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東海ステークス 2021【予想】ここは攻める!本命無印の馬連で買う「超大穴」を1頭公開!インティに牙を剥くその正体とは?!
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東海ステークス 2021 予想
➡そしてこのレースにおいても、まずは「ここだけは絶対に押さえなきゃイケナイ!」という、勝負のツボをご紹介しよう!
2021年初めてのダート重賞で、今年は2年振りに開催場所が中京競馬場へと戻ってくる!
そこで今回重要なポイントになってくるのが・・・!
★1人気の脚質★
Q.どういう意味か?!
➡まずそもそも論として、多くの競馬ファンの間でも、この中京ダート1800mで行われる【東海ステークス】は、
「逃げ先行が有利!」
というフレーズは聞いたことがあるだろう。 実はそこに密接に関係しているのが
「1人気の脚質」なのだ!
レースでの駆け引きの心理は非常にシンプルで、やはりどのジョッキーも、まずは1人気をマークしながら組み立てて行くので、
必然的に、1人気がそのレース毎のペースメーカーとなる。
そこで振り返りたいのが、京都開催だった昨年を除く、2019年~2015年までの直近5年での
【1人気の脚質】を中心に見た東海ステークスでの成績だ!
1人気の脚質と展開
【2015年】
1人気コパノリッキー
(2-2-2-1)
12.9 – 11.0 – 12.8 – 12.2 – 12.3 – 12.2 – 12.3 – 12.0 – 13.2(61.2秒)
(36.7-37.5)
【2016年】
1人気ロワジャルダン
(4-4-4-5)
12.9 – 11.7 – 13.2 – 12.8 – 12.3 – 12.2 – 12.6 – 11.7 – 12.5(62.9秒)
(37.8-36.8)
【2017年】
1人気グレンツェント
(7-8-6-6)
13.0 – 11.5 – 13.6 – 13.1 – 12.5 – 12.4 – 12.4 – 12.0 – 12.7(63.7秒)
(38.1-37.1)
【2018年】
1人気テイエムジンソク
(1-1-1-1)
12.7 – 11.1 – 12.9 – 12.8 – 12.0 – 12.2 – 12.7 – 12.4 – 13.0(61.5秒)
(36.7-38.1)
【2019年】
1人気インティ
(1-1-1-1)
13.0 – 11.2 – 12.7 – 12.3 – 12.3 – 12.4 – 12.4 – 11.6 – 11.9(61.5秒)
(36.9-35.9)
ここで注目していただきたいのが、1000mの通過タイム!
2015年➡コパノリッキー
2018年➡テイエムジンソク
2019年➡インティ
この3頭の強力な逃げ先行馬が1人気だった年の東海ステークスの前半1000の通過タイムは
61.2秒
61.5秒
61.5秒
1人気の脚質が差し馬だった、2016年 2017年と比較すれば、その差は歴然!
平均して前半が1秒以上も速いことがわかるはずだ!
ここで振い落されるな!
➡要するに、この序盤の1000mが、ゴール前へ向けての予選会!
この前半3ハロンの入りから、13秒台まで失速するラップがほとんどなく、淡々と12秒台中盤までの速い時計を刻み続けていく激流に振い落されるようでは、
最後のゴール前での争いに生き残ることは難しい!
故に、1人気が逃げ先行で序盤から速い流れを作った時の東海ステークスにて、人気薄ながら馬券に絡む活躍を見せた
グランドシチー
コスモカナディアン
モルトベーネ
この3頭は既に、これまでのキャリアにおいても
◆パサパサの良馬場
◆ゴール前に激坂
この条件の揃った
ダート1800m戦なら
【1:50秒台~1:51秒台】
ダート2000m戦なら
【2:03.0秒~2:03.5秒】
ここまでの速い時計を既に持っていた!
そして今回の1人気は、逃げてこの舞台で1分48秒台の時計を持っているインティ!
そう楽なレース展開にはしてこないだろう!
まずここまでが!
