福島牝馬ステークス 2020【穴馬】あのレースの見極めが全て！その驚きの真相と穴馬の正体とは？！

福島牝馬ステークス 2020【穴馬】あのレースの見極めが全て！その驚きの真相と穴馬の正体とは？！

＜目次＞

◆福島牝馬ステークス 2020 想定オッズ！

◆中山牝馬ステークスを見極めろ！

◆この大穴で勝負！！

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Q.では、ここから

どうヒモ解く？！

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あのレースの見極めが全て！

⇒まず、コアな競馬ファンである皆様であれば御存知の通り、この福島牝馬ステークスに最も影響を与えているステップレースは

「中山牝馬ステークス」です！！

この、まとめ表に記載した過去10年間での福島牝馬ステークスにおける、１着のシェアをご覧いただけたら、その凄さは歴然としてわかるはず。

ただ、ここで問題となってくるのが・・・

この中山牝馬S組の中から

どの馬を評価すれば良いのか？

その前にはまず、今年の中山牝馬ステークスが、どんな内容のレースだったかを今一度振り返っていこう！

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中山牝馬ステークスを「解体」！

そもそも、どんなレースだった？

⇒そもそも、今年の中山牝馬ステークスは、御存知の通り大雪による不良馬場での開催だった。

そして、天気と馬場状態以外にも、このレースがどれだけタフだったかがよく分かるポイントがある！！

それが、前走のラップペースだ！！

驚愕の高速時計！

⇒まずこの一覧表は、過去10年間の中山牝馬ステークスにおける、稍重以上の道悪で行われた３年間のラップペースを比較したものだ！！

ここで皆様に注目して欲しいポイントが２つある！！

①1000ｍ通過タイム

②中盤３ハロンでのペースアップ

①1000ｍ通過タイム

⇒まずはシンプルに1000ｍの通過タイムだが、ご覧いただければ一目瞭然！！

なんと、馬場状態では一番重たく、最悪なコンディションだった今年の方が、稍重で行われた2018年よりも1000ｍ通過時点では・・・

なんと、0.5秒も速い！

加えてこの数字は、この道悪で行われた３年間では最速をマークしている！

②中盤３ハロン

⇒更に、カリスマ予想が注目したのが、1000ｍ通過後の３コーナー～４コーナーまでの中盤３ハロンでのペースアップにある！！

⇒この表の赤く塗った区間と青くに塗った区間を比較して頂ければ一目瞭然。

実は今年の中山牝馬ステークスは、1000ｍ通過後もペースは緩まず、11秒台と12秒台前半を立て続けに記録！！

この勝負所の区間をまとめた数字が、黄色の枠で塗りつぶした部分であり・・・

なんと勝負どころのこの区間では、大雪の不良馬場で行われた今年の方が、稍重の2018年よりも0.8秒も速い35.6秒を記録！！

過去３年間では、ダントツに速い！！

というスタミナの削り合いのレースだったということを、まずは頭の片隅に叩き込んだ上で！

ここからは、さらなる詳しい攻略法よりも先に、推奨馬を発表してしまいましょう！

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では、ご紹介しましょう！

今年のメンバーの中で

＼中山牝馬S組／

 

から選んだ推奨馬の

 

正体とは？！

 

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推奨馬

リュヌルージュ

(5人気・団野大成)

【考察】

⇒まず、数いる中山牝馬ステークス組の中から、彼女を一番手に評価した理由は、前走のゼッケン番号に隠されている！

 

二桁ゼッケンでの好走！

⇒これは、中山牝馬ステークスでの特集で、愛知杯➡中山牝馬ステークスにかけてフェアリーポルカをイチオシの評価でご紹介したのと全く同じ理由で、

 

 

ご覧の通り、前走の中山牝馬ステークスで、外枠の２桁ゼッケンから掲示板に上がり、この福島牝馬ステークスへ出走して来るのは、このリュヌルージュ１頭のみ！

この唯一無二の２桁ゼッケンによる好走には価値があり、我々は常に注目している！

これが、カリスマ予想流の「前哨戦の評価」の仕方だ！！

 

そして実際にそれは、過去の中山牝馬ステークスと福島牝馬ステークスでの関係性からも見て取れる！

 

前走、中山牝馬Sの取捨

前走馬番データ

✕１番～９番
（２-０-２-23）

◎10番～16番
（５-６-０-16）

⇒そう、面白いことに！

この福島牝馬ステークスへ向けて、数多くの好走例を送り続けている中山牝馬ステークス組の中では、前走で２桁ゼッケンを引き当てていた馬の方が、好走例では抜き出て目立っている！！

 

その点でこのリュヌルージュは、確かに50キロの軽ハンデは恵まれていたが、大外枠の二桁ゼッケンによる好走、しかもあのハイペースの中を先行して生き残ったのも彼女だけだった！

 

あのG1馬と調教！

⇒なので今回の福島牝馬ステークスでは、斤量の増加よりも前走からの反動だけが心配だったが、あのG1馬との調教をみて「これなら大丈夫だろう！」と思えた。

その相手と言うのが、大阪杯２着のクロノジェネシス！

 

⇒実は、このリュヌルージュは、あの不良馬場で行われた中山牝馬ステークスの後に行われた4/1の調教で、

G1大阪杯へ向けての最終追い切りでメイチの仕上げだった、クロノジェネシスを相手に0.1秒差の稽古を披露！！

このクロノジェネシスの様に、本格化して勢いに乗っている馬が、同じ厩舎に所属していると、常に練習過程で共にトレーニングをする事ができるので、厩舎全体のレベルアップに大きく影響する！

このリュヌルージュも例外ではない！

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福島牝馬ステークス 2020 データ

1800m以上のスタミナが必要！！

 

⇒また、補足のデータ分析を２つお伝えしておくと、兎に角スタミナ要素には注目していただきたい！！

 

①：スタミナを鍛える最終追い切り！

 

⇒まず一つ目の好走条件が、直前の最終追切のメニューにある！！

スタミナを最後まで持たせることが重要なレースであることを象徴するかの様に、直前の最終追い切りではウッドコースでトレーニングを積んでいた馬が上位を席巻！

 

②：1800m以上のスタミナが必要！

⇒そして、その調教メニューと合わせて目立っているのが、距離実績だ！！

開催が後半に進むに連れて、実際に走る距離よりも長い距離で既に実績がある馬を積極的に狙っていきたい！！

 

 

上記をご覧いただければ一目瞭然の様に、2016年に15人気で優勝したマコトブリジャールや

2018年に７人気で優勝したキンショーユキヒメを含め、ここに名前を連ねて過去の好走馬たちの共通点は、

◎2000ｍ以上で複数回の優勝

◎2000ｍ以上の重賞で馬券に絡む

 

ましてや、今年の福島開催は、既に先週も重馬場で行われるなど、時計は既に掛かっているので、今回走る1800ｍ以上の距離、即ち2000ｍ以上で複数回の優勝、または2000ｍ以上の重賞で馬券に絡む活躍を既に見せている穴馬には注意して欲しい！

 

 

 

では、最終予想は？

 

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