▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
関屋記念 2021 予想
➡️それでは大変長らくお待たせいたしました!
もう既に、今年の関屋記念で必要な、ありとあらゆる重要なポイントについては、
Part1〜◎本命馬編〜
で出し尽くしているので、今回のPart2では・・・!
小倉記念を見送った分まで、夢を乗せた高配当の主役を
【一撃を狙う穴馬】としてお届けさせていただく!
ではその勝負のポイントは?
➡️では、今回のPart2では「一体、何を基準にピックアップしたのか?」
やはりこれは、既にPart1の中で公開している「あのテーマ」を大前提にしたい!
つまり「数字は嘘をつかないからこそ!」ここはもうシンプルに・・・!
⇒「過去のスピード実績」で、より正確な自力の高さとスピードの証明が必要な戦い!
シンプルな予想だがこの1点で「直球勝負をしたい!」と考えている!
なぜスピードが大事?
➡️ではなぜ、そこまで「スピードの証明」に強く拘るのか?と申し上げれば、
これは既に週明けからもご説明している通りで!
例え雨によって少しタイムが遅くなるような戦いになったとしても!
昨年の関屋記念が、過去10年間では最もタイムが遅い決着だったのにも関わらず!
終わってみれば1600m戦での世界レコード保持者であるトロワゼトワルが、そのまま2着に好走!
稍重・稍重・重・不良の4連戦でも、常に上がり1位〜3位までの豪脚をずっと記録していた
サトノアーサーが優勝した様に!
ワンターンでシンプルなコースレイアウトなのに加えて、この関屋記念というレースそのものが、サマーマイルシリーズの中では・・・
スピードのごまかしが効かない
【唯一無二の別定戦】だからこそ!
ハンデ差でスピードをごまかせないが故に、そうした「過去のスピード実績」で
より正確な自力の高さの
証明が必要になってくる!
枠と馬場状態
➡️そうした「個性」や「過去実績」に付け加えて評価しなければ成らないのが・・・
「枠順」と「馬場コンディション」
先週(日)の新潟最終レースの結果を見てもわかる通り!
開幕以来ずっと使われ続けている現状のAコースは・・・
実は見た目以上に「デコボコ」とし始めており、徐々にタフな馬場コンディションになりつつあるのに加えて・・・!
追い打ちをかける雨
➡土曜日のレースから雨の中でレースが行われてしまうと…
いくら水捌けが良い競馬場とは言え、馬場の内側はかなり掘られた状態で関屋記念を迎えると想定している!
そうなると、内側を走る面々よりも、例え馬場の乾きが遅くとも、
まずは表面が荒れていない、外目を走れる面々の方が有利だと、そこは素直に判断したい!
指名する3連係の軸馬!
➡️以上、ここまでのシンプルなテーマを元に!
既にPart1で公開している「◎本命」と一緒に、
3連係のフォーメーション馬券では、軸として購入したい!
予告の波乱の主役が、
この馬だ!
\3連係フォーメーションの軸として!/
16番☆プールヴィル
(12人気・三浦皇成)
【考察】
➡️もうこの外枠に入ってくれたのなら!素直に彼女の力を評価したいと思っている!
まず、ハンデ差の恩恵を受けられない別定戦だからこそ!
ごまかしが一切通用しないスピード比べの真っ向勝負になってしまうのが、この関屋記念というレースの正体であり!
だからこそより正確な「スピードの証明」が非常に重要となる一戦!とご説明した通りならば!
彼女の持っている「より速いスピード域での実績」は、
素直に高く評価しなければ
辻褄が合わない!
もう百聞は一見に如かずということで、まずはこの一覧表を見ていただきたい!
持ち時計ランキング
【1600mTOP5】
1位 プールヴィル 1:31.6
1位 ソングライン 1:31.6
3位 マイスタイル 1:31.7
4位 ラセット 1:31.9
5位 シャドウディーヴァ 1:32.2
【1400mTOP5】
1位 ブランノワール 1:19.5
2位 プールヴィル 1:20.1
3位 ベストアクター 1:20.3
4位 ソングライン 1:20.6
5位 ミラアイトーン 1:20.7
そう!実は今年メンバーの中での「1600m戦」と「1400m戦」の持ち時計をランキング化した時に
実は1600m戦では1位タイ!
1400m戦でも2位の持ちタイムの速さで!
メンバー屈指の持ち時計の速さによる「自力の高さの証明」が出来ているのが
この12人気のプールヴィルなのだ!
今はもう実力が違う!
➡️確かに、彼女にとって有名な話なのが「1400m専用機」
無論、実績だけを見てしまえば、現役屈指の1400m巧者と言っても過言ではないかも知れない・・・!
だからこそ!
我々が高く評価したのが今年の【G2・阪神牝馬ステークス】での実績だ!
あのマイルG2を評価!
➡何を隠そう、当時我々は、マジックキャッスルと◎ドナウデルタとのワイド馬券を厚めに勝負していたので・・・
彼女の存在には本当に最後までヒヤヒヤさせられたことを鮮明に覚えている(大汗)
だからといってはなんだが・・・
今までとはまるで違った彼女のマイル戦での力強さが
すごく印象的に残っている!
評価すベきスピード実績
➡️確かに、あの時の阪神牝馬ステークスは「超ドスローなレース展開だったから距離が持った」という解釈も出来たかも知れない。
ただしその一方で!
あれだけ前半が超絶スローな展開に落ち着いてしまったからこそ!
後半のラストスパートでは一級品な「スピードの爆発力」がなければ通用しない戦いだった!とも言える!
タイムが全てを物語る
➡️その証拠に、昨年の阪神牝馬Sでは【1:33.4秒】のタイムで7着が精一杯だったのに対し!
今年は昨年よりも1秒以上も速い!
【1:32.1秒】の高速決着の中で、上がり3位の「32.9秒」の末脚も記録して!
勝ち馬「デゼル」や、あの「マジックキャッスル」からは・・・
0.1秒差の4着だったのだから!
昨年よりも力をつけてきているのは明々白々!
欧州タイプの割には
➡️元々彼女場合、ヨーロッパ血統の割には、休み明け初戦の方が走るタイプで!
過去には2020年の京都牝馬ステークスを・・・
+24キロで重馬場の中を2着!
そして今年の阪神牝馬ステークスの場合にも、あの瞬発力合戦の展開の中を・・・
+22キロでマジックキャッスルらとは0.1秒差の4着なのだから
このタイミングを逃す手はない!
その名の通り【一撃を狙う穴馬】であれば、この12人気想定の彼女も3連係のフォーメーション馬券では軸にした形で