弥生賞 2023【予想】先週の◎アグリに続け！今週も”先手必勝”で人気馬を出し抜け！トップナイフ & グランヴィノス & タスティエーラに牙を剥く！まさかの「１頭」とは？！

＜目次＞

◆あくまで暫定だが

◆勝率に明確な差が？！

黄金コンビで奏でる
極上の「セッション」を

＼本命第一候補として！／

(７人気・Bムルザバエフ)

◎セッション

【考察】

➡無論、まだまだ「枠順」も未定で、「最終追い切り」もこれから先なので！現段階ではあくまで「暫定」的な推奨とまでしか言及できないが！ただ少なくとも、今年の弥生賞における重要人物になって来ることは間違いないと思っているので！現段階から唾だけでもつけておきたいと思う！

その推奨理由を簡単にまとめさせていただくと！まず彼に関しては真っ先に取り上げたいのが、調教での素晴らしい動きについてだ！

彼が所属する【斉藤崇史 (栗東)】調教師については、ジェラルディーナや、クロノジェネシスなどの解説で、以前からずっと話して来たことだが・・・！栗東のCWで長めから速い時計を出し始めた時に狙うべきタイミングがやってくる！

 

晩成型の厩舎ではあるが

➡元々、この厩舎は「クロノジェネシス」や「ジェラルディーナ」に代表される様に、本当は晩成型の調教を施すチームなので！じっくりと練習を重ね、古馬になった時にこそ狙うべきチームではあるものの・・・！

このセッションに関してだけは、既にこの厩舎の【バロメーター】に適合する、栗東のCWで長めから速い時計を出し始めているので！先物買いする感覚で、今の内から狙っておきたいと考えた！

その時計というのが、２月22日に記録してきた１週前追い切りでの猛時計で！年長馬の「ドンフランキー」を、大きく離された所から追走する形を取っていたが！余裕たっぷりな手応えでグングン⤴ グングン⤴と加速すると、最後にはしっかりと捉えてそのまま併入！

 

１週前が「S」評価

➡動きの中での仕草も素晴らしかったが！何より評価したいのが、記録してきた時計であり！

【前回】86.3-70.6-53.5-37.7-23.3-11.4（一杯）
【今回】81.3-65.7-50.5-36.7-23.2-11.5（強め）

ご覧の様に、前走時での１週前追い切りと比較しても、その時計面は段違いであり！しかも、今回の１週前追い切りで記録してきた【81.3秒】と【50.5秒】は自己ベスト更新であり！

そのまま最後まで（13.8-13.5-11.7-11.5）と早い段階からタイムを上げながら、そのまま最後まで加速ラップのままで走り切っているので！先週の重たい馬場のCWコースでのコンディションまで併せて考えたら、これは目を見張る内容だったので推奨させていただく！

 

後続を出し抜け！

➡その上で、今回迎えた鞍上は、この中山2000ｍという舞台で行われた【G1・ホープフルS】において！単勝14人気の大穴ドゥラエレーデで２番手から押し切った経験を持っている「ムルザバエフ騎手」が抜擢された！

《ムルザバエフ騎手》×《４コーナー位置取り別》
【１番手～４番手】 勝率23.1％　連対率34.6％
【５番手～９番手】 勝率3.7％　 連対率25.9％
【10番手～18番手】勝率4.8％　 連対率9.5％

あの時のホープフルSに代表される様に、彼は早め早めにふかして行って、４コーナーを前目の位置から積極的に立ち回った時にこそ、勝率や連対率が跳ね上がる傾向が強いので！

トップナイフや、その他のメンバーの出方次第ではあるものの！トップナイフが後続の壁となり、この馬が人気馬たちの射程圏外で競馬ができる環境に成れば、侮れない存在となるだろう！だからこそ「重要人物に成り得る」と冒頭で出したのは、そういう意味だ！