根岸ステークス 2024【予想】エンペラーワケア VS サンライズフレイムなど！あなたはどの４歳馬を評価する？！究極な選択に答えを出す！
根岸ステークス 2024【予想】エンペラーワケア VS サンライズフレイムなど！あなたはどの４歳馬を評価する？！究極な選択に答えを出す！
▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
根岸ステークス 2024【予想】エンペラーワケア VS サンライズフレイムなど！あなたはどの４歳馬を評価する？！究極な選択に答えを出す！
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土曜は本数を絞る
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➡まずはじめに、土曜日の勝負レースに関しては、京都10Rの【宇治川特別】で狙っていたタイガースパークが回避してしまった事に加えて・・・！
ご存知の様に土曜日は、早朝から天候が怪しいとの報道も出ているので・・・！
前日予想で、当日の馬場を確認できない私たちの立場からすると、ここは無茶をする場面ではないと判断した！
よって、天候との無駄な喧嘩を避けるためにも、ここは柔軟に対応をするべきだと考え
あえて土曜日は本数を１本体制に絞り！より明確な馬場傾向が読める日曜日に軍資金を回そうと考えた。
▼単勝でも狙う◎本命候で！
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雨を切り裂く
ピンチヒッター！
◎セオ
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➡そこで、重馬場でのピンチヒッターを任せたいと思ったのが、この◎セオである！
まずこのレースに関しても、一般的な良馬場で開催されていたら、普通に【ジュンブロッサム】のスピードが勝っていただろう。
しかし、もし報道されている天気予報通りに、早朝からの雨で馬場が重くなってしまったら・・・！京都競馬場の芝コースは、一度でも路面状況が悪くなると、回復するのに途方もない時間を要する乾きが遅いコースなので！
恐らく、微量の雨でも一気に馬場は重くなると予想している！
とすると、上がり32秒台や、1600ｍ戦で１分31秒台などのスピードを武器にしていた【ジュンブロッサム】にはマイナスで！
逆に、レースタイムが１分34秒台になったり、上がり35秒台が上がり最速になってしまうという、スピードレンジが１枚も２枚も遅くなる種目の競技になってこそ、はじめて力が発揮できる◎セオのスタミナと馬力の方が活きるレースとなるだろうと考えた！
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あの馬を撃破してる！
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➡実際に、この◎セオの場合は、父が【Sadler’s Wells】を抱えるスピルバーグであり。牝系もジュライカップ（G1）やナンソープステークス（G1）まど、イギリスのスプリントG1を制覇した【Oasis Dream】や【ダンシングブレーヴ】を抱えるなど！
かなりヨーロッパ色の強い重たい血統構成が成り立っているので！
現地のヨーロッパの様に、タフでぬかるんだ馬場になる事は大歓迎だろう！事実、昨年の３月には不良馬場で行われた中山1800ｍで、後にセントライト記念を優勝した、あの【レーベンスティール】を相手に真っ向勝負の末に倒しているので！
そういったレベル感で考えても、やはり馬場がタフになればなるだけ能力を上げる馬であることは確認できるので！
天気予報通りに雨が降って馬場が重くなれば、彼のヨーロッパ的なスタミナは非常に効果的であると考えている！
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鞍上の特徴にも注目！
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➡また、そんな彼を３戦連続で導くのが、坂井瑠星ジョッキー！彼は先日の【京都金杯】でもセッションで２着へ爆走するなど！
馬場が悪くなって、他のジョッキーが躊躇してしまうような場面でも、果敢に前へと飛び出して行ける先行力が持ち味のジョッキーでもあり！
◆坂井瑠星
◆芝だけの成績（全49勝）
◆４コーナー通過順位別
◆2023年１月～先週まで
【１番手～５番手】
（39-35-30-137）連対率：30.7％
【６番手～10番手】
（９-13-８-89）連対率：18.5％
【11番手～15番手】
（１-１-１-43）連対率：4.3％
【16番手～18番手】
（０-０-０-６）連対率：11.1％
ご覧の様に、昨シーズンから稼いだ芝での「全49勝中」
なんと【39勝/49勝】が、４コーナーを早め５番手以内で先行した時に挙げたものだった！
その逆に、追い込みに賭けたレースでは１年間以上も馬券圏内がゼロであるという実態から見ても分かる通り！彼を買うべきタイミングは一目瞭然！
そして今回は、その買うべきタイミングに合致するレースなので！ここは思い切って、このコンビの勇気ある先行力に期待をして、勝負レースを任せたいと考えている！
【先々週】
日経新春杯も的中!!
