▼全てを託せる不動軸で！
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１人気-２人気で
堅く決まったら諦める！
◎レッドシュヴェルト
（６人気・佐々木大輔）
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➡恐らくここは、戸崎騎手騎乗の１人気シンバーシア or 横山武騎手騎乗の２人気ペリファーニアの「どっちを評価するか？」という、人気馬の対決ばかりに目が行き勝ちな一戦かと思うが・・・！

私は「第三の存在」が搔き乱してくる一戦だと思っている！そこで指名したいのが、◎レッドシュヴェルトだ！まず、彼の場合には大きな利点が２つある！

・前走+12キロからの今回が叩き２戦目
・他の上位人気馬より１キロ軽い56キロ

その中でも大きいのが、叩き2戦目で上積みを見込めるローテだということだ！というのもこの中間では、１本目の追い切りからイキナリ素晴らしい動きを見せていた様に！明らかに叩かれての上積みが期待でき！

82.1-65.7-51.1-36.8-23.3-11.3
（14.3-13.5-12.0-11.3）

5月からの休み明け初戦で、+12キロと明らかに太かった前走が、３人気で９着に負けたことで、今回はオッズも美味しくなるタイミングなので！そういう意味でも非常に狙い時だと思っており！まして前走に関しては、不得意なマイル戦でもあったので、むしろ人気になり過ぎていた感の方が強い！

それでも、最後は33.0秒の上がりを記録して、＋12キロ＆不向きなマイルという悪条件の中で0.6秒差にまで来ていたので！そこからの叩き2戦目であれば、ここでは更なるパフォーマンスを期待できる！

定石どおりに考えれば、開幕週で差し馬を狙うのはセオリーに反するが・・・！

ただ今回のメンバー構成では、高速馬場を活かせる鋭い決め手を持っている馬も少ないので！前が止まり難い開幕週の馬場で先行したとしても・・・！

長すぎる東京の直線勝負にて、最後の最後でスピードが不足し差されるというパターンに成り兼ねないメンバー構成だと捉えたので！

スピードを出しやすい開幕週の高速馬場だからこそ！その高速馬場の中で、より明確にスピード差を表現できる決め手を持っている馬がいたら、最後の最後で局面が一変すると私は考えているので！

それであれば、東京の高速馬場で32秒台の決め手を使える◎レッドシュヴェルトが、叩き2戦目の上積みをも駆使して、上がり3ハロンで圧倒的な差をつけることができれば、差し馬でも届くという風に考え！

開幕週なのに、あえて後方からの差し馬で、末脚に決定的な差を表現できる馬を狙ってみようと思う！