フェアリーステークス 2021【予想】いざ連覇へ！昨年は７人気を１点目で的中！テンハッピーローズに牙を剥く今年の本命馬は？

フェアリーステークス 2021【予想】いざ連覇へ！昨年は７人気を１点目で的中！テンハッピーローズに牙を剥く今年の本命馬は？

＜目次＞

◆いざ、連覇で万馬券！！

◆つい数日前まで◯◯だったのに！

◆【結論】この大穴で２連覇だ！　

いざ、堂々の連覇へ！

➡昨年のフェアリーステークスといえば・・・！

馬連は不動の軸馬「スマイルカナ」を中心に、そして相手１番手には、７人気の大穴だった、チェーンオブラブを１点目で購入し、

馬連と３連単でダブル的中した非常に手応えを掴んでいるレース！

論より証拠！！

実際に馬券を的中されたお客様より、

的中馬券が届きました！！

その確かな手応えを掴んだポイントを更に掘り下げて、今年も穴馬券で連覇を狙っていきたいと思う！！

フェアリーステークス 2021 予想

➡それではまずこのレースにおいても、そのレース毎に必ず存在する

「ここだけは絶対に押さえなきゃイケナイ！」という勝負のツボをご紹介しよう！！

３日間開催の最終日で、しかも年末からの連続開催で、タフな馬場コンディションに成っている中山競馬場での一戦だけに、

ここで重要に成ってくるのが・・・！

１〜10まで体力合戦！

Q.どういう意味か？！

➡まずそもそも論として、このフェアリーステークスに参加する牝馬というのは・・・

つい数日前までは「２歳馬」と表記されていた女の子たちの戦いであり、

そんなまだまだ幼い女の子たちが、連続開催で荒れたタフな中山競馬場へと挑むレースなのだから・・・

パワーとスピードを維持するだけの
最低限の体力がなければ戦えない！

その顕著なバロメーターが

➡️その一つのサンプルとして、過去10年間に及ぶ、フェアリーステークスでは、

前走1400m以下からの距離延長馬の成績が・・・

（０-２-２-42）

と、この傾向からも「体力に自信がない馬」あるいは「前走よりも体力が必要になる馬」には・・・

苦しい戦いが待っていることは明々白々！！

Q.では逆に、どんな武器を兼ね備えた馬を、積極的に狙ったら良いのか？

４つのキャラクター

➡️まず、競争馬の脚質には大きく分けて

• 瞬発力(例:ディープインパクト)
• スタミナ(例:オルフェーヴル)
• スピード(例:グランアレグリア)
• パワー(例:キングカメハメハ)

