▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
この悔しさは絶対に忘れません！
会員の皆様、カリスマ馬券と真田幸太郎は、ここから這い上がって見せますので
どうかここからの巻き返しを見ていて下さい。
そして、本当に申し訳ございませんでした。
【先々週】
阪神大賞典など
土日で連勝！
【土曜から連勝】
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で公開した勝負Rを的中!!
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公開した考察文が
コチラだ!!!
▼全ての券種で軸を任す！
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良馬場で巻き返す！
◎ブレイクフォース
（６人気・田辺裕信）
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➡まず、彼の場合で強調したいのは「良馬場開催であれば本領発揮できる！」と常々考えていたので、念願の【良馬場】で迎えられる今回の一戦は、本腰を入れて狙っていきたい！
確かに、ここ最近のレースでは「良い脚を使って追い込んで来ているのに届かなかった」という惜しい取り溢しが続いて不当に人気を落していると思うが・・・！実は彼の場合、重馬場～不良馬場までの「軽すぎるダート」は大の苦手にしており・・・！それは通算成績の（０-０-０-５）という成績を見て頂ければ一目瞭然。
しかしこれが、ある程度の力が要る良～稍重までで開催されたダート1800ｍ戦ならば（２–２-０-１）と一気に成績が好転する！
しかも、その連対を外した１回というのは、まだ競馬の事がよくわかっていなかった「新馬戦」での物だったので！故にその１回を除けば、良～稍重のダート1800ｍ戦では連対率100％を誇るという【パワーと持久力】に秀でたダートホースであることがよくわかると思う。
だからこそ私は、彼の得意条件である、この中山ダート1800ｍ戦が「良～稍重」までで開催される日をずっと待っていたのだ！
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叩き２戦目の上積み
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➡つまり逆の言い方をすれば、本来は苦手にしている筈の「不良馬場でのスピードレース」に対して、この直近は素晴らしい走りをしていたと思う。
とりわけ前走に関しては約１年振りの出走だったのにも関わらず、上がり２位のラストスパートを使って0.6秒差までには来ていたのだから、きちんと評価してあげたい。
加えて、当時の馬体重は【+20キロ】大きく余裕を残した作りでもあったので、一度ガス抜きをしたことで迎えられる叩き２戦目の今回は、馬場コンディションも含め、全ての要素が好転するタイミングだと考えている！
【今回の最終追】51.0-36.7-23.3-11.5（14.3-13.4-11.8-11.5）
【前回の最終追】50.7-36.8-24.1-12.2（13.9-12.7-11.9-12.2）
実際に、今回の最終追い切りと、前回の最終追い切りの時計を見比べていただけれれば一目瞭然の様に、今回の方が終いまで綺麗な加速ラップのままで走破できているので！太め残しで最終追い切りまで速い時計を出す必要があった前走時とは大きく内容が異なっている！
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勝負を任された相棒
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➡また、勝負の叩き２戦目の今回で、主戦を勤めていた「田辺裕信ジョッキー」に手綱が戻るのも好感で！
通算成績（３-２-０-２）連対率71.4％、４着以内内100％という成績が指し示す通り！
どこで追い出すか？
どのライン取りばBESTなのか？
それが良く分かっているジョッキーでもあり、３走前にこのコースで優勝をした時は、今回と同じ内枠からのスタートで、３コーナーまではジッと最短ルートで体力を温存させると！
４コーナーの立ち上がりから斜めに外へと進路を素早く切り替えると！そこから上がり最速で突き抜けたので！恐らく今回も、そうした斜めに追い出す乗り方をして来るだろうと個人的にも予想している！
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桜花賞 2024 予想
今週はどうやって攻める？
➡それではまず、先週の大阪杯と同様に！
この桜花賞でも、まずはこのレースで勝つ為に必要な【レースの好走条件】から詳しく解説をしようと思っていたのだが・・・！
ここで１つ問題が発生する！
