▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
ヴィクトリアマイル 2021 予想
➡それではまず、このレースにおいても、そのレース毎に必ず存在する「ここだけは絶対に押さえなきゃイケナイ!」という、勝負のツボからご紹介しよう!
まず初めに結論から言ってしまえば、このヴィクトリアマイルでの最大のテーマは・・・
★追走能力 × 体力★
この掛け算に尽きる!
というのも、既に先週の段階で1:32秒台〜1:31.6秒台が飛び出している東京1600m戦!
そしてBコース替わりへの開幕週で行われるのが、このヴィクトリアマイル!
注意すべきポイント!
➡ましてや、馬場の高速化が進んでいる昨今の馬場状態の作りも合間って・・・(汗)
【2019年】1:30.5秒
【2020年】1:30.6秒
2年連続で、これだけの途轍もない超ウルトラ高速決着になってしまっている!
ちなみに、このそれぞれの年の「前週に行われたNHKマイルカップ」でも
【2019年】1:32.4秒
【2020年】1:32.5秒
3歳馬で32秒台には乗せて来ていたのだから、それが今年の場合先週の段階で「1:31.6秒」という破格の時計を叩き出した直後なのだから・・・
良馬場での開催となれば、これだけの速いペースに慣れている馬でなければ、対応するのは難しいだろう!
敵はコースにあり!
➡故に、まずは他のライバルと戦う以前の問題で・・・
「この現状の東京1600mというコースに勝てる馬」を探すことに全力を注ぐべき!
そんな、直球でシンプルな考えで、スーパーレコードが飛び出した、
この直近2年間で好走した面々のキャリアを振り返ると・・・目安にして頂きたい指標があった!
それが・・・!
高速決着での好走条件
【2019年】
ノームコア
プリモシーン
クロコスミア
【2020年】
アーモンドアイ
サウンドキアラ
ノームコア
★平均ラップスピード「11.0秒〜11.5秒」までの高速ラップで推移したマイル重賞で2着以内!
この実績を持っていたメンバーが、馬券圏内の4/6を締めていた!
Q.ではそれを経験していなかった残り2頭には、どういう共通点があったのか?
実はこの2頭も共に・・・!
残り2頭にも共通点が!
ノームコア
➡「11.8秒」紫苑ステークス
(2000m 1:58.0秒)
クロコスミア
➡「稍重12.0秒」府中牝馬ステークス
(1800m 1:48.0秒)
共に1800m以上の重賞において、平均区間タイム「11秒台」の速いペースで流れた重賞を勝ち切っていた!という共通点があった!
特にクロコスミアが優勝した府中牝馬ステークスでの時計は、稍重で時計のかかる馬場だったことを考慮すれば、
事実上かなりの高速ラップで逃げていたのがよくわかる!
その上で東京の長い直線でも最後まで止まる事なく逃げ切ったのだから、その優秀さは言わずもがなだろう!
推奨馬への結論!
以上ここまでのシンプルなテーマを元に、今年も晴れた良馬場でのスピード勝負に的を絞って予想するのであれば!
まずは目安として
【1600mまで】
➡平均ラップスピード「11.0秒〜11.5秒」までの高速ラップで推移した重賞で2着以内!
【1800m以上】
➡平均ラップスピード「11.5秒〜11.9秒」までの高速ラップで推移した重賞で優勝!
これらのキャリア実績によって、スタートからゴールまで速い区間タイムのまま追走することを余儀なくされたレースでも好走していた馬を中心に選びたいと思っている!
そこで浮上する配当妙味に長けている素質馬が2頭存在するのだが、そこで本日取り上げたい穴馬が・・・
この馬だ!
【先週5/08-09】結果速報!
勝負レースも
悔しい半馬身差…(大泣)
↑↑↑
厚め勝負した3点で
上位を独占するも・・・
軸馬が半馬身差で
馬連を逃しトリガミに…
【先々週5/01-02】結果速報!