▲重賞や勝負レースに限らず、今週の競馬からすぐに使える「酒のツマミ」になる様な競馬雑談を行う企画を配信中です。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
宝塚記念 2024 予想
注目ポイントは?!
➡さて、いよいよ宝塚記念も来週に迫った来たが・・・!
ファンの皆様は、今年のG1で史上初の珍事が起こっているのをご存知だろうか?
【史上初】
フェブラリーS
藤岡佑介(ペプチドナイル)高松宮記念
坂井瑠星(マッドクール)大阪杯
横山和生(ベラジオオペラ)桜花賞
モレイラ(ステレンボッシュ)皐月賞
戸崎圭太(ジャスティンミラノ)天皇賞(春)
菱田裕二(テーオーロイヤル)NHKマイルC
川田将雅(ジャンタルマンタル)ヴィクトリアマイル
津村明秀(テンハッピーローズ)オークス
ルメール(チェルヴィニア)日本ダービー
横山典弘(ダノンデサイル)安田記念
マクドナルド(ロマンチックウォリアー)宝塚記念
???
年始から11回連続で
全て違う騎手がG1を勝利
勝負の世界は「時の流れ」
が大きく影響する場合がある!
例えば昨年は、チャンピオンズC〜ホープフルSまでの「6戦連続」で
【チャンピオンズC】
3枠 ドゥラエレーデ(9人気・3着)
【阪神ジュベナイルF】
3枠 ステレンボッシュ(5人気・2着)
【朝日杯FS】
3枠 タガノエルピーダ(5人気・3着)
【中山大障害】
3枠 マイネルグロン(1人気・1着)
【有馬記念】
3枠 ドウデュース(2人気・1着)
【ホープフルS】
3枠 シンエンペラー(2人気・3着)
3枠 サンライズジパング(13人気・3着)
赤い帽子が馬券圏内に爆走するという”珍事”が起こり!
一昨年は、JRA史上「ワースト」となる1番人気が16連敗という歴史的にも稀な勝負の流れが存在していた!
今年も流れがある!
➡︎そんな去年、一昨年の”流れ”に続いて!
今年のG1で起こっている現状というのが【同じ騎手がG1を2勝できない】という珍事だ!
あの川田騎手や、Cルメール騎手、そしてモレイラ騎手を持ってしても今年は未だ1勝止まり!
例年までだったら、既にこの時期で川田騎手が2勝。ルメール騎手が3勝という様なTOPジョッキーの独壇場になっているのが普通だったが・・・!
今年の場合は、津村騎手、菱田騎手が悲願のG1初制覇を達成したりと!
1984年のグレード制導入以降、JRAでは史上初となるG1「11戦」を全て違うジョッキーが勝つという異常な流れが起こっている!
宝塚ではどうなる?
➡︎では、今年の宝塚記念に登録があるジョッキーの中で、未だ今年のG1で未勝利の騎手というのが・・・!
横山武史(ソールオリエンス)
幸英明 (ディープボンド)
武豊 (ドウデュース)
池添謙一(プラダリア)
菅原明良(ブローザホーン)
団野大成(ヤマニンサンパ)
冷静且つ、普通に考えればドウデュースの武豊騎手が、この流れを引き継ぐ可能性が1番高いのだろうが・・・!
ただご存知の通り、ドウデュースは休み明け初戦の成績が悪く!
むしろ、叩き3戦目でG1・3勝を全てマーク(朝日杯FS・ダービー・有馬記念)している様に!
筋金入りの叩き良化型なので!
一連の定義でいう「1着」という観点で言えば、休み明け初戦となる今回は一抹の不安が残る!
伏兵の1着がある?!
➡︎となると、一気に血圧が上がってくる(笑)
横山武史(ソールオリエンス)
幸英明 (ディープボンド)
池添謙一(プラダリア)
菅原明良(ブローザホーン)
団野大成(ヤマニンサンパ)
ドウデュース以外のメンバーというのは、全員5人気以下の伏兵でもあり!
恐らく想定オッズでは、ドウデュースがかなり人気を背負う形になると思われるので!
「ここはドウデュースで決まり!」と思っている多くの競馬ファンを嘲笑う結果が三度起こっても不思議じゃない!
そして、その爆走できる穴馬を見つけ出すのが、我々カリスマ馬券の仕事だ!
現に、この宝塚記念では、過去に3連覇を達成してこともあり!
昨年は単勝10人気の爆走を見事に言い当て、馬連で11万円を獲得した実績がある!