キャピタルステークス 2020【穴馬のヒント！】ジャパンカップ前に一稼ぎ！この馬場だからこそ狙える１頭とは？！

＜目次＞

◆馬場・馬場・馬場

◆新馬戦の３頭に注目！

◆先週の重賞に答えがある！

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➡まずはやはり、今の東京競馬場で行われる芝のレースであれば、まず真っ先に注意すべきなのは、「今の馬場状態で、自分の長所を出し切れるのか？」と言うことに尽きるだろう。

これは先週の土曜日の勝負レースだった【奥多摩ステークス】でも記したことだが・・・

あのレースは、スタートで出遅れたことで想定よりも後方からのレースとなってしまったのが致命的・・・

あのクビ差の悔しさは、同じ東京の舞台で晴らす！

月曜日の新馬戦を見よ！

➡まず、その馬場コンディションに関してだが、結論から申し上げれば、下地にあるスタミナが非常に重要な馬場になっており、

その上で最後の直線でも速い脚を使える馬でないと勝負に成らない！！

その証拠は、月曜日の東京6Rに行われた【新馬戦】での３頭が全ての答えが握っている。

この様に１着～３着まで、全ての馬がコッテコテなヨーロッパの重厚な血統を持った馬による１-２-３フィニッシュ！

特に決定的だったのが、１着のオンラインドリームで、彼女の場合は、

父フランケル
母デインドリーム

両親が欧州G1無敗の皇帝
＆
凱旋門賞馬

というまさに夢の様な配合で、これ以上にないくらい「タフさの鬼！」というパッケージ。

通常とは間逆な事態！

➡通常、日本の競馬というのは、サンデー系のスピードセンスでビュンビュンと最後の直線をかっ飛ばしていくのが、日本の主流なだけに・・・

こうした重厚なタイプでスピードが不足している馬は、通常は結果を残せないのが今の日本の馬場なのだが・・・

そんな今の日本のトレンドとは、180度真逆なタイプが圧勝してしまうのだから、今の東京の馬場コンディションが・・・

どれだけタフな状態になっているかは明々白々！

ましてや３日間開催の直後のレースで、芝生の回復が1日少ないのも、更に馬場の悪化を後押ししてしまう。

２歳重賞も同じく！

➡馬場コンディションに対し更に付け加えれば、【G3・東京スポーツ杯2歳ステークス】も結局トニービン持ちのワンツースリーで決着！

こうした新馬戦や２歳戦は、まだまだキャリアも浅く、トレーニングの量も詰めていないので、

今の馬場傾向での「好き・嫌い」を露骨に教えてくれる１つのバロメーターになるので、彼らが残してくれた「ヒント」は最大限に活用したい！！

そこで改めて狙いたい「リベンジ」を託した１頭が・・・【続きを読む】