フローラステークス 2020【穴馬】「危険な人気馬」と「買える人気馬」をズバリ教えます！スカイグルーヴ、レッドルレーヴなど。

フローラステークス 2020【穴馬】「危険な人気馬」と「買える人気馬」をズバリ教えます！スカイグルーヴ、レッドルレーヴなど。

＜目次＞

◆フローラステークス 2020 想定オッズ！

◆好走条件は、この３つ！！

◆「危険な人気馬」を公開中！

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⇒まず、フローラステークスで必要なポイントですが、そのテーマはズバリ

「スタミナ！」

この一言に尽きます！

その理由は、今回戦うこの東京芝2000ｍにあります！

立ちはだかる府中の直線

⇒確かに、東京コースと言う響きだけを聞いてしまうと、最後の長い直線勝負での

スピード勝負！

ズバンっと切れるキレッキレの末脚！

この２つばかりに目が行ってしまうと思う。

確かに、アーモンドアイの天皇賞秋などを見せられてしまと、その強烈なインパクトばかりが目に焼き付き・・・

「じゃぁ～フローラSでも

同じ様な馬を買ってみよう！」

と思いたくなるのはよくわかるが・・・

ただし!!

それはあくまで成長した「大人」な馬の話です！

デビューからまだ３レース前後しか経験していない、

この時期の３歳牝馬では、違います！

根底にある体力！

⇒何度も口酸っぱく言うようですが、この時期の３歳牝馬は、まだまだ経験が足らず完成の域には達しておりません。

どの馬もまだまだ「完成する」のは、これからの先少女たちです。

故に、そんな未完成 VS 未完成での戦い

だからこそ

いくら高いスピードやキレッキレの瞬発力を武器として持っていても、先にスタミナが切れて使えなければ意味がありません。

文字通り宝の持ち腐れとなってしまいます。

なので、この時期の３歳牝馬にはタフで過酷な道である東京の長い直線を最後の最後まで戦えるだけの「スタミナ」を色濃く持っている馬を買いましょう！と言うことです！！

その為の三ヶ条がコチラです！

フローラステークス 2020 データ分析

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①キャリア出走回数！

⇒まず、ご覧いただければ一目瞭然の様に、過去10年間のフローラステークスを振り返っても、キャリアが経験豊富な馬の方が、経験の浅い馬を飲み込んでいるのがよく分かる。

基本的には、こういった若い時期のレースでは、あまり無駄に多くキャリアを積み重ねている馬は嫌われるものだが、実際に去年もデビューから苦節８戦目のジョディーが９人気で３着！

2018年も、未勝利戦を勝ち上がるに、７戦を要しデビューから苦節９戦目でイキナリ挑戦してきたパイオニアバイオが、13人気で２着と大穴を明けた！！

これが、過去10年で３連単10万馬券が4回、100万馬券が2回も飛び出している１つ目のカラクリだ！

②道悪で勝利！

⇒次にご紹介したいのが、道悪での勝利経験！！

スタミナの絶対値を測るには、この「既に道悪で勝ち上がって来ている」という馬を探すのが、最も手っ取り早く、そして効率が良い！！

つまり、逆の言い方をすれば、スタミナが毛ほども要求されず、とにかく高いトップスピードを出して押し切ってしまえ！というレースに出てしまって、全く良いところがなく終わってしまった馬でも、

過去にスタミナ要求値が一気に跳ね上がる「道悪」という条件下で、既に勝ったことのある馬であれば、逆転の目は十二分に期待できるということだ！

③スタミナ血統

⇒そして最後のまとめとして、お伝えしておきたいポイントが、競争馬の持って生まれたギア比とも言える血統タイプのお話。

ズバリ結論から申し上げれば、

?父ヨーロッパ血統

?ヨーロッパで好走歴のある血統

この様に根底には、父EU型をトコトン狙って欲しい！

具体的な馬名で申し上げれば、ハービンジャー、ルーラーシップ、ヴィクトワールピサなどが該当する。

あと、特徴的な好走血統を付け加えるならば、牝馬限定戦にめっぽう強いKingmambo系については、母父Kingmamboが（３-１-０-７）で好成績を出している！