ここだけは絶対に押さえなきゃいけない勝負のポイントなのだが・・・!
本日は、もし万が一雨が降ってしまった場合に備えて、覚えておいて頂きたいポイントもご紹介しようと思う!
ダートに〇〇れる
➡️そう、この1人気が作り出す速い時計についていけるだけの裏付けに「速い持ち時計を持っている」と言うことが非常に重要になってくる理由が・・・!
凍結防止剤
(無論、これはまだ散布されることは確定していない。
ただ、週末へ向けての天気と気温、並びに昨年の東海ステークスでは散布されていたことまで考慮すれば、
恐らく今年も散布されることを前提に組み立てていた方が無難だと考えた。)
基本的に雨の降っていない「パサパサ」〜「少し湿った」状態のダートに凍結防止剤を散布すると、
粘着力が増して、むしろ時計が遅くなりパワーが必要になるのだが・・・!
しかし、雨が降って水分量が一気に増したら話は別だ!
➡️ダートの水分量が多い状態で凍結防止剤を散布すると、
保湿効果で水分の持ちがよくなり過ぎて、逆に脚抜きのいい状態がキープされ軽い馬場となってしまう!
結果どうなるか?
と言えば・・・!今度は走りやすいということは、前半から飛ばしても体力が疲れないので前が止まらなくなる!
これが、逃げ先行が有利になるカラクリであり、必然的に時計の速さに裏づけがある馬が有利になる!
そして今週の中京は?!
➡そして今週は、その雨が降る可能性が高い!
あくまで今現時点での天気予報ではあるが、既に金・土・日の3日間連続で雨模様となっている。
ましてや、東海ステークスが行われるのは、その降り注ぐ雨の最終日。
馬場の水分量が最も多いタイミングで行われることが予想される今年の東海ステークスの場合には、
一先ず凍結防止剤の有無には関係なく、
【湿ったダート】
+
【逃げて強い1人気】
と言う足し算が既に計算できる以上、まずは絶対的な持ち時計の速さが大きな基準となってくるだろう!
極端な言い方をしてしまえば、タイムトライアルと割り切っても良いくらいだ!
速いダートならば!
➡そして、速いダートと言うことは!!
自ずと血統のタイプにも偏りが生じてくる!
まずそもそも論として、この中京ダート1800mで行われた東海ステークスの2015年~2019年の勝ち馬5頭は全て
父 or 母父がミスプロの直系
また5年間の1~3着馬の全15頭を振り返っても、2018年のコスモカナディアン以外は、
同じく全員父か母父がミスプロ系だった。
しかも、そのコスモカナディアン自身も、父も母父も全てダートの本場アメリカ血統で埋め尽くされた、
生粋のパワーとスタミナを掛け合わせたタイプであったことからも!
やはりダートでのスピード勝負となったら、テンから飛ばしに飛ばして行って、平均点の速いラップを淡々と刻み続けるダートの本場、米国型のミスプロ系には要注意が必要だろう!!
推奨馬への結論!
➡️以上ここまでのテーマを元に、今年の1人気の脚質が「逃げ先行馬」で、
タイムトライアル的に速いダートのスピード決着が濃厚な、今年の東海ステークスで必要なテーマをまとめると・・・!
★4角5番手までの先行脚質を持っている!
★1人気が作り出す序盤からの激流に対応できることを、パサパサのダートとゴール前に激坂があるコースで、1800m戦なら 【1:50秒台~1:51秒台】 ダート2000m戦なら 【2:03.0秒~2:03.5秒】までの持ち時計の速さで裏付けがある!
★もし凍結防止剤が撒かれて更に足抜きの良いダートでのスピードレースになった場合、それに対応できる米国型のミスプロ系を保持内包している!
波乱の主役として選ぶなら、この全てを完璧にクリアした
生粋のスピード自慢
を人気のある・なしに関係なく、積極的に狙いたい!
そこで目をつけたのが、波乱の主役が・・・この1頭!
