《ワンポイント考察》

確かにこのレースは、斤量の軽い３歳馬「１番ゼッフィーロ」が最大の強敵になるのは間違いない。しかしここは、あくまで泥臭く！逆転を狙った「馬単」によって、馬連では手に入らない高配当をあえて狙いに行く！

その根拠となる理由の一つが、小倉競馬場での実績の良さ。並びに追い切りでの動きと、枠順の並びが良いという事にある！まず、ライバルの３歳馬は小倉競馬場が未経験で、走りのフォームからもどちらかといえば「左回り」での方が走法がスムーズだっただけに、逆回りで小回りの小倉競馬場であれば（２-１-２-１）この実績の良さから斤量の差は埋められると考えた！

加えて追い切りの動きも非常に上々で！ましてやジョッキー心理からも、最大のライバルは「１番ゼッフィーロ」であることが分かっているだけに！そんな１人気を外から終始外から被せて動きを封じ込められる「外の枠」を引き当てられた枠順の並びも非常に良い！

マークする標的を絞った時の福永騎手は、徹底してそうした乗り方をする騎手なだけに！ここは外からねじ伏せる強い競馬で１着をもぎ取ってくれること信じて「馬単」をあえて推奨する！