【先週!!】
京都金杯で
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編集部の真田 幸太郎を含め、スタッフが直接オペレート致します。どうぞご安心ください。
根岸ステークス 2024 予想
今回は別の切り口で！
➡それでは、今年の【根岸ステークス】を勝つ為に必要な必須項目などについては、
既にPart１特集の中で
【単勝でも買う予定の注目馬１頭目】の正体と共に発表済みなので！
本日のPart２特集の中では、少し変わった視点から切り込んでいこうと思う！
４歳勢に切り込む！
➡というのも、今年の根岸ステークスは下馬評の段階で
１人気エンペラーワケア
２人気サンライズフレイム
この２頭を筆頭に「若い４歳勢」が人気に支持されている年でもあるので！
【Q.どの４歳馬が１番信頼できるのか？】
ここの悩ましい選択に答えを出そうと思っている！
ひいては、今日の答えがそのまま【危険な人気馬】の正体にも直結する内容だと捉えていただきたい！
では、時間ももったいないので、早速結論へと参りましょう！
今年の根岸ステークスで【最も信頼している４歳馬】は、この馬だっ！
警戒すべき超新星！
東京に昇る日の出と共に
新時代の到来を告げる！
注サンライズフレイム
（２人気・藤岡康太）
➡まずはじめに、これは先週の反省点も踏まえてという評価にはなるのだが・・・（汗）現４歳世代の中で、３歳の頃に【古馬を相手にしたオープン以上】で優勝できていた３歳馬は４頭しかおらず！その４頭の中に、このサンライズフレイムが入っているという、確固たる実績面をまずは高く評価したい！
セラフィックコール・オメガギネス・サンライズフレイム・アームズレイン
そして、この実績によって！今年の根岸ステークスだからこそ掲げる「あの重要なテーマ」を満たすことにもなる！それが【速いペース配分の中でも、ラストスパートへ向けての呼吸をしっかりと溜めることができる】と言うことを、既に結果で証明出来ている点を高く評価したいのだ！
Q.ではなぜ、このテーマにここまで強く拘るのか？と申し上げれば、既に週明けの段階から再三に渡って申し上げている様に！このレースには、直近まで1200ｍを使っていた様な、脚の速い馬も参戦してくる関係から、いつもの1400ｍ戦よりもペースが速くなる傾向があり！その上で、最後の最後には東京の長い直線勝負が待ち構えているので・・・！実力のゴマカシが通用しない！
Hペースへの免疫力！
➡なので、1400ｍや1600ｍを使って来た馬にとっても
【今回の1400ｍ】は、いつもよりもペースが速くなる可能性が考えられるので！
✔より質の高い道中のHペースを経験してきた者や
✔速いペース配分の中でも、しっかりとラストスパートへ向けての呼吸を溜めることができる馬
そういったタイプの馬を選別しなければならない！
要するに、ただただ1400ｍや1600ｍを熟せる馬では足らないということだ！
スピードレンジに合致する
➡その点で、このサンライズフレイムの場合には！既に前走の段階で、古馬を相手にしたオープン戦で【１:23.7秒】を記録！しかもこの時計は、良馬場で行われた京都ダート1400ｍ戦では、昨年１年間で【第３位】に入る好時計であり！これだけのHペースを、既に良馬場に乾いたタフなダートで、古馬を相手に経験できたことは非常に大きい！
ましてや、前に行った馬が２着３着５着へ生き残っていた中を、上がり２位の馬に0.7秒もの差もつける、ぶっちぎりな上がり最速の末脚となる【35.6秒】という鬼脚を使って・・・！たった１人だけ大外から全頭をごぼう抜きして来た破壊力は、この東京の長い直線勝負で間違いなく脅威になる！
特にこの根岸ステークスというレースは、勝ち時計なら【１分23秒台前半～22秒台】上がり３ハロンの末脚なら【35秒台】の末脚が求められる事が多いので！そういった速いスピードレンジで行われる競技へ向けて、既に両方とも通用する力を示してきた実績は高く評価したい！
また今回の特集において、最も力を入れたい存在なのが・・・！【ジョッキー】と【馬主】の関係についてだ！
エゲツナイ数字を誇る！
➡というのも、今週の「藤岡康太」ジョッキーの場合には、地元関西圏の京都競馬場で行われるシルクロードSに、前走のG3京阪杯まで３戦連続で重賞での騎乗を任されていた【トゥラヴェスーラ】というお手馬がいたのに！その騎乗を断ってまで、今回が重賞初挑戦となる、このサンライズフレイムの為に、わざわざ東京にまで出向いて連続騎乗に拘っているので！これは明らかに勝負度合いが尋常じゃない事を物語っている！
