▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
テーマは⇒【人気と年齢は見るな！】
| 人気馬の信頼度（５段階） | Lv１: ★★☆☆☆ |
| ３連単 予想配当 | 10万馬券以上 |
| 過去10年の３連単平均 | 35万9,257円 |
| 展開 | Mペース・差し |
ではまず、人気5強の分析に入る前に、もう一度簡単に天皇賞春のおさらいをしておきたい。
天皇賞春といえば
過去には10万馬券決着が8回！
100万馬券決着がなんと2回飛び出したほど、荒れる時はとことん荒れるG1レース！！
その波乱の理由となっているのは、
１番人気の頼りなさにある！
確かに、2017年にはキタサンブラックが優勝、2018年にシュヴァルグランが2着には来ているが・・・
それ以前の馬券絡みとなると、なんと2008年3着のアサクサキングス1頭のみ！！
それ以外の１番人気は、2009～2016年の間は8年連続で4着以下に惨敗して！！過度の信頼は禁物だ。
では、今年の人気馬は信頼できるのか？
天皇賞春 2019 予想オッズ
| ｵｯｽﾞ | 出走予定馬 | 騎手 |
|---|
| 3.4 | エタリオウ | ﾃﾞﾑｰﾛ |
| 4.1 | フィエールマン | ﾙﾒｰﾙ |
| 6.5 | ユーキャンスマイル | 岩田 |
| 10.9 | メイショウテッコン | 福永 |
| 12.9 | グローリーヴェイズ | 戸崎 |
| 18.8 | クリンチャー | 三浦 |
| 27.4 | パフォーマプロミス | 北村友 |
| 37 | カフジプリンス | 中谷 |
| 49.4 | ロードヴァンドール | 横山典 |
| 57.1 | プリンスオブペスカ | 藤井 |
| 69.8 | リッジマン | 蛯名 |
| 80.7 | チェスナットコート | 坂井 |
| 103.1 | ヴォージュ | 和田 |
| 135.2 | ケントオー | 幸 |
※青字は４歳馬
勝つのは、誰だ？
そして「消える」のは？
↓ ↓ ↓
天皇賞春 2019 上位人気候補
１人気
【短評】フィエールマン（ルメール・手塚）
▼最近の主な戦績
ＡＪＣＣ ２着
⇒さぁそんな１番人気のジンクスに挑むのが、昨年の菊花賞馬フィエールマンだ！！
流石はディープインパクト産駒！菊花賞をはじめ、スローペースの中、じっくりと脚を溜めて、上がり３ハロン最速の末脚で差し切った姿は、非常に印象的。見事な瞬発力だった。
【Check Point】
⇒ただし、フィエールマンで最も引っかかるのが、約３ヶ月（中13週）ぶりの実戦となる【G2・AJCC】からの直行ローテと言う点だ。トレンドの直行ローテと言う響きでは聞こえは良いが、過去10年間の天皇賞春にて中11週以上の間隔で馬券に絡んだ者は１頭もいない！！（※2013年トーセンラー中10週が最長）
▼参考レース ＡＪＣＣ
２人気
【短評】エタリオウ（デムーロ・友道）
▼最近の主な戦績
日経賞 ２着
⇒「最強の１勝馬」という異名が付いてしまったエタリオウ。その名の通り、ここまでなんと重賞舞台で４度の２着。
その中には【G1・菊花賞 2018】でのハナ差２着まである。さながら昨年までのリスグラシューを見ているかの様…
ステイゴールド産駒得意の天皇賞春の舞台で、悲願の金メダル奪取なるのか？！
【Check Point】
⇒エタリオウで特に気になるデータ分析となれば、前走【G2・日経賞】で勝0.1以下負け、尚且前走から斤量1.0kg以上増
このデータに該当してしまった馬の直近５年間での成績が【0-0-1-24】と苦戦傾向に強いことを覚えておきたい！
▼参考レース 菊花賞 2018
３人気
【短評】ユーキャンスマイル（岩田康・友道）
▼最近の主な戦績
ダイヤモンドＳ １着
⇒スタミナで一矢報いたい馬がもう1頭いる！！昨年の菊花賞で３着だったユーキャンスマイルだ！
母父で【菊花賞】勝ち馬・ダンスインザダークの血が強いのだろうか。確かに「ステイヤー」といった雰囲気の落ち着いた走りをする。要注目！
【Check Point】
⇒ただユーキャンスマイルの場合には、その血統と脚質で不安がにじみ出る。
まず母父サンデー系は【0-0-0-17】過去にはラブリーデイやアルバートあたりの実力馬が人気通りの着順に敗退していることを考えると、強調しづらい。更に、ハーツクライ産駒を除く前走4コーナー5番手以下の追い込み馬は【0-0-1-32】でコチラも連対実績なし・・・
この２つの弱点を連覇を狙う鞍上の岩田康ジョッキーはどう導くのか？！
▼参考レース ダイヤモンドＳ
４人気
【短評】グローリーヴェイズ（戸崎・尾関）
▼最近の主な戦績
日経新春杯 １着
⇒今年はじめの日経賞で重賞タイトルをもぎ取ったグローリーヴェイズ！！流石はこちらもディープ産駒らしく、勢いに乗せたら手を付けられない格好だ。
京都も相性の良いコースだけに１発があっても驚け無い。
【Check Point】
⇒ただ、グローリーヴェイズの場合は、川田騎手が騎乗停止処分で暗礁に乗り上げた。この騎手の乗り替わりが割引に当たってしまう。
直近５年間での成績を振り返っても、前走から乗り代わった馬は（１-３-２-32）で連対率は7.1％しかない！！
またジョッキーという観点で言えば、前走をMデムーロで勝った馬は、すでに出殻しになっている可能性が高いので、デムーロ騎手が乗り捨ててきた馬の取扱には十分に注意したい。
▼参考レース 日経新春杯
５人気
【短評】メイショウテッコン（福永・高橋）
▼最近の主な戦績
日経賞 １着
⇒今年の５強の中で、複数回の重賞タイトルを持っている唯一無二の存在が、このメイショウテッコンだ！！
今回は悲願のG1タイトルへ菊花賞以上のチャンスかも知れない。それは前走を大阪杯、日経賞、阪神大賞典、これら3重賞で連対すると、天皇賞春での好走率がグンと上昇するので、侮りは禁物だからである！！
【Check Point】
⇒ただし、メイショウテッコンの懸念材料も、今回が武豊騎手⇒福永騎手への乗り替わりだと言うことだ。まず乗り替わりが割引である事は、上記のグローリーヴェイズで紹介した通り。
更に、前年以降のJRA・GⅠ”において3着以内に入った経験の無い馬は（３-３-６-120）で連対率がたったの4.5％しかない事も頭には入れておきたい。
▼参考レース 日経賞 2019
では、天皇賞春で指名した１頭とは？！
カリスマ馬券の軸馬は
（５-２-１-７）
連対率46.6％ 複勝率53.3％
勝負レースでも20万馬券を的中した
カリスマ馬券が指名した１頭とは？！
↓ ↓ ↓
天皇賞春 2019 レースシミュレーション
↑上記のyoutube動画は、
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