▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田　幸太郎

＜目次＞

◆今年の馬場に潜む魔物？

◆それを突破する好走条件とは？

◆現時点での最右翼は？！

キーンランドC 2022 予想

一体どんな戦い？

➡では一体全体、この「キーンランドカップ」とは…

一体どんな種類の個性が問われるレースなのか？

一言で言ってしまえば！

先週終わったばかりの【北九州記念】とは

真逆のレースとお考えいただきたい！

真逆の1200ｍ

➡【１分６秒台】などの速い時計で決着する事が多い北九州記念が、

⇒いわば「タイムトライアル」的な時計勝負の一戦ならば！

【１分９秒台〜８秒半ば】で決着する年が多いキーンランドCは、

⇒失速戦の中でのタフネスさが求められる！

タイム以外の総合力

➡なのでどっちかと言うと1200mっぽくないレースであり！

スピード能力だけじゃなく！

「持続力」や「スタミナ」などなど、より総合力が問われる一戦なので！

過去の好走馬の戦歴などを見てみても・・・！

ライトオンキューやエイティーンガールなどなど！

暮れのタフな馬場でも好走できるようなタフネスさが求められているのがよくわかる！

あの上がりを見よ！

➡それでなくても今年の札幌は、馬場が相当重たくなっており！

先週の【G2・札幌記念】にしても、夜間の間に雨が降っていたとは言え！

良馬場にまで乾いた馬場で、上がり３ハロンの数字が…！

「37秒台」にまで落ち込んでしまっているのだから！

相当タフなのがわかる！

昨年とは全然違う！

➡ましてや、昨年と今年とでは、

札幌競馬場の開催スケジュール自体が異なっており！

昨年のキーンランドCは「開幕３週目」での開催！

しかも当週のタイミングで「Cコース替わりへの開幕週」という事もなり！

何から何まで綺麗で楽な馬場コンディションが整っていたが・・・！

今年は既に２倍も開催が進んだ開催６週目

ダートよりもタフ？

➡しかも、先週行われた札幌記念を見ても分かる通り…

パンサラッサ、ジャックドール 、ウインマリリンなどなど！

あれだけのG1級なメンツが揃っていたのに、上がり３ハロンのスピードレンジがなんと・・・

直前の「札幌10R」で行われた良馬場のダート戦よりも遅い

37秒台にまで落ち込んでしまった訳だから・・・！

それだけタフな現状である事がわかると思う！

そんな状況下で

➡そこをスタートからぶっ飛ばしていくスプリント戦ともなれば

当然、レース後半での失速戦に耐えられるタフネスさは必要不可欠と言えるだろう！

つまりは、1200m戦への適性はもちろんの事・・・

ただそれ以上に、恐らく今年のキーンランドCで最も重要になるのは…

上がり３ハロンでの【ジャンル適性】

上がりのジャンル

➡要するに、最後の上がり３ハロンで「33秒台決着」の様に

【スピードを上げて行く】というジャンルの戦いではなく！

むしろ真逆で！

「35秒台決着」などの【失速していくレースの中で如何に最後まで辛抱できるか？】というジャンルの、

耐久戦になったスピードレンジで好走歴がある馬の方を！

今年の馬場ではキャラクターとして上に見るべきだろう！

現段階での評価は？

➡以上、ここまでの注目ポイントと元に！

枠順確定前の週初めの段階から唾をつけておきたい存在なのが、この２頭！

枠順は外が欲しい！

➡ただ、既にファンの皆様もご承知の通り・・・！

このレースは【枠順の並び】が大きく影響を及ぼす一戦でもあるので！

正式な◎本命の確定は「最終追い切り」と、その「枠順の確定」を拝見してから決断したいと思っているので

ぜひ、それまで今しばらくお待ちいただきたい！

必ずやこのレースでも結果を残して見せます！