\予告の超大穴/
☆ロードアクシス
(15人気・和田竜二)
【考察】
➡「なにぃ~?!」と驚かれたファンも多いかも知れない。
ただ、手前味噌で恐縮だが、我々カリスマ予想は、以前にも彼を勝負レースでの推奨馬としてご紹介した経験があるので
むしろこの人気で居てくれるなら積極的に狙いたい!
そのレースというのが、実は2走前に12人気で2着した【ラジオ日本賞】!
この時の本命理由にも記載したのだが、まず彼の場合には、4走前からの走りが非常に好印象で
特に3走前の【マリーンステークス】に関しては、あのタイムフライヤーを相手に、
4コーナーでは、そのタイムフライヤーの外からマクって仕掛けて果敢に勝負を挑み5着。
それが起爆剤に!
➡結果的にそのレースでは自ら8頭分を大外をぶん回し仕掛けていった分、最後は足が止まってしまったが、
それが良い起爆剤と成ったのか?!
そこから先行脚質も覚え、その前走の【ラジオ日本賞】では(3-3-2-2)のレース運びから、そのまま2着へと粘り込み、
そして、そのラジオ日本賞では、今回4人気の支持を集めているハヤヤッコに対して、
0.6秒差をつけて勝っている!
しかもこの時のタイムが優秀で、良馬場の中山ダート1800mで行われたのだが、
【1:51.9秒】をマーク!
ゴール前に激坂のあるタフなコースでも、速い決着時計に対応できることをタイムでも証明してみせた!
スピード×先行力
➡流石は父ブレイクランアウト(USA)で、米国型のミスプロ系のDNAを持っているだけのことはある!
前走の【太秦ステークス】では、最後の3〜4コーナー中間地点で、ジョッキーが立ち上がってしまうほど窮屈になる場面がありながらも・・・
ロードアクシス自身が、そこから闘争心剥き出しにグイグイ・グイグイと鼻面をねじ込んでいくと、
そのままコーナーワークで馬群をこじ開け、直線へ向いて来ると、あの「クリンチャー 」を含めた後続を突き放すシーンも見せた。
その闘争心は大きな武器!
➡ただ結果的に、そこまでのロスが大きく、この時は体力が最後まで持たなかったが・・・
ただそれでも、2走前のパワー勝負からは一変、今度は不良馬場でのスピードレースになっても、ダート1800m戦で「1:49.0秒」まで記録し、
最後の4コーナー立ち上がりでも、しっかり加速してついて行くだけの、状況の変化に対応する力を見せた!
➡️確かに今回は初めての左回りとはなるが、3コーナー入り口から、下りながら一気にラストスパートへと突入して行く今回の東海ステークスでは、
そこでとにかく食らい付いて行くことが大切!
最後の4コーナーでの加速勝負にて、速い流れから振るい落とされたら挽回はできないので!
故に、彼の最大の個性でもある、勝負所の4コーナーで闘争心剥き出しにグイグイ・グイグイ食らい付いて行くあの闘争心は、
今回の東海Sでは絶対に必要なもの!
再結成のコンビも頼もしい!
➡️また今回久々にコンビを組む和田ジョッキーも、そう言う闘争心を持った馬とコンビを組ませてこそ腕っ節が活きるジョッキーでもあるので、
前回はテン乗りの初コンビだったが、今回は既にコンビを組んで1着2着の成績で、
パートナーの癖を知っているジョッキーとコンビを組めるので、前回4人気だった馬が、
敗因が明確にも関わらず、今回単勝万馬券の15人気で買えるなら、
ここは本命➡️無印の相手として申し分ない!
他には誰を買ったのか?!
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カリスマ馬券
指定買い目
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▼中京11R
東海ステークス/G2
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【本命馬】
└★インティ
【本命無印の馬連】
├この特集の推奨馬
├???
├???
├???(大穴)
├???(大穴)
└???(大穴)
【危険な人気馬】
×ダノンスプレンダー