ホープフルステークス 2023【予想】来年へ向けて「新たなスタイル」を今から配信！シンエンペラー VS ゴンバデカーブースが激突も！一か八か「超爆穴」でも勝負に出る！
ホープフルステークス 2023【予想】来年へ向けて「新たなスタイル」を今から配信！シンエンペラー VS ゴンバデカーブースが激突も！一か八か「超爆穴」でも勝負に出る！
▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
ホープフルステークス 2023【予想】来年へ向けて「新たなスタイル」を今から配信！シンエンペラー VS ゴンバデカーブースが激突も！一か八か「超爆穴」でも勝負に出る！
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儚く散った
有馬記念
【土曜速報!!】阪神カップ
ファンの皆様へ。まずはじめに、今年１年間も本当に沢山の応援をありがとうございました。
まずは心より御礼を申し上げます。
だからこそ！
最終戦の有馬記念を勝って終わりたかったのですが、私の予想力が至らず…
誠に申し訳ございませんでした。
今回の有馬記念もそうですが、今シーズンは「ここぞ！」という、流れを一気に掴みたい場面で連勝ができず、流れが途切れ途切れになってしまったというのが、本当に痛恨な１年でした。
そういった「今の自分の弱さ」と「柔軟な判断力」を磨いて、来シーズンの開幕戦である金杯を迎えたいと思います。
以上、取り急ぎご報告まで。
真田 幸太郎より
【先々週12/09-10】
【12/01-02】
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ホープフルステークス 2023 予想
改革の年へ向けて
➡今シーズンは「ここぞ！」という、流れを一気に掴みたい場面で連勝ができず、流れが途切れ途切れになってしまったというのが、本当に痛恨な１年でした。
特に「見切り」と「理想を断つ力」が足りていなかったと反省しています。
やはり今回の有馬記念にしても、枠順が決定した時点で、推奨馬へ対する自分の熱意をもっともっと冷まさなければならなかった。あそこが勝負の分岐点だったと深く反省しております。
いわゆる【麻雀】で言うと、相手のロンパイが臭いことは分かっているのに、自分の大物手を上がりたくて手が止まらず、見す見す分かっていた相手のロンパイを出してしまうのと同じミスをしてしまったので・・・！
本当のプロなら、夢に未練を残さず。危険を察知したら瞬時に次なる一手を考えると思いますが、今の自分にはそう言う「見切り」と「断つ力」が足りていなかった。
ただ意地を通すのは、本当の強さじゃないと深く反省しております。
大局的に見る目を
➡なので、そういった自分の未熟さを補うために、来年は改革の一年にしたい！その為には、もう今から実戦で新しいことにトライをして行くしかない。
直ぐに結果が出るほど簡単な世界ではないと思いますが。それでも、今までと同じ世界観の中だけで戦っていては、これ以上の発展は有り得ないので！
「危険見切る力」と「想いを断つ力」を補うためにも、今回のホープフルSからは今まで以上にもっともっと【俯瞰した目で】レース全体をもっともっと大局的にみる目線を取り入れて行きたいと思っています。
では、今回のホープフルSでは、まずどこに目をつけたのか？結論から言えば、
→今年のメンバーの最大の特徴は、未だ【少頭数】＆【楽なペース配分】でしかレースを経験した事がない馬が非常に多いということ！
今年だからこその盲点
➡まず、ご覧いただくと一目瞭然なのだが、１０頭立て未満の「１桁頭数」による少頭数での競馬しか経験したことがない馬が今年は非常に多い。そして、そうした少頭数の競馬しか経験したことがない馬のほとんどが、前半1000ｍを61秒台のゆっくりとしたペース配分しか経験しておらず・・・！
1800ｍ以上の中距離戦において、60秒台前半～59秒台までの質の高いHペースを経験できた馬は【ヴェロキラプトル】【ショウナンラプンタ】【シンエンペラー】【ディスペランツァ】【ニューステソーロ】くらいしか存在しない。
【平均頭数８頭】【前半64.2秒】アドミラルシップ
【平均頭数11頭】【前半61.4秒】アンモシエラ
【平均頭数10頭】【前半60.2秒】インザモーメント
【平均頭数13頭】【前半61.5秒】ウインマクシマム
【平均頭数９頭】【前半59.3秒】ヴェロキラプトル
【平均頭数14頭】【前半59.9秒】カフェグランデ
【平均頭数10頭】【前半59.2秒】ゴンバデカーブース
