セントウルステークス 2023【予想】大混戦を一刀両断！あの◎本命馬とセットで、単勝でも狙いたい「１頭」を発表！ビッグシーザーなどを脅かすその正体とは？

単勝でも狙う推奨馬！

馬連の１点目で尚且つ
あの◎本命馬とセットで
この馬も単勝で勝負する！

スマートクラージュ

（５人気・岩田望来）

➡まず結論から言うと、今年のセントウルステークスに集まった全てのメンバーの中で【１番調教が良かった】のはこの馬だ！それは、最終追い切りでのタイムのみならず「ここへ向けての過程」や「この狭いレース間隔でも豊富な追い切り本数」などなど！タイムや動きだけじゃなく、歩んできた過程に素晴らしさを感じている１頭であるということを強調させていただきたい！

更に強気な表現をさせていただければ【今がキャリアの絶頂期】であるとも感じている！その象徴とも言える動きだったのが、１週前追い切りで叩き出してきた【坂路50.5秒】という自己ベストの更新であり！

しかもこの時は【50.5-36.6-23.6-11.6】というこの猛時計を「13.9-13.0-12.0-11.6と、最後まで１回も失速することなく！終い最速ラップでまとめる動きが出来ていたので！ハッキリ言って【これで負けたら仕方ない！】と思わせてくれる動きだった！つまり、スプリンターズSへ向けての前哨戦でありながら他の人気馬とは異なり！「まずはここを獲りに来たな！」そう感じさせる調教内容だったということを受け取って頂きたい。

ラップにも対応可

➡確かに、開幕週での【８枠】という部分を気にされる方はいるかもしれない。ただ個人的には、前走で強引なイン差しを狙って不発に終わった経緯などもあるので・・・！ゴチャゴチャするであろう内側で差しに周るよりも、外から被せに行く戦法の方が、スムーズに力を出し切れると思うので！この８枠はむしろプラスだと捉えている。

それでいて今回のセントウルステークスの「メインテーマ」に掲げた【10秒台の高速ラップが、序盤の内に２発連続で記録され、その厳しいHペースの中を最後まで耐え抜く】という、非常にシビアな戦いになるだろうと予想しているが、そのペース配分に対しても！今回と全く同じ舞台で行われた昨年の京阪杯で３着に好走して既にクリア済み！

【セントウルSの平均】12.0 – 10.5 – 10.9 – 11.0 – 11.1 – 12.0
【昨年の京阪杯 : ３着】12.2 – 10.4 – 10.7 – 11.2 – 11.2 – 11.5

ましてやこの時は、11ヵ月ぶりの休み明け初戦だったので！まだまだ状態が不完全な時でもすんなり対応できていたのだから、こうした激流戦には根本的に合っているのだと思う。

騎手ランキング

➡そして、開幕したての高速馬場に対しても！前走の【CBC賞】で対応済みであり。そして何よりも今回は、阪神1200ｍでの「岩田望来」ジョッキーの成績に注目している！

（※）ご覧の様に、このシンプルな集計で直近３年間だけを振り返っても、この阪神芝1200ｍにおける岩田望騎手の成績は、全てのジョッキーを含めた【連対率ランキング】の中でも「堂々の５位」にランクインしている。先に取り上げた【京阪杯】で好走した時も、岩田望来ジョッキーが鞍上だったように、本当にこのコースを得意にしているのが良く分かる。しかも、勝率ベースで考えたら、あの川田騎手でさえ９％しかない中で、15.4％という２桁の数字を叩き出しているのは本当に素晴らしい！

しかもその上で、今年のセントウルSにエントリーしているジョッキーの中で【連対率30％以上】で【勝率でも２桁の10％以上】という成績を両方で叩き出しているジョッキーは・・・！

【武豊ジョッキー】と【岩田望来ジョッキー】この２人しかいないので！開幕週で、ジョッキーの瞬時な馬場読みや、自信を持った誘導が重要になる週末だからこそ！ここは騎手の成績も込みで、この２人が騎乗するジャングロとスマートクラージュの爆走に期待している！