーザスターズやゴールデンホーンのお父さんである!
故に前走の上がりは価値がある!
➡逆にその観点から考えれば、むしろパワーとスタミナに偏りすぎている感があったので、
むしろ前走の【黄菊賞】の様な5頭立てによる超少頭数からのヨーイドン!という瞬発力勝負では・・・
切れ負けする危険性が高かった!
案の定、直線の追い出しではズブさを見せたが、エンジンが点火してからは
【レース上がり】
11.4-11.1-11.5
【自身の上がり】
11.4-10.8-11.2
この流れの中を10.8秒も計測して差し切っているのだから、クビ着という着差に埋もれて、
相当な切れ味を隠し持っている可能性は大いにある!
小回りの16頭立ても経験済み!
➡しかも、彼の場合には、小回りな渋滞コースの16頭立てを勝ち切っているので、2歳限定競走で必要な
揉まれる経験値も既に持っている!
しかも彼が新馬戦で走った小倉芝1800mと言うのは、
実はコース全体には、
3mもの高低差があり!
また、小回りであることからも道中で息を整える暇もないまま、3コーナーからのロングスパート合戦に入りざるを得ないので、
実は見た目以上にスタミナが要求されるタフなコース!
まさに今回の舞台と同じ特性だ!
得意なロンスパ合戦!
➡今回のホープフルステークスは、小回りな中山競馬場で、しかも3コーナーからロングスパート合戦になりそうなメンバー構成であることをあわせて考えれば、
前走の様な直線へ向いてからヨーイドン!という競馬にはならない可能性の方が強いので!
新馬戦の時の様な【小回り】+【多頭数】+【ロンスパ合戦】になれば、
彼の豊富なスタミナ量と末脚の爆発力を思う存分繰り出す事ができるだろう!!