▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
中山金杯 2021【予想】有馬記念からの連勝へ!2つの好走条件が導いた「予告の軸馬」とは?!
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ファンの皆様に感謝を込めて!
➡まずは昨年2020年シーズンもですね、沢山の応援と素直な叱咤激励を頂き、誠にありがとうございました!
しかし、いつまでも余韻に浸っているわけには参りません!
既に次の戦いが
目の前へと
迫っております。
2021年の開幕戦より、再びエンジン全開で戦って参ります!
中山金杯 2021 予想
➡それではまずこのレースにおいても、そのレース毎に必ず存在する
「ここだけは絶対に押さえなきゃイケナイ!」という勝負のツボをご紹介しよう!!
難解なハンデ戦を攻略する為に必要なテーマとなるのが・・・
中山の馬場に打ち勝て!
Q.どういう意味か?!
➡至極当たり前の話だが、特殊な馬場コンディションになっているだけに、この中山金杯で重要なのは
「今の中山競馬場での馬場コンディションでこそ、自分の特徴を発揮できる馬を探せ!」ということである!
その特殊な馬場コンディションについては、先日まさに終わったばかりの【G1・有馬記念】での2人のジョッキーのコメントに全ての答えが隠されている!!
まず★クロノジェネシスと共に堂々のグランプリ制覇を達成した北村友一ジョッキーはレース後のコメントで、「3、4コーナーが見た目以上にすごく荒れていて、それを8Rで確認できたことが良かった。」と振り返っており、
またフィエールマンに騎乗していたルメール騎手も口を揃えて「馬場が緩くて荒れていた。」と、
兎に角今の中山の馬場コンディションが、こちら側が想像する以上に荒れていた!と言うことが、
2人のトップジョッキーのコメントからも確信できる!
中山金杯はCコース
➡もちろん、Aコースで行われていた有馬記念からは打って変わり、
中山金杯からは、毎年Cコースへと変わるわけだが・・・!!
ただ、やはり過去10年間の中山金杯を振り返っても、全て良馬場で行われたのにも関わらず、
上がり3ハロンの平均タイムは35.32秒まで時計がかかっている!
また上がり3ハロンでの末脚の順位においても、上位の末脚を記録できたからと言って・・・
それがレース結果にそのまま直結している訳ではない!
【2020年】
1着トリオンフ (上がり10位)
2着ウインイクシード (上がり7位)
3着テリトーリアル (上がり5位)
【2019年】
1着ウインブライト (上がり3位)
2着ステイフーリッシュ(上がり10位)
3着タニノフランケル (上がり12位)
【2018年】
1着セダブリランテス (上がり9位)
2着ウインブライト (上がり7位)
3着ストレンジクォーク(上がり2位)
【2017年】
1着ツクバアズマオー (上がり1位)
2着クラリティスカイ (上がり7位)
3着シャイニープリンス(上がり3位)
【2016年】
1着ヤマカツエース (上がり5位)
2着マイネルフロスト (上がり13位)
3着フルーキー (上がり2位)
ご覧の様に、直近5年間の中山金杯で3着以内に好走した全15頭の上がり3ハロンの順位も分析すると、
上がり1位~3位までの上位の末脚を繰り出し、馬券圏内に突っ込んできたのは・・・
全15頭中たったの5頭のみ!
しかもその5頭の中でも、4コーナーを10番手よりも後方から差し込んできたのは・・・
2018年のストレンジクォークの3着のみ!
連対ベースで考えたら、ゼロ!
その他の差し馬たちは、いくら後方から差してきたと言っても、最後の4コーナーではしっかりと9番手までの一桁台で、最後の4コーナーを立ち上がっていた!
故に、3コーナーから始まるロングスパートと、そこでの椅子取り合戦でポジショニングをズルズルと落としてしまい、
4コーナーを9番手以内で立ち回れない不器用な馬は、相当苦しいレース展開が予想される。
そのカラクリ
➡これは、Aコースよりも、Cコースの方がより外へと膨らむ設定になっているので、
追込みに回った差し馬は、最後の4コーナーで外々をぶん回してしまうと、かなりの距離ロスを強いられるのと、
物理的に外々をぶん回せば、より強い遠心力に耐えなければいけないので、この痛んだ馬場コンディションでそれをやってしまうと、
想像以上にスタミナを浪費してしまうからだ!
故に、最後局面で重要なのは「いかに加速するか?」ではなく!