それが・・・
【日曜の天気予報】だ！
日曜は雨になるかも？
➡そう、実は今週末の天気予報はご覧の通りとなっており…
実は、桜花賞当日の日曜だけがピンポイントで雨になる可能性が高く！
しかも、翌日の月曜日までが広く雨マークになっていることをセットで考えると・・・！
⚠恐らく今年の桜花賞は道悪決戦になる可能性がある！
とは言え、まだまだ週の前半であり、ましてや春の天気は変わりやすいので！
こういった不安定な状況下で、あまり手前から予想の方向性を決めすぎると…
自分で自分の首を絞めることに成りかねないので！
全く別の視点で考える
➡最終的な【予想の方向性】と【軸馬の発表】は後日に決定するとして！
本日は「馬場傾向」や「天気予報」には一切関係ない
★数字面から見えたレベルの高い前哨戦というのを振り返りながら、今年の３歳牝馬の中では
Q.どの路線組が最もハイレベルな戦いをして来たのか？
そういったここまでの「予選会の経緯」を振り返っておこうと思う！
そうすることによって、自ずと「この馬はどんなキャラクターなのか？」「どんなレース質になったらこの前哨戦組は強いのか？」などなど
見えない部分がより明確に浮き彫りになって来ると思っている！
このランキングを見て欲しい！
そこで、まずはこの一覧表をご覧いただきたい！
このランキングは、現３歳世代の馬たちだけを対象にした【勝ち時計の速さランキング】であり！
先週までに行われた「全ての会場」の1600ｍ戦を対象としつつも、あまりに前半が遅すぎてG1のペース配分にはリンクしなさそうな「前半60.1秒以上」の遅いペース配分は予め省いてあります。
その中で、勝ち時計の速さランキングを【世代TOP20】の中で比較分析していくと、面白い傾向が浮かび上がって来た！
結論から言うと、今回の桜花賞へ直結するステップレースの中では「３つ」のレースが、非常にハイレベルな内容だったことがよくわかる！その３レースというのが
・阪神ジュベナイルF
・チューリップ賞
・クイーンカップ
この３レースだ！
なぜなら、勝ち時計の速さだけじゃなく！この３レースについては他の前哨戦とは大きく異なり！前半1000ｍの時点で、既に【57秒台～58秒台】を記録していた様に！
道中からしっかりと「厳しいタフなHペース」を追いかける【追走力】がしっかりと求められており、その上で最後まで大きく失速することなく！１分32秒台～１分33秒台前半までの速い全体時計も記録していたのだから！
【はじめ良し・中良し・終い良し】というレベルの高い三拍子が強く求められた、非常にハイレベルな戦いであったことは明々白々！
特に、良馬場で行われた阪神JFとクイーンCに至っては、後半４ハロンの残り800ｍでも、それぞれ46.2秒と46.0秒までの速いラストスパートも記録しており！これは、後半４ハロンのスパートランキングでも、４位と７位に該当する速さだったのだから！前半から速く走り続け、そのまま終いも速い速度を維持したまま走り切ってしまっているのだから、本当に隙が無い！
事実、昨年の阪神JFに至っては、レースレコードを更新する破格な走破時計でもあり！そのレベルの高さについては「阪神JF」で３着だったコラソンビートが、1400ｍでの２歳コースレコードを更新しただけじゃなく！冬毛ぼうぼうの休み明け初戦で挑んだ次のフィリーズRでも、レースレコードに僅か0.2秒差にまで迫るHペースの中で２着へ対応して見せており！
欧米では「The stopwatch never lies」という言い方もする様に、やはり叩き出してきた時計の価値というのは、揺るがない物があるのだと率直に感じている！
なので、世間一般的には「チェルヴィニア」がアルテミスSで記録した後半45.6秒と57.7秒という「ラストスパートの速さ」ばかりが独り歩きしてしまっていると思われるが・・・！マイル戦での前半1000ｍが60.0秒という超スローペースだった事を考えると、G1の激流戦へ向けて、そこまで大きく評価する事は出来ないと思っている！
もちろん、そうした数字を記録できてしまう才能は素晴らしいとは思うのだが・・・！ただ今回のG1決戦へ向けて大事にしたいのは、後半一箇所だけでの爆発力ではなく！
【はじめ良し・中良し・終い良し】というレベルの高い総合力の方を重視して考えたいと思っているので！むしろ個人的には、稍重の馬場で1:33.1秒を記録して見せた【チューリップ賞】の方が、レベルとしても、G1へ向けてのリンク性という部分でも、高く評価しなければならないと考えている！
浮き上がってくる穴馬
➡そこで、今しがた取り上げた「重要な３レース」を振り返って行くと
・阪神ジュベナイルF
・チューリップ賞
・クイーンカップ
１頭の穴馬が浮かび上がって来る！
その正体というが、９人気想定の【セキトバイースト】だ！
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◆まだ暫定だが◆
セキトバイースト
