▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
府中牝馬ステークス 2021 予想
➡さぁいよいよ、待ちに待ったこのレースがやってきた!!
昨年は、このカリスマ予想ファンの皆様にとっても思い出のある「サラキア」からの
3連単【18万馬券】と馬連【93倍】のダブル的中に成功したレースであり!
実はそれだけじゃなく!
このレースは2018年・2019年・2020年と!
既に3連覇を達成している非常に相性の良いレースでもあるので!
今年で4連覇を目指していく!
勝負のポイント!
➡では「このレースでの狙い方は何なんだ?!」というお話なのですが・・・!
大きなテーマとしてまとめるならコレに尽きる!!
★牝馬にとっては距離が長く、慣れない1800mと言う重賞でも
東京の長い直線で速いスピードを最後の最後で記録しなきゃいけないので
そこまで体力を持たせられるだけの体力の搭載量と末脚のスピードを常に発揮していること!
勝ち馬の特徴に注目
その証拠として、近年の勝ち馬で言うと
【2020年】サラキア
➡日本一タフな小倉競馬場で男馬相手に上がり最速で圧勝!
【2019年】スカーレットカラー
➡タフな洋芝を上がり最速で追い込んで2着!
【2018年】ディアドラ
➡泥んこ馬場の秋華賞で上がり最速で優勝!
この3頭の戦歴と、そして「持っていたキャラクターの特徴」が、それをまざまざと表しているだろう!
早速本題へと入ろう!
➡なので、もうこのフレーズだけで答えが出たような物なので!
これから先のレース解説に関しては、もうこのレースには、既に前走の段階から
「ここでもう一度買いたい!」
と、既に前々から心に決めていた馬が「2頭」出走するので!
このレースだからこそ必要な「勝負のポイント」と併せて!
そんな悔しい前走からのリベンジに燃える注目馬をご紹介させていただく!
いざ4連覇へ!
➡ではでは、もう早速!◎本命馬の方から発表させていただきましょう!
我々が、今年の府中牝馬ステークスで、馬券の絶対的な軸で購入する逸材が、
この馬だ!
\勝負の推奨馬として!/
★マジックキャッスル
(1人気・戸崎圭太)
【考察】
➡はい、確かに圧倒的1人気であろう事は重々承知している!
ただそんな事は関係ない!
もうこれでこのカリスマ予想の中では
【G2阪神牝馬S】 2人気2着
【G1ヴィクトリアM】5人気3着
【G3クイーンS】 1人気2着
これで4戦連続での本命指名
やはり昨年の秋シーズンでは「この路線はサラキアで行く!」と決め打ちしたからこそ、
府中牝馬➡エリ女➡有馬記念と3戦連続で的中をもぎ取れたように!
やはり今年も「この路線はこの仔で行く!」と一つ筋を通すべきだと考えている!
そして、その過程で、彼女のレース内容を常に観察していると、ここ最近での
「総合力の成長」には凄いものを感じている!
直近でみせる成長力
➡何を隠そう昨年の秋華賞でも、あれだけ体力が問われる条件の中を、
最後の最後までデアリングタクトを苦しめた逸材で!
そのG1での2着好走を皮切りに!
【G3・愛知杯】2000m
➡荒れ馬場でのHペースをマクリ差し切り
【G2・阪神牝馬S】1600m
➡コースレコードに0.1秒差に迫る高速馬場の中での「ドスローからの超瞬発力勝負」で2着
【G1ヴィクトリアM】1600m
➡窮屈な内枠からのヨーイドンの瞬発力勝負でも、前走よりも0.3秒もタイムを縮めて3着
【G3クイーンS】1800m
➡大雨によるズッブズブな路面状況の中でも好位追走から上がり3位で2着
この様に、全て異なる「競馬場」「天気」「馬場コンディション」「ペース」の戦いの中でも
しっかりと臨機応変にそれぞれで対応して、常に自分の力を安定して発揮できるだけの地力の高さ!
いわば「総合力の高さによる適合能力」
これが目覚ましい成長を遂げている1頭として、ずっと評価をし続けている1頭だった!
では2頭の正体とは?!