いかにこのタフな馬場コンディションの中でも減速しないか!こちらの方が重要だということだ!
だからこそ、昨年のトリオンフなどが良い例で、
上がり3ハロンの末脚だけなら、10番目の脚しか使えなかったとしても、優勝できてしまうということだ!
そこで欲しい武器!
➡つまりは、これも有馬記念での攻略法と似ている部分はあるが、
基本的には最後の3コーナーから始まるロングスパート合戦にて、
先団を射程圏内に入れたまま、自分の意志とタイミングでラストスパートへと入れる馬の方が好ましい!
➡また、その昨年の優勝馬トリオンフを例で再度取り上げると、彼はスタミナ自慢たちが揃う メジロ牧場 を代表する牝系の出身であり
近親には、あのメジロマックイーンを筆頭にスタミナ自慢が並び、母メジロトンキニーズも2006年の【ダイヤモンドステークス】で2着に好走していたほど
頭の天辺から爪先まで、スタミナ血統で埋め尽くされたパワーユニットを搭載していた!
この様に血統傾向としては、タフな冬の中山で施行されることもあり、
総じてスタミナ・持続力・底力といったキーワードに秀でた血を引く馬の好走が目立っている!
軸馬への結論!
➡以上のテーマを元に、今年の中山金杯 2021 で必要になるテーマをまとめると!
★4コーナーを9番手以内までで立ち回れるフットワーク!
★力の要る馬場でも減速しないで押し切れる欧州的なスタミナ!
軸馬として選ぶなら、この二刀流を兼ね備えている馬を狙いたい!
そこで目をつけたのが、信頼の軸馬が・・・この1頭!
\予告の本命馬/
★ヒシイグアス
(2人気・松山弘平)
【考察】
➡いざ、2021年のスタートダッシュへ!
まずはこの人馬一体のコンビで大勝負だ!!
まずそもそも論として、関西のトップジョッキーが、この火曜日競馬のためだけに、わざわざ関東へと遠征してくるのだから、この馬に賭ける思いは相当な物を感じている!
そして、その松山騎手と言えば、先日の【有馬記念】において、我々の推奨馬☆サラキアを見事に2着へ持ってきてくれた張本人なのだが・・・
当の本人はコメントで「2着に負けたのは悔しいです。応援してくださった皆様に申し訳ない気持ちです。」と・・・
あの結果でも全然、
満足などしていなかった!
勝負師として、その姿勢に心を打たれた!そんな心境の男になら、大事な開幕戦の命運を託せる!
体力自慢のパートナー!
➡そして、この中山金杯でコンビを組む★ヒシイグアスは、さすがは晩成型ハーツクライ産駒というか、ここへ来て一気の2連勝でオープン入り!!
前走の【ウェルカムステークス】は、7ヶ月振りの実戦ながら、最後は鋭く伸びて1着!!
しかも、「力の要る馬場コンディション」という定義に基づけば、この前走の内容は、この中山金杯へ向けて、非常に価値のある内容だったと我々は考えている!
と言うのも、その前走の【ウェルカムステークス】が行われた11月29日と言うのは、ちょうど【G1・ジャパンカップ】が行われた当日であり!!
この日の馬場は、あのアーモンドアイであすら、上がりが34.7秒まで時計が掛かるほど・・・
かなりパワーとスタミナが要求されるタフな馬場コンディションでもあった!!
痛んだ内を避けても
➡そんな中でも、上がり33.5秒の末脚を繰り出し完勝した★ヒシイグアスのスタミナ性能は、
前半がスローで落ち着いていたことを考慮しても、評価すべき内容だった!!
流石はお父さんハーツクライ産駒で、母母父Rainbow Corner(GB)は、仏マイルG1の勝ち馬でもあるので、
こうした「力の要る良馬場」は大好物といえよう!
狙い澄ました開幕戦
➡今回は、その7ヶ月振りの前走を叩かれてからの中4週で望めることからも、
あからさまにこの開幕戦に照準を合わせ込んできている!
元々、コーナー全てを5番手以内で通過できる機動力も持っており、この中山競馬場の激坂でも(2-2-0-1)と非常に安定していることからも
ついにエンジンが掛かってきたハーツクライ産駒に、今のタフな中山競馬場での走り方も掴んでいる
昨年リーディング総合4位で127勝のジョッキーが騎乗してくれるなら、