【平均頭数８頭】【前半61.5秒】サンライズアース
【平均頭数12頭】【前半60.9秒】サンライズジパング
【平均頭数８頭】【前半59.1秒】ショウナンラプンタ
【平均頭数11頭】【前半62.2秒】シリウスコルト
【平均頭数13頭】【前半59.1秒】シンエンペラー
【平均頭数８頭】【前半61.3秒】センチュリボンド
【平均頭数11頭】【前半62.0秒】タリフライン
【平均頭数10頭】【前半64.8秒】テンエースワン
【平均頭数12頭】【前半59.1秒秒】ディスペランツァ
【平均頭数11頭】【前半60.3秒】ニューステソーロ
【平均頭数８頭】【前半60.3秒】ホルトバージ
【平均頭数８頭】【前半63.4秒】ミスタージーティー
【平均頭数７頭】【前半62.5秒】レガレイラ
【平均頭数10頭】【前半61.8秒】ロジルーラー
（※）算出タイムは「１着」or「重賞で0.2秒差(１馬身差)」or 「重賞で５着以内」だったものを対象とする。
無論、今回のレースがHペースになる保証など何処にもないわけだし！例えスローペースしか経験していなくても、実戦に行けば瞬時に対応できる馬も当然いるだろうから、そこはしっかりと見極めて予想をしなければならない。
ただ少なくとも【ストレス】という部分だけで言えば、今までが８頭～９頭だったのに、いきなり10頭以上も多くなるフルゲートの18頭立てになってしまうのだから、今まで以上に過酷なレース条件になることは間違いないだろう。
それと同時に、まだまだ体が未熟な２歳馬にとって、年内最後の馬場で行われる【中山2000m】という舞台設定は、体力的な過酷さが増すレースであることは一目瞭然。
注目馬はこの２頭
➡よって、今まで以上にストレスが掛かるレース条件へ向けて【馬群で慌てない折り合い】と【最後まで体力を持たせられるスタミナ】をクリアできそうな才能を発掘していきたいと考えている。
・厳しいペース配分への対応力
・窮屈な１８頭立てへの対応力
・過酷なコース設定に負けないフィジカル
故に、これら３つの要素をできるだけ多くクリアできそうな馬を今年のホープフルSでは積極的に狙って行きたいと考えている。そこで、現時点で取り上げておきたい「配当妙味馬」は、この２頭
ディスペランツァ
ヴェロキラプトル
＼一か八かの大穴狙いなら！／
一か八かの大博打だが
逆転満塁ホームランなら
彼の無尽蔵なスタミナに賭けたい
ディスペランツァ
（12人気・Lモリス）
【考察】
➡まだ抽選対象馬なので、最終的な決定はまた後日に取り上げたいとは思っているが（汗）ただ少なくとも、配当妙味も込みで現時点で１番注目しているのは【ディスペランツァ】の無尽蔵なスタミナである。なので場合によっては、彼の単勝までを視野に入れた高配当予想を考えている。
特に”そのスタミナ”が際立ったレースだったのが、前走の【京都２歳S】での内容で！まず、前走の【京都２歳S】は、２歳馬にとってはタフな2000ｍ戦でありながら・・・！レース全体がなんと【59.1秒】という、途轍もないHペースで進行していたレースだったので！レースレベル自体も非常に内容の濃い一戦であったと回顧している！
そんな中で彼の場合は、せっかくスタートの反応は良かったのに…！その後で馬群の中に入れられなかった関係から、馬がそっぽを向いてしまい、隊列について行こうとせず、向こう正面の入口では、馬群から【５馬身以上】も遅れる最後尾待機に・・・汗
しかし、そこからが凄かった！
強烈なラストスパート
➡あれだけのHペースで進行したペース配分の中を、彼はずっと残り1000ｍ以上を【全て１１秒台】を刻んで追い上げるという、凄まじいロングスパートを発揮！しかも、隊列に追いついてからは、終始馬群の大外を雑にぶん回すし「１人だけ2200ｍくらいは走っていたんじゃないか？」と思うような、物凄いロスの大きいコース取りをしていたので・・・（汗）
【実際のレース後半】12.3 – 12.8 – 12.0 – 11.9 – 11.9 – 12.1
【個別の後半ラップ】11.6 – 11.9 – 11.8 – 11.9 – 11.6 – 11.8
実際のレース後半と、彼単体での個別ラップとの比較で見ても明らかなように！坂の上りで１回は呼吸を整える休む時間を儲けていた先頭集団とは異なり！向こう正面からずっと11秒台をキープし続けながら、最終的に上がり最速の末脚まで記録して！
直線の半ばでは一旦先頭に立とうとするシーンを作りながらの0.2秒差だったので・・・！本当にすごいことをやっていたと、彼の無尽蔵なスタミナは高く評価している。
あの馬に似ている！