それもその筈、実は藤岡康太ジョッキーは、この「サンライズ」と名の付く【馬主：ライフハウス様】に騎乗した時の成績がエゲツナイ数字になっており！昨年から急激に騎乗依頼が増えたのだが、その成績がなんと・・・！
昨年2023年～先週まで
（６-６-１-５）
勝率：33.3％
連対率：66.7％
複勝率：72.2％
単回収：137％
複回収：126％
（※）なんと、単複共に回収率が100％を超えており！しかも勝率では３割を超えていて！勝ち負けの連対圏へは「66.7％」というハイスコアで馬を連れてきており！馬券圏内の数字に至っては、70％を超える超高い数字を叩き出している！
この【ライフハウス】という馬主様は、もう１つのサンライズの冠名でお馴染みの「松岡隆雄氏」の一族が運営する会社が、松岡氏とは別枠で新たに2021年から馬主デビューを果たしたばかりの新しいチームなのだが・・・！
最も好走率の高いコンビ！
➡翌年2022年には10勝。2023年には20勝とメキメキ数字を伸ばし！2024年の今シーズンに至っては、既にサンライズジパングと共に、先週の若駒ステークスでOPを制するなど！今年の成績は（３-３-１-５）で、既にこの３週間だけで12頭も出走させながら、連対率では50％を誇っているなど！かなり高い精度で好走を続けている、まさに新進気鋭の注目株なのだ！
そして、そこでの【エース騎手】の一角を担う存在なのが、昨年１年間で一気に騎乗依頼が倍増した、この藤岡康太ジョッキーであり！その藤岡康太ジョッキー本人に至っても、馬主別の騎乗成績を振り返った時に！昨年１年間の中で、最も高い好走率を誇っていたのが、このライフハウス様とコンビを組んで出走した時だったので！そういった背景から考えても、今回の遠征はかなり勝負度合いが高いコンビなので、馬の能力もさることながら、ジョッキーと馬主との関係もセットで、今回が相手筆頭で注目している存在である！
◆藤岡康太
◆馬主別成績（最低10回以上）
◆2023年～先週まで
１位 ライフハウス（６-６-１-５）連対率66.7％【サンライズフレイム】
２位 松本好雄 （４-３-２-10）連対率36.8％【メイショウゲンセン】
３位 小笹公也 （２-２-０-８）連対率33.3％【テーオーソラネル】
４位 カナヤマHD （２-１-２-６）連対率27.3％【ガラパゴス】
５位 吉田照哉 （５-２-３-17）連対率25.9％【ブレイヴロッカー】
あの馬は買わない予定
➡なので、ここまでの一貫した予想内容からも既にお気づきの通り・・・！想定１人気の「エンペラーワケア」は買わない方針で勝負する予定だ！
確かに、前走までの圧勝劇は素晴らしいし、１週前追い切りでも【坂路49秒台】という凄まじい時計も記録しているので、能力がないとは決して思わない。ただ、とは言え【勝ち時計の遅さ】と【ラストスパートの遅さ】などには一抹の不安が残る。
先にもご紹介した様にこのレースは、１分22秒台で決着するシーンも珍しくないので！正直、稍重に濡れたダートで【1:23.4秒】では心もとない。加えて、上がり3ハロンでのラストスパートでも、勝ち切るには【35秒台】の末脚が求められる事が多いので・・・！
その点においても【上がり36.4秒】までしか記録したことがなく！35秒台を記録したことが１回もないラストスパートの遅さだと・・・！東京の長い直線勝負では、スピードレンジが合わないと考えている。
直線は短い方が合うタイプ
➡実際に、直線の長い中京で行われた１勝クラスのレースでは、２着３着馬に最後まで食い下がられての辛勝だった様に！恐らくだが【直線が短いコース形態の中を超Hペースの前傾ラップの中で押し切る】そういった先行逃げ切りが狙えるコース形態の方が向いているタイプだと思うので！この東京の長い直線勝負では、早めに抜け出してしまって標的にされやすいタイプだろうと考えている！
とりわけ彼の場合、ここまでの連勝街道が、全て芝スタートだったことも気になるポイントで、今回の根岸ステークスが、初めてのダートスタートになる。
しかも彼の場合、他の４歳馬や他の人気馬たちが、既に関東圏への長距離輸送を経験しているのに対して！この馬の場合は、オープン戦はおろか！未だ関東への長距離輸送も経験したことが１回もないので！
そういった諸々の経緯で考えると、ただでさえキツイ東京の長い直線勝負を前に、乗り越えなきゃいけない項目が非常に多い人気馬なので！ならばここは思い切って、１円も買わない選択で勝負に打って出ようと考えている！
【12月23日】
阪神カップ
【12/09-10】
【先週 12/01-02】
【この感動を今度こそ】
G1エリザベス女王杯
