阪神大賞典 2024【予想】えっ?!ステイヤーを探すな?!ブローザホーンVSテーオーロイヤルVSサヴォーナが激突も!この舞台で本当に必要なのは長距離適性じゃない!
阪神大賞典 2024【予想】えっ?!ステイヤーを探すな?!ブローザホーンVSテーオーロイヤルVSサヴォーナが激突も!この舞台で本当に必要なのは長距離適性じゃない!
阪神大賞典 2024【予想】えっ?!ステイヤーを探すな?!ブローザホーンVSテーオーロイヤルVSサヴォーナが激突も!この舞台で本当に必要なのは長距離適性じゃない!
▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
阪神大賞典 2024【予想】えっ?!ステイヤーを探すな?!ブローザホーンVSテーオーロイヤルVSサヴォーナが激突も!この舞台で本当に必要なのは長距離適性じゃない!
【先週】
予想を配信する責任者として、
1点1万円の大勝負で
高配当の25倍を狙いに行ったが…
ファンの皆様へ、特集をしたヨーホーレイクがせっかく頑張ってくれたのに、的中を収められず本当に申し訳ございませんでした。
完敗ですが、今回の金鯱賞は初めから腹を括って勝負を仕掛けに行ったので・・・
最終的に2強でワンツーを席巻されてしまうと、正直手も足も出ませんでした。
なので、仮にプログノーシスを方を評価していたとしても外していたと思います。
単勝2倍
馬単7倍
ワイド3倍
3連単60倍
確かに、現状はもがき苦しんでいるので「まずは当てろよ!」というご意見もよくわかります。そしてそれが真っ当なご意見なのでしょう。
しかしながら、初めからこうした配当を狙いに行く「置きに行く予想」を続けていては、発展はおろか、恐らく何も状況は変わらないと思いますので
リスクは負いますが、金鯱賞のような「逃げない予想」は続けて行かなければならないと思っています。
従って、今週末の1番の反省点 は、むしろフィリーズレビューの方であると私は考えています。
こうした穴予想を的確に推奨できなかったことを、本当に心から申し訳なく思っております。 本当にすみませんでした。
以上、取り急ぎご報告まで。
真田 幸太郎より
【先々週】
穴馬での3万馬券や
怒涛の5勝で猛打賞
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阪神大賞典 2024 予想
3連覇を目指す!
➡それでは早速本日は「阪神大賞典」を切り崩して行きたいと思うのだが・・・!
具体的な推奨馬へと入る前に、まずはこのレースを2年連続で的中する事に成功した「勝負のキーワード」からお伝えをさせていただこう!
3000mでの長丁場の一戦ではあるが、このレースで大事にしたいのは長距離適性ではなく・・・!
【3コーナーから早目にペースが上がる”早じかけの超持続力合戦”という独特な後半リズムに適したロングスパートを得意にしている馬を探せ】
というキーワードを今年も1番大切にしたいと考えている!
最低限のスタミナは必要
➡無論3000mという距離は走るので、それ相応の体力はもちろん必要なのだが・・・!
ただ単純に、長い距離を走りきれるだけのスタミナがあれば通用するというほど簡単なレースではないという事!
やはり、長い距離を気にして前半はどうしても遅いペースになりがちなのに加えて・・・!
この阪神3000mという内回りコースは、勝負所の3コーナー付近から下り坂へと突入してしまう為、そこから一気にペースが変わる傾向が強いのだ!
従って、直線の短い内回りコース独特の3コーナーから早目にペースが上がってしまう早じかけ”の超持続力戦に対応できる
後半4F〜5Fを長く速く走り続けられる【ロングスパートの中でのトップスピードの速さ】
これがなければ通用しないのが、この阪神大賞典というレースの恐ろしさなのである!
このデータが証拠だ!
➡その証拠に、この「阪神大賞典」単体での過去データを見てみると・・・!
上がり1位(9-2-1-0)連対率75% 複勝率100%
上がり2位(0-4-2-2)連対率50% 複勝率75%
上がり3位(1-3-2-4)連対率40% 複勝率60%
4位より下(0-1-5-75)連対率1.2% 複勝率7.4%
3000mを走る長丁場なのにも関わらず、上がり最速をