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秋華賞 2024
まず初めに、秋華賞を予想する上で「絶対に見落とせない」ポイントなのが
◆1強体制の年なのか?
◆大混戦な年なのか?
ここの全体像をきちんと把握することが非常に重要だ。
というのも、単勝1倍台のリバティアイランドや、アーモンドアイ、ジェンティルドンナなどなど、完全なる1強ムードだった年の秋華賞は堅い決着が目立っていたが・・・!
逆に、1人気の単勝オッズが「3.0倍以上」の大混戦ムードだった年は、秋華賞が発足した1996年以降で…
1人気(1-0-0-6)
平均着順:6着~7着
なんと1番人気の優勝は1回のみで、それどころか馬券圏内に好走できた1人気は1頭しかいないという波乱が起こっている!
その結果、各券種の平均配当は凄いことになっている!
単勝平均 1,942円
馬連平均 2万2164円
3単平均 227万7384円
今年は波乱の年?!
そして今年の場合はチェルヴィニア・ステレンボッシュ・クイーンズウォークの3強が均等に人気を分散させていることで
1人気は3.0倍前後の「波乱のパターン」に該当する年なので!夢を諦めず、穴から飛び込む勇気が試されるそんな年であると私は感じている!
実際に、今年の3強も明確な弱点を抱えている!
チェルヴィニアの弱点
木村厩舎の関西成績(1-1-0-25)
※昨年9月からの近1年間
イクイノックスでの宝塚制覇以降、関西へ遠征してきた際の結果はズタボロで。前哨戦のローズSでも、レガレイラが1人気で5着に敗れている。明らかに関西圏への遠征が上手くできていない。加えて陣営側も「大トビなので長い直線で末脚を活かす方が向いている」とコメントしている。
ステレンボッシュの弱点
9月25日の追い切り後に「歩様に硬さが見られた…」と、ちょっとした一頓挫が発生し!国枝厩舎としては珍しく1週前追い切りをウッド→坂路へ変更してきた。ただ、歩様に硬さで出た影響なのか?その坂路では・・・
52.2-38.0-25.2-12.9
(14.2-12.8-12.3-12.9)
終盤で大失速し、G1馬とは思えない終い12.9秒まで時計を大きく要してしまった。
クイーンズウォークの弱点
知っての通り、間隔を詰めた際の叩き2戦目が大の苦手な中内田厩舎。厩舎が発足した2014年以降で【中4週未満の叩き2戦目】で挑戦したG2以上のハイレベル戦では・・・
通算(2-1-1-15)
勝ち負けの連対圏に入れたのは3頭のみで、この秋華賞でもアートハウス、リアアメリア、ダノンファンタジーが、この鬼門なローテで人気を裏切り惨敗している。
気になる穴馬が?!
そんな戦々恐々としているメンバー構成の中で、波乱の立役者になりそうな馬が・・・
【お宝馬💰】
ラヴァンダ(14人気)
➡京都開催の秋華賞は道中での動きが激しくなりやすい上に、京都名物の激坂も登らないといけないので、レース後半は途轍もない持続力が要求される。その結果、ここで結果を出した乙女たちには面白い傾向があり!
23年1着リバティアイランド(+10キロ)
23年3着ハーパー(+14キロ)
20年1着デアリングタクト(+14キロ)
20年2着マジックキャッスル(+10キロ)
19年1着クロノジェネシス(+20キロ)
18年1着アーモンドアイ(+14キロ)
17年1着ディアドラ(+12キロ)
成長期なので、ひと夏を越して体重を大幅に増やしてくるのは当たり前かもしれないが・・・!知っての通り、ここ最近の日本は「灼熱地獄」とも言うべき、猛暑日が続いているので!いくら成長期とは言え、やはり順調に馬体重を増やすことは、ひと昔前と比べて決して簡単なことではない。
なので、こうした厳しいレース条件に対してちゃんと対応出来る様に【鋼のフィジカル】を身に付けることは必須条件なので!ひと夏越しての成長を明確に数字に表していることは重要となる!
その点でラヴァンダの場合には、休み明けだった前走のローズSを+10キロで登場。当時から動きは良かったが、叩き2戦目の今回は1週前追い切りで自己ベストを大きく更新する(80.0-65.0-50.1-36.4-23.3-11.7)を記録!
また血統も、ロベルト系のシルバーステートと、牝系がベーカバド(仏)ダンシングブレーブなので、ヨーロッパの重厚な持続力血統で埋め尽くされているのも、レース上がりが35秒台での持続力が試される今回の一戦へ向けて非常に怖いパッケージでもある。
私たちは以下の結論で勝つぞ!
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