➡なので、彼女への解説はコレくらいにして、より詳しい解説については
相手1点目で買いたい【買える人気馬】と【一撃を狙う大穴】の2頭について、より詳しく解説させていただく!
まずは、厚め1点目で買いたい逸材なのが
【ダンジグ持ち】のこの馬だ!!
\3連単では1着まである!/
☆シャドウディーヴァ
(3人気・福永祐一)
【考察】
➡️前走の【G3・関屋記念】では、思わぬ苦戦を強いられたが、
あれが彼女本来の力だとは思っていないので・・・!
諦めず、ホームコースの東京で今一度狙ってみたいと思っている!!
というのも、ここで改めて昨年2着の実績を高く評価したいわけだが・・・!
やはり、既にこの【非根幹距離】と呼ばれる
1400mや1800mの重賞でも自分の力を発揮できることを既に証明済みなのが心強い!
既に示している!
➡事実、これは去年7人気で優勝した「サラキア」の場合にも同じで!
彼女の場合にも、このレースよりも前に同じく1800mの重賞で2着に好走していた実績があった様に!
実は、直近4年間の勝ち馬は全員・・・!
20年サラキア
19年スカーレットカラー
18年ディアドラ
17年クロコスミア
既に過去にも1800mの重賞で3着以内に好走した実績が既にある馬たちばかりだった!
その証拠がこの2年
➡特にそれが顕著だったのが2018年と2019年の府中牝馬ステークスで!
【2019年】
1着スカーレットカラー
➡【G3・クイーンS】2着
2着フロンテアクイーン
➡【G3・中山牝馬S】1着
3着ラッキーライラック
➡【G2・中山記念】2着
【2018年】
1着ディアドラ
➡【G3・クイーンS】1着
2着リスグラシュー
➡【G2・ローズS】3着
3着フロンテアクイーン
➡【G3・クイーンS】2着
この2年間は【非根幹距離の重賞で、既に3着以内に好走済み】の馬達が・・・
なんと1着~3着までを
独占してしまった!!
一応そのカラクリについてだが、やはり牝馬というのはその性質上
基本的には男馬よりも距離が短い「マイル重賞」の数が多い関係上、そうした1600mを主軸に戦うキャリアを歩む馬も多いことからも
既に、この非根幹距離と呼ばれる1800mなどの、独特な距離への適性も
既に過去の重賞での実績で好走していることでの証明は、非常に大きな追い風と成るのだろう!
リズムと体力!
➡そして、そうした独特なリズムでの戦いと!
そして牝馬にとっては少し距離が長い部類に位置する「1800m」という距離での重賞だからこそ・・・!
ヨーロッパ血統を持ち合わせている「スタミナ自慢」の好走も非常に多く見られる!!
それこそ、これも去年のサラキアがまさにそうだったが!
彼女も同じくディープインパクト産駒の牝馬ながら、コッテコテのスピード自慢というわけではなく!
お母さんがドイツ馬で、しっかりと母系の底には、父ディープインパクトのスピードを最後まで出し続けるために必要な
スタミナを「補っている作り」になっていた!
先週の馬場を見ても
➡そしてそのことは、先週の【G2・毎日王冠】などを含む、先週開幕したばかりの東京競馬場の馬場コンディションを見た時にも感じたことで!
洋芝の芝丈が「12cm〜16cm」と少し長そうなことも相待ってなのか?
確かに良好な馬場コンディションではあるものの・・・
そこまでズバズバ・ズバズバ、上がり32秒台が連発している様な超高速馬場ということではなく!
展開やメンバーのバランス次第では、上がり最速でも「34秒台」に落ち込んでしまうレースもあったように
意外にも「少し粘着質な馬場」で体力は必要とされるのかな?という印象が付き纏ったトラックバイアスだっただけに・・・!
牝馬限定戦の今回だからこそ、ある程度は「スタミナの持続力」という武器においても
高いレベルの能力を持ち合わせていないとガス欠が不安になるレースと言えるだろう!
一発を狙う穴馬なのが!
➡その馬場コンディションの理論と・・・!
そして、牝馬にとっては長く慣れない1800mと言う重賞で、ましてや東京の長い直線で速い直線スピードを最後の最後では記録しなきゃいけないので、
そこまで体力を持たせられるだけの体力の搭載量と末脚のスピードを常に発揮していること!