この４つの脚質 の部類に分けられると思うが、その中でフェアリーステークスにおける優先順位は

パワー＞スタミナ＞スピード＞瞬発力

この順番が鬼の鉄則であると我々は考えている！その根拠が戦う舞台のコースにある！

戦う足下に注意せよ！

➡️Cコースを使用しているとは言え、年をまたいだ連続開催で、しかも今週は３日間開催という長丁場の最終日！

故に、足下の芝コースはボコボコと掘られ！

非常に足下のパワーが求められる馬場コンディションになっている！

そんな荒れた馬場状態
だからこそ！

直近の傾向を振り返るとダート的なスピードの持続力を保てるパワー型の馬が飛躍的に好走しているのが目立っている！！

そこで注目して頂きたい、１番分かりやすい強調材料になってくるのが・・・！

ミスプロ系の相性の良さ！

➡このフェアリーステークスでは、直近６年間連続で、父又は母父にミスプロの血を内包・保持している馬が６年連続で好走しており、

その殆どが人気薄で人気以上に好走している！！

スピードか？スタミナか？

➡それこそ、昨年のスマイルカナが１番分かりやすいサンプルで、

彼女もディープインパクト産駒ながら、その牝系には、母父Distorted Humor(USA)で、ミスプロのDNAを受け継いでおり、

この牝系のパッケージは、あの世界一タフな馬場で知られるヨーロッパ競馬！フランスはパリロンシャン競馬場で行われた【G1イスパーン賞】を優勝した‼

エイシンヒカリと同じパッケージ！

「サンデーサイレンスのスピードDNA x ミスプロのパワーDNA」という黄金バランスを保ちつつ、

近年のフェアリーステークスで重要となる、パワー＞スタミナ＞スピード＞瞬発力の優先順位を守りつつ、

ダート的なスピードの持続力を保てるパワー型であり、

こうした荒れた馬場での持続力戦をめっぽう得意としていた！

その象徴的なサンプルが！

➡またダート的なパワーを必要されるというフェアリーステークスの傾向を象徴するかの様に、

実は直近４年間のフェアリーステークスでは・・・

栗東・美浦に関係なく！
最終追切をウッドコースで入念にトレーニングを積んできた馬が４連覇中！

特にこの３年間に関しては、最終追切をウッドコースで追いきった馬が、連対を独占！

その中でも昨年のチェーンオブラブ自身の様に、こうした特殊な荒れた馬場へも十二分に対応できるエンジンを搭載しており、

尚且、直前のトレーニングでも、そのパワーの持続力を強化するべくウッドコースで長めに追われてきた穴馬には注意を払いたいレースだ！！

つい数日前までは「２歳馬」と表記されていた女の子たちがタフな中山へと挑むレースなのだから、

既に持っている個性とトレーニングでも！

ダート的なパワーとスピードの持続力を強化しているパッケージを中心に狙いたい！

軸馬への結論！

➡️以上のテーマを元に、今年のフェアリーステークス 2021 で必要になるテーマをまとめると！

軸馬として選ぶなら、この全てを完璧にクリアした馬を人気のある・なしに関係なく、積極的に狙いたい！

そこで目をつけたのが、信頼の軸馬が・・・この１頭！

＼予告の本命馬／

☆シャドウファックス

(７人気・大野拓弥)

【考察】

➡さぁ、2021年！牝馬の真田が送り込む、最初の大穴がやって来たぞ！

まるでダートの様なデコボコ道でのパワー勝負なら、彼女の馬力で真っ向勝負だ！

 

確かに、彼女の場合は、父スウェプトオーバーボードは、通常の表記としてはフォーティーナイナー系でミスプロ系とは呼ばないが、

ただその父がMr. Prospector自身であり、ミスプロの４×４のクロスを持っており、ダート的なパワーを必要されるというフェアリーステークスの定義に基づけば！

ダートの短距離馬でも多くの好走馬を送り続けている、この父Swept Overboard(USA)の

馬力性能は、非常に頼もしい武器となる！

 

馬力性能は非常に大事！

➡️大事なキーワードなので、何度でもしつこく繰り返し申し上げるが・・・

本当につい数日前までは「２歳馬」と表記されていた女の子たちによる、中山競馬場でのレースだけに、

このデコボコ道の中山を苦にしない馬力性能は本当に大切！

その点で彼女も、近年のフェアリーステークスで大切な、

パワー＞スタミナ＞スピード＞瞬発力

この優先順位を保ったダート的なスピードの持続力を保てるパワー型のキャラクターなのは頼もしい限り！

 

この馬力は凄まじい！

➡その点で、このスウェプトオーヴァーボード産駒の馬力性能と言えば、やはり【G1・スプリンターズステークス】を連覇した

レッドファルクスを筆頭に！

 

このフェアリーステークスでも、2016年に10人気で２着へ突っ込んできたダイワドレッサーも母父にスウェプトオーヴァーボードを持っていた！！

 

➡またダート的な馬力が重要という定義に基づけば、その決定的な馬が、

ダートG1を９勝したヴァーミリアンの子供ノットフォーマルも、このレースを既に優勝している！

 

２列目から押し切れ！

➡また前走の【G3・アルテミスステークス】での内容も、１着ソダシはもちろんのこと。

２着ククナは、今週のシンザン記念での１人気。

３着テンハッピーローズは、このフェアリーステークスで１人気。

この２頭に対して、着差はわずか0.3秒差

 

その前走の最後の直線では、ソダシがスパートをワンテンポ遅らせた所で、真後ろに陣取っていた彼女は、進路を失い突っ掛かってしまったほど、終始抜群の手応えだったのも高評価！

回転力の速いフットワークであり、ここまでのデビューから２戦も、４コーナーでは、３番手、４番手の

好位からしっかり立ち上がっているフットワークも持っているので！

直線の短いCコースの中山へと舞台が変わり、更に馬力が求められるコンディションへと条件が変われば、

 

下剋上があってもなんら可笑しくはない！

 

今週の競馬の注意点

➡また、これは今週末の競馬全体に共通していえる注意喚起なのだが・・・

もし万が一「例の緊急宣言」が出た場合に、ジョッキーの移動ができなくなる可能性が高くなるので、

土曜日～月曜日までの３日間連続で同じ競馬場で滞在してくれるジョッキーと既に前走からコンビを組んでいる馬をしっかりと狙っていきたい。

特に、フェアリーステークスの場合には、最終日の３日目にあたるので、土日で中京へ遠征していたトップジョッキーが・・・

中山に戻ってこれなくなる危険性があるのなら、元々関東馬が有利なフェアリーステークスなのだから、

関東馬×関東騎手のコンビを中心に狙いたい！

 

新年最初の大穴を！

➡️まだ、最終追い切りと枠順が出ていない中での推奨ではあるのだが、

ただ、これまで彼女のルーティーンを見る限り、今回も恐らく十中八九、最終追い切りは南ウッドコースでトレーニングを消化してくるだろう。

ここは思い切って、３連単でも馬連でも本命で大勝負したい！と考えている！