天皇賞春 2022【予想】えっ？！ステイヤーを探すな？！阪神の天皇賞春はココに注意！ディープボンド VS タイトルホルダー！その「攻略法」とは？！

▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田　幸太郎

＜目次＞

◆京都開催とはココが違う！

◆今こそ欲しいキャラクター

◆求めたい実績面での証拠！

天皇賞春 2022 予想

最大のテーマとは？

➡それではまず、本日のPart１のYouTube動画では！

新しく生まれ変わった「阪神開催での天皇賞春」で気をつけるべき予想のポイントについて

「素材提供」という形で考察をご紹介しよう！

その中でも、最も大きなテーマになってくるのが・・・！

新しい天皇賞は、内回りでのロングスパート合戦を
日本一得意な馬を探す戦い！

これを最大のテーマに掘り下げていきたいと思う！

ステイヤーを探すな？

➡要するに、生まれ変わっている天皇賞春の場合には・・・！

単なるステイヤーを探す戦いではなく！

根本的な長距離適性は持ちつつの

↓　 ↓　 ↓

「内回りコースという舞台設定におけるロングスパート合戦を得意にしている！」

そんな究極の持続力勝負に強い馬を探す戦いだという事だ！

この舞台に潜む魔物

➡というのも「新しい天皇賞春」が行われる阪神3200mの怖いところは・・・

１周目と２周目でコースが変わるという事！

特に「勝負の２周目」が、従来までの外回りコースを使っていた京都開催とは大きく異なり！

直線の短い内回りコースを使用されるという所が厄介な問題で！

あのG1の強化版

➡なので極端な話、今の天皇賞春というのは・・・

【3200mの宝塚記念】
のようなもので！

毎年の宝塚記念もそうだし、それこそ今年の大阪杯でもそうだったが…

やはりどのジョッキーも、直線の短い【内回りコース】で行われるレースでは・・・

その「最後の直線の短さ」を
非常に強く意識する傾向があるので！

なるだけ最前列で４コーナーを立ち上がろうと・・・！

かなり手前手前からアクセルを踏み込んでいくロングスパート合戦になりやすい！

意識全体も前に集中

➡特に今年の場合には、逃げるタイトルホルダーを筆頭格に！

１人気ディープボンドや３人気テーオーロイヤルなどなど。

早め先行集団から、持続力を発揮できる人気馬も揃っている関係から・・・！

レース全体の意識も前へ！前へ！と大きく傾く事が想像できるので！

十中八九、３コーナー過ぎから慌ただしくレースが動き出すだろう！

よりタフな後半戦に

➡ただとは言え、そうなると3000m以上を走って来てから…

最後は「阪神名物の激坂」も登らなきゃイケナイので！

一度アクセルを踏んでしまったら、最後まで長く良い脚をず～っとしぶとく使わなきゃいけなくなってしまうので・・・！

まさしく【宝塚記念の3200ｍバージョン】という様な

「究極の持続力勝負」になってしまうだろう！

狙いたいキャラクター

➡故に、この阪神3200mで争われる天皇賞春の場合には・・・

ただ単純に、3200m以上の「長距離を熟せるステイヤー」というだけでは不十分で！

3200mを戦えるだけのスタミナを持ちつつの！

内回りコース特有のコーナーの中からのロングスパート合戦も得意にしている！

そこまでを２つセットで持ち合わせている馬でないと推奨はできないという事だ！

ラップで見える違い

➡その証拠に、フィエールマンが優勝した京都開催の頃の天皇賞春と、昨年ワールドプレミアが優勝した「阪神開催」の天皇賞春での

『ラップの踏み方』を見ていただければ非常に分かりやすいのだが！

改めて比較すると一目瞭然の通り、距離は全く同じ3200ｍとは言っても・・・！

最後が外回りコースで、直線の長さを意識された京都開催の天皇賞春では、

最後の直線に差し掛かった「残り４ハロン」になってからようやくラップが急加速しているのがよくわかると思うが・・・！

その反対に昨年の天皇賞春の場合には、やはり内回りコース特有の【最後の直線の短さ】を強く意識された分！

3200ｍの長丁場なのにも関わらず・・・！

なんと、まだコーナーの途中の「残り６ハロン」からラップが速くなり始めているのがよく分かると思う！

同じ3200ｍでも

➡なので、京都開催の天皇賞と阪神開催の天皇賞とでは、アクセルを踏むポイントが全く違うので！

距離は同じ3200ｍとはいっても・・・！

問われる【持続力】の種類は全く違う！

違う持続力が問われる

➡京都開催の頃は、3200ｍというキツイ長距離戦の中においても・・・

最後の直線でスピードを上げて行く【スピード面での持続力】が求められていたが！

阪神開催の天皇賞春の場合には、かなり手前から上げてしまったスピードを…

「如何に最後まで失速させないか？」という

スピードを最後まで持ち堪えさせる
「ガッツ!!」が必要になるので！

より【スタミナ(連続運動)の持続力】が問われる戦いだと決めつけてキャラクターを選別していきたいと考えている！

求めたい実績とは？

➡なので今年の天皇賞春で、馬のキャラクターを選別する際に心がけたい【キャリア実績】においては！

レースの距離ばかりに
引っ張られるのではなく！

周囲がバテて苦しくなり、失速してしまった中を、最後まで辛抱強く生き残った！

そんな種類になったレースを、レベルの高いG1やG2などの重賞クラスで結果を残してきた面々を狙うべき戦いだと思っている！

なので、冒頭でも綴ったように！繰り返しお伝えしておくと・・・！

ただ単に長距離を熟せるステイヤーを探す戦いではなく！

阪神の天皇賞春では、究極の持続力勝負になったリズムのレースで結果を残せたスタミナ自慢を積極的に狙って行きたい！

また今週も雨？！

➡️ましてや、連続開催の最終日なのにも関わらず・・・

また今週末も、阪神競馬場は雨が降る予報になっており！

しかも週中から断続的に長く雨が降り続けるとなれば・・・

先週のレース結果を見ても分かる通り、芝生が剥がれ、ボロボロと土の塊が飛んでしまうほど・・・

今の馬場は相当荒れているので！

更に馬場が荒れた状態での、究極の我慢比べ！になってしまう可能性は大いに考えられる！

残りの動画で発表

➡故に、そうした不確定要素が多く詰まっている一戦だからこそ！

具体的な穴馬の正体などについては！

最終追い切りの動きなどもチェックした後で！

Part２や、Part３で、更に詳しく発表させていただくので！

穴馬の発表だけじゃなく、買える人気馬と危険な人気馬の発表にも

ぜひ、ご注目していただけたらと思う！