この理論に基づき狙ってみたい穴馬が2頭出走する!
それが
9人気アカイイト
15人気ホウオウピースフル
※ただし、どうやら【15人気ホウオウピースフル】は、残念ながらこのレースへは出場せず!他のレースに回るらしいので…
今回は【9人気アカイイト】を簡単に解説させていただく!
\一発があっても驚けない!/
☆アカイイト
(9人気・横山典弘)
【考察】
➡️さてさて、先週のカイザーミノルで悔しい思いをしたばかりだが・・・(汗)
懲りずに今回も果敢に攻めていきたいと考えている!
と言うのも!
実は彼女の場合には、この直近5レースでは常に勝負レースでの推奨馬として評価をし続けてきており!
特に前走の1800mで行われた【垂水ステークス】の場合では、
既に今回と同じこのコンビで、既に勝負レースで的中馬券を届けてくれているからだ!
〇〇の成長が凄い
➡ならば、ここでも狙わないわけには行かない!
なぜなら、彼女をずっと評価し続けてて来ている上で、我々が最も注目している最強の武器が!
今回の【G2・府中牝馬ステークス】を戦う上で、根底では最も大事となる・・・!
体力の成長が素晴らしいからだ
牝馬にとっては体力戦
➡先にもご紹介したように、やはりこのレースは舞台が東京競馬場だからこそ…
最後の最後でどうしても必要になってきてしまうのが、
直線スピードの速さだ!
ただし、そのスピードをちゃんと出し切るためには、それまでに体力がガス欠に成ってしまったんでは意味がない!!
1800mという牝馬にとっては慣れ親しみのない長い距離に部類されるレースの中でも
いかに相手よりも
「余力を残していられるか?」
これが最後の最後の勝負どころで明暗を大きく左右する!
非根幹重賞は初だが
➡その理論で基づけば、確かに彼女の場合には【非根幹距離重賞】は初めての挑戦に成るわけだが・・・!
ただし、それらを凌駕できるスタミナの搭載量と!
最後までスピードを発揮できる能力があることは、
既にこれまでのレースでも遺憾なく発揮し続けている!
欧州の底力!
➡これは◎マジックキャッスルと同じく、母系にロベルト系のシンボリクリスエスの
ヨーロッパ血統を抱えているからこそ成せる技なのだろうが!
最後まで体力がガス欠にならないからこそ!
ここ最近では、常に安定して末脚の速さを連発で繰り出しており!
それは【上がり32.6秒の超スピードレース】~【35.0秒のタフ馬場での持久力戦】に成ったとしても
どんな競馬場、どんな馬場コンディション、どんなペースを相手にでも
デビューから17戦/18戦で
常に上がり1位~3位の末脚を安定して記録できているのが何よりの証拠だ!
決定的だったのが!
➡特に、彼女を評価するに辺り決定的なレースになったのが・・・!
5走前の中京2000mで行われた
【西尾特別】での優勝だ!
この時の中京競馬場は、もう泥沼の様な超ヒドイ泥んこ馬場で・・・!
とてもじゃないが体力がなければ気持ちがメゲてしまうような…
そんな劣悪なコンディションだったのだが!
そんな中でも、彼女の場合には、メンバー上がり最速の末脚を繰り出して悠然と差し切ってみせた!
あの姿を見た時に「凄い体力がある牝馬だな!」と鮮明に記録に残る一撃だった!
リンクする内容!
➡事実、前走の【垂水ステークス】にしても、その直後に行われたメインレースの【G3・マーメイドS】が、
雨によるタフ馬場での体力戦に成っていた様に!
当時の阪神は、非常に体力が吸い取られる足元の中での戦いになっていた訳だが、
そんな環境の中でも、三度男馬を相手に上がり最速で突き抜けたのだから!
まさに今回の【府中牝馬ステークス】で重要と成る!
牝馬にとっては長く慣れない1800mと言う重賞でも
東京の長い直線で速い直線スピードを最後の最後で記録しなきゃいけないので、
そこまで体力を持たせられるだけの体力の搭載量と末脚のスピードを常に発揮していること!
これを証明するに十分な
内容だったと言えるだろう!