▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
フェブラリーS 2023 予想
イキナリ結論へ!
➡もう早速、そのフェブラリーSで期待している
「一撃必殺の穴馬」の正体を発表させて頂きましょう!
Part1特集でも解説した「今年だからこその好走条件」もクリアし!
良馬場の中での持ち時計の速さだったら、
あの「モズアスコット」や「ゴールドドリーム」が優勝した年のフェブラリーSと同等の速さを持っている
2桁人気の爆穴が、この馬だ・・・!
嵐を呼ぶ
高配当の立役者!
\予告の超大穴として!/
(12人気・Mデムーロ)
注セキフウ
【考察】
➡まず彼に関しては、【良馬場】で行われた際の東京ダート1600mでの持ち時計の速さを1番に高く評価したいと思っていて!昨年の【G3・ユニコーンS】で記録した「1:35.2秒」という時計は、過去の良馬場開催で行われたフェブラリーSと比べても遜色なく!
カフェファラオ (良)1:34.4秒
ゴールドドリーム(良)1:35.1秒
セキフウ (良)1:35.2秒
モズアスコット (良)1:35.2秒
インティ (良)1:35.6秒
カフェファラオの時計だけは別格としても、あのゴールドドリームや、モズアスコットらとは遜色ない時計で走れており!そもそも、まだまだ体が未完成でパワー不足な3歳の時点で、G1と肩を並べられるこの時計で走れてしまっている事自体が本当に素晴らしい!実際問題、彼が走った年のユニコーンSで記録された「1:35.2秒」という数字は、過去10年の良馬場開催では【過去最速】の時計だった!
今年だからこその
➡そうした「G1にも通用する時計実績」に加えて!彼の場合には、既に今年に入ってから導入された【新ルール】58キロの負担重量を既にオープンクラスで経験しているという下地も馬鹿に出来ないと思っていて!
今回の新しい1人気候補でもある「レモンポップ」を筆頭に、3人気想定「メイショウハリオ」などなど!上位人気馬の中にも、まだまだ58キロという斤量の重さを背負ったことがないメンバーが多い中で!
既に58キロという重さを一度背負い!その上で、OPクラスで上がり最速を記録できて、3着に好走できた経験値というのは・・・!新ルールが採用された初年度だからこそアドバンテージになる経験値だと思っている!
「時計」と「斤量慣れ」
➡しかも、その斤量の経験を詰めた「すばるステークス」というのは!本来、極端な後方一気は通用しないとされる【テクニカルな中京競馬場】で開催されたものであり!道中でも、追走するのに少々手間取っていた様子で、4コーナーでも最後列からの追い上げを余儀なくされていたのだが・・・!
直線に入ってようやくエンジンに火がつくと、上がり最速の末脚を一気に繰り出し!最後列13番手から、直線だけで一気に追い上げ!根岸ステークスでレモンポップの3着に入った「バトルクライ」と、今回の2人気想定である「ドライスタウト」とは、0.3秒差の接戦を演じたように!むらっけのある成績ではあるものの!エンジンに火がつけば、やれるだけの力が有ることを証明済みではあるので・・・!
前走の大敗だけで大きく人気を下げる様なら!同じく前走「大惨敗」から巻き返し!9人気ながら3着に好走した【ユニコーンS】と同様に!「ここで来るのかい?!」という一変があっても不思議じゃないキャラクターなので!良馬場の東京ダート1600mで通用する【時計面での実績】と、既にオープン戦で斤量58キロを経験し、その中で上がり最速も叩き出せた【斤量慣れした馬力】の両面をセットで評価して!今回の「一撃必殺の爆穴」に挙げさせて頂きたいと思っている!
京都牝馬ステークス
➡それでは続いて!土曜日の勝負レース
【G3・京都牝馬ステークス】における勝負の1点目をご紹介させていただこう!
まずはその中でも、不動の絶対軸としてご紹介したい1頭が・・・!
この馬だ!
阪神カップの
強さは本物!
\予告の不動軸として!/
(8人気・和田竜二)
◎ルチェカリーナ
【考察】
➡正直、同条件の阪神1400mで行われた、昨年の【G2・阪神カップ】での、0.2秒差の6着がもう全てを物語っているだろうと思っている!確かに、当時は開催終盤で、幾らか外差し傾向になっていたのは認めるが!
ただそれでも、勝ち時計の「1:20.2秒」というタイムは、過去10年では4番目に速い決着時計の中でのスピードレースにはなっており!
そうした、確固たる自力が問われた戦いの中で、ダイアトニックやグレナディアガーズといった、錚々たるメンバーの男馬を相手に!3勝クラスを勝ち上がって来たばかりの「飛び級」で挑んだG2レースだったのにも関わらず!
男馬と同じ57キロ相当のハンデをしっかりと背負いながら【0.2秒差】でまとめた内容を考えれば、ここでも十二分に主役を張れる存在に成り得る!
先週の馬場も考慮すると
➡また、先週の【京都記念】でのドウデュースやマテンロウレオの好走と、対照的に逃げ先行勢たちの総崩れな展開を見ても分かる通り!幾ら開幕したての綺麗な馬場とは言え!やはり、道中のペース配分が少しでも速くなり過ぎると・・・!
結局最後は「体力を残せていた者だけが差し味を伸ばせる」という形になってしまうと思われるので!フルゲートの18頭立てが濃厚な今回も、ぬるいペースになる事は考え難いので!最後はしっかりと決め手を使える馬が有利であろうと考えたい。
ただとは言いつつ、最後の直線の長さには限りがあるので!最後でラストスパートを使えることは大事だが!それを「ある程度の位置」から繰り出せる必要性は当然出てくるだろうと思っているので!2走前に3勝クラスを勝ち上がった時の様な、8番手付近を確保できれば、自ずと突破口は開けてくるだろう!
1週前で既に完成
➡また、この中間での調教の動きも素晴らしかったので、解説させていただくと!まず、その阪神カップへ出走した時の1週前追い切りでも、栗東CWで79.5秒という速い時計をマークしていたが、その際には後半で思った以上な加速が来ておらず・・・!
◆前回の1週前◆
(13.9-13.7-14.3-13.5-11.9-12.2)
79.5-65.6-51.9-37.6-24.1-12.2
80.0-65.0–50.3–36.1–22.5–11.4
(15.0-14.7-14.2-13.6-11.1-11.4)
◆今回の1週前◆
ご覧の通り、今回の1週前追い切りと比較すれば、今回の方が全体時計では0.5秒遅くても、それ以外では全て逆転し!前回とは違い、綺麗な加速ラップを保ったまま、そのままラストでも【11秒台前半】の時計を2発連発で並べている様に!個人的には、前走以上のデキに仕上がっていると考えているので!非常に楽しみな存在だ!
そんな彼女とセットで【買える人気馬】ということであれば、注ララクリスティーヌの名前もセットで記載はさせていただく。主軸の馬連は◎本命馬だけで勝負するが!3連系のフォーメーションでは、ララクリスティーヌも一緒に軸にすることを考えている!