CBC賞 2020【穴馬のヒント！】人気馬に結論！データ分析など必要ない！〇〇適性で好走する軸馬を教えます！

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タイセイアベニール

(3人気・松山弘平)

【考察】

⇒そこでまず、１番手で白羽の矢が立ったのが、父も母父も、

そして父母父も上から下までこってこてのヨーロッパの重厚な血統で埋め尽くされた

★タイセイアベニールだ！！

切れ味を支えるギア比

⇒確かに持ち前の武器は、その鋭い決め手が最大の武器ではあるが、注目していただきたいセールスポイントは・・・

道悪でも堅実に脚を使い切れると言う点だ。

彼は稍重以上の道悪で、⑤②②③と、馬券圏内には惜しくも届かなかった５着のレースでも勝ち馬からは僅か0.4秒差。

２着馬からも0.3秒差と接戦の競馬だった。

同舞台での道悪経験

⇒そして、何よりも信頼できるポイントなのが、既にこの阪神芝1200ｍでも道悪を実戦で経験しているということ！！

しかも、その時でも上がり33.7秒という１頭だけ規格外な追い込みを見せクビ差の２着まで突っ込んできた！

生まれ持ったギア

⇒流石は、

父ベーカバド
（ダンチヒ系・欧州）

母父ブライアンズタイム
（ロベルト系・欧州）

このパッケージだけあり、他馬が足元を滑らせ飲める中でも、この★タイセイアベニールは、

しっかりと濡れた馬場や、掘られて力のいる馬場でもしっかりと路面を捉え走ることができる！

癖を知っている鞍上

⇒また、今回の重賞挑戦へ向けて、前走より引き続き、この馬の良さを引き出す乗り方と、そして勝ち方を知っているジョッキーが、２戦連続で騎乗してくれることが、非常に心強い。

その鞍上と言うのが、今年最も波に乗っている松山弘平ジョッキー！！

宝塚も16人気で５着

⇒先週の宝塚記念でも、16人気の超大穴⑩メイショウテンゲンを、道悪を利用してあわやの５着に持ってくるなど、

やはり競馬が見えている！

今の彼の心理状態で見ているのは「対ライバル」ではなく、「どうやったら、この馬場でこの馬の良さが出せるか？」と、あくまでコースと戦っている。

そう言う「愛馬の力を100％出し切ろう」とする、基本に忠実な思考状態にいるからこそ、今年の目覚ましい活躍に繋がっている。

宝塚の勝利ジョッキーも語る様に

⇒実際に、宝塚記念をクロノジェネシスで優勝した北村友一ジョッキーもレース後のコメントで

「馬場やまわりの馬は気にせず、自分の馬だけ信じて乗ればいいと思っていました。」

(via:ラジオNIKKEI)

やはり、レースで勝つ時の心理状態は、そうでなければ勝てない！

そんな愛馬のことだけを考えて乗ってくるジョッキーなら、きっと★タイセイアベニールも、松山騎手のリードに応える走りを見せてくれるだろう！

動きも抜群！

⇒状態もここへ向けての１週前追いきりで、栗東の坂路を53.5-37.4-12.0秒の猛時計をマーク！！

しかも、ラスト２ハロンは12.2-12.0秒の加速ラップで駆け抜けての12.0秒なのだから、状態は非常に高いレベルで安定している！！

しかもこれを6/17日にも同じ様な猛時計をマークしており、２回連続で走れるということは、最早これは完成されてきたと言う証拠！

その根拠の支えになっているのが、馬体重の増え方だ。

成長＝馬体重に注目

⇒先週の宝塚記念で優勝したクロノジェネシスや、去年覚醒したリスグラシューなどを筆頭に、競走馬の成長力を一発で見抜くメソッドになるのが・・・

 馬体重の増え方 だ。

タイセイアベニールも、初めて490キロ台に馬体重を増やした以降で①①③①と２連勝＆オープン勝ち、そして馬券圏内率100％の安定感に乗せてきた！！

満を持して、ここで花開く！