（９人気・藤岡佑介）
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➡無論、まだ正式な軸馬ではありません！あくまで暫定の「能力比較」という部分で、彼女の実力は人気以上に素晴らしいポテンシャルを秘めていると思っているので！目星をつけた状態で今後の状況変化を見届けて行きたいと考えている。
（良～稍重までだったら◎本命になる可能性大）
その上で、彼女が持っているセールスポイントをご紹介させていただくと、まず結論から言って、稍重の馬場で【1:33.3秒】を叩き出している時点で本当に素晴らしいと思う！それこそ、想定で１番人気に支持されているクイーンズウォークが、前走のクイーンCで出した時計が【1:33.1秒】だったのだから！
良馬場で行われた重賞と僅か0.2秒差だったのだから！そういった横軸の比較で考えても、今年のチューリップ賞の時計は非常に価値が高いと私は考えている！その根拠が、道中で刻んできた【ラップの速さ】にある！
時計的な価値が非常に高い
➡結論から言うと、現３歳世代が走ったマイル重賞の中で、最も速く前半を走ったのが、このセキトバイーストなのである！その走破時計というのが、稍重発表の中で前半【57.7秒】という超破格な時計でぶっ飛ばしており！
そのHペースに付いてきた他の先行勢たちが、軒並み【４着・６着・９着・10着・13着】へと大きく崩れてしまった中で！彼女だけが唯一無二、あのHペースからそのまま最後も、G2戦で２着へ生き残っていたのだから！【はじめ良し・中良し・終い良し】という、このレベルの高い三拍子が揃っていることを明確に証明している！
事実、その”スタミナ切れ”をして崩れてしまった馬の中には【G1朝日杯FS】で３着に爆走した実力者「タガノエルピーダ」も含まれていたのだから！如何に前へ行った馬たちにとってキツイ流れだったか？は容易に想像ができるだろう。
故に、当時は結果的に勝ち馬の末脚に屈してはしまったが・・・！ただ、当時の馬場とタフな展開を考えれば！明らかに、勝ち馬の方が【楽をして】勝てており、前崩れな展開を味方にできた部分が大きかったのは間違いないだろう！
加えてこの中間では、勝ったスウィープフィートの方が疲れている様子で！セキトバイーストの方が１週前の動きは良かったので、そこまでをセットで考えると【今回の桜花賞へ向けて】は、セキトバイーストの方が関連性が高いと私は考えている！
騎手のゴールデンゾーン
➡更に付け加えるなら、鞍上の藤岡佑介ジョッキーは、前哨戦の【G2フィリーズR】を勝った「エトヴプレ」の方ではなく！重賞で２着に負けた方のセキトバイーストの方を選んで来ていることは重く受け止めるべきだと個人的には考えている！
そして、今年の藤岡佑介ジョッキーは、とある限定条件が揃った時に大バズリしており！それが【４コーナーを早目４番手以内で先行できた時の好走率】が、なんと61％を叩き出しているということ！
◆今年の全騎乗成績（19-15-16-83）
４角１番手～４番手（12-12-12-23）勝率20.3％ 連対率40.7％ 複勝率61.0％
４角10番手～18番手（４-０-２-40）勝率8.7％ 連対率8.7％ 複勝率13.0％
これは今年初戦の【京都金杯】で◎トゥードジボンを◎本命で推奨した時にも使ったフレーズでもあるのだが！今シーズンは、芝でもダートでも、早目４番手以内で４コーナーを通過した時の成績が鬼バズリしており！それは、今年のフェブラリーSをペプチドナイルで優勝した時も同様で！当時のG1でも、あのHペースの中を「早目４番手」でコーナーを通過できていた積極的な騎乗が、あの優勝へと繋がっており！
逆に、４コーナーを10番手よりも後ろの２桁順位で通過したレースでは、連対率も一気に40％➡８％へとガクンと落しているので！ここまで極端に【先行馬】か【差し馬】かで成績が真っ二つになるジョッキーも本当に珍しいと思う！
恵まれる可能性も高い
➡ただ逆の言い方をさせていただければ、予想をする側としては狙うべきタイミングが分かりやすいジョッキーでもあり！藤岡佑介ジョッキーを狙う時には、確実に４コーナーを【１番手～４番手】以内までで通過できる速くて強い先行馬に乗っている時だけ！
それに該当するのが、まさしく今回のセキトバイーストであり！加えて今年のメンバー構成は、比較的差し馬の方に上位人気が固まっている感が否めないので！そうしたレース全体の「パワーバランス」で考えても、前で自由に自分のペースでレースを戦うことが出来る彼女の様な先行馬が恵まれる可能性は高いと考えている！
以上の内容から、まずは彼女の【◎本命第一候補】という形で唾をつけておきながら、今後の天気予報の更新を見守って行きたい！そして、枠順も天気予報も彼女にとって問題がなければ、今年の桜花賞では９人気の彼女と共に波乱の花を咲かせたいと思っている！
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