➡なのでイメージでいうと、昨年の大阪杯を優勝した【ポタジェ】と非常に似た印象を持っている。あの馬も、ジャックドールがレコードで優勝した「金鯱賞」では、上がり最速を使いながら差し遅れてしまったが！ただ、そのペース配分を経験したからこそ、次戦の大阪杯では好位で上手く立ち回り、そのまま全頭を差し切った様に！
前走で、あれだけのHペースを追いかける経験をして来た直後だからこそ！今回は序盤からスムーズに立ち回れると予想しているし。圧勝した未勝利戦も、しっかりと前を追いかける走りが出来ていたので！普通にスタートをきれれば、今回は置いて行かれるリスクは軽減するだろう。
その証拠に、今回の最終追い切りでは栗東の坂路で【51.1秒】という凄まじい自己ベストを出していた様に！序盤からしっかりと動いていく事が出来なければ、こうした速い全体時計を記録することはできないので！前走のHペースを経験したことはしっかりと良い教育になっていると感じている。
馬体重のデータにも注目！
➡また最後に、データ的な部分もお伝えさせていただくと。G1に昇格した2017年以降の過去６回で、馬体重490キロ以上の大型馬の成績が、（３-４-４-25）連対率：19.4％ 複勝率：30.6％という数値を叩き出している。
しかも、ここで注目していただきたいのが、その【占拠率の高さ】で！過去６回という事は、各着順ごとに「６頭」ずつ存在する事になる訳だが・・・！ご覧の様に、馬体重が490キロ以上の大型馬が馬券圏内を席巻しており！パーセンテージで考えると、６割以上が大型馬で埋め尽くされているG1となっている。
１着【３頭 / ６頭】
２着【４頭 / ６頭】
３着【４頭 / ６頭】
圏内【11頭 / 18頭】
昨年の勝ち馬「ドゥラエレーデ」も、当時で既に508キロを記録しており！今年はダート1800ｍの【G1チャンピオンズC】でも好走した重戦車だったように！非常にタフで筋力を使うコースレイアウトだからこそ、彼らの様に２歳の時点で豊富な筋肉量を持っていることは非常に大きな味方になるだろうと考えているので、スタートと抽選に注目しながら、今後の予想を組み立てて行きたいと考えている。
＼人気馬の盲点ならば／
後続の人気馬を
あざ笑うかのように！
ヴェロキラプトル
（４人気・戸崎圭太）
【考察】
➡そして、既に出走が確定している馬の中ではヴェロキラプトルのレースセンスにも注目している。まず彼の場合も、1800ｍ以上の中距離戦で【前半59.3秒】というHペースを既に経験済みであることは高く評価したい。
その前走の【野路菊ステークス】は、いくら馬場が速かったとは言え【前半59.3秒】のHペースを好位で追走し！そのまま最後も、上がり35秒台が上がり最速になってしまう完全な失速戦の中を悠々と抜け出し完勝したラップの踏み方に、この舞台での適性の高さを感じていた！
また、万が一に昨年のようなスローペースになってしまったとしても、彼は新馬戦でラスト２ハロンが23秒以下の瞬発力勝負で優勝した経験があるのも心強く！他の人気馬が、後方でジッと構えそうな雰囲気が高いからこそ！
そんな後方でのせめぎ合いを尻目に、悠々と前でレースを組み立てられる立ち位置にいられるのも、小回りな中山という舞台設定だからこそ、怖い存在に成り得る。
不気味な関西勢
➡また最後に、生産者と所属の絡みで見える盲点についても解説をさせていただくと！男馬の２歳G1は、関西圏で【朝日杯FS】が行われるのにも関わらず・・・！わざわざ長距離輸送をさせてまで関東で行われる【ホープフルS】の方へ殴り込んで来る関西馬には注意が必要で！
関東（０-１-４-32） 関西（６-５-２-41）
実際に、このレースがG1に格上げされて以降の過去６回では、関西馬が全勝中！しかも、それを更に踏み込んで【社台系生産馬の関西馬】に限定すると（５-３-２-18）となり、連対率は約３割の【連対率28.6％】を誇っている。今年の上位人気想定「５頭」の中で、【社台系生産馬の関西馬】は、このヴェロキラプトル１頭だけ！
しかも、高野厩舎と言えば！既に朝日杯FSを「ジャンタルマンタル」で制覇していながら、こっちにも有力馬を送り込んで来ており！中間では６本もの入念な追い切り本数を行い！しかも最終追い切りでは、栗東坂路で約１秒もの急加速をラスト１区間で記録して来ているので、入念な追切本数にも不気味さを漂わせている！
以上の理由から、人気馬の中では最もオッズが美味しい存在として、「単勝でも狙いたい人気馬」として取り上げておきたい。
【速報!!】
【先週 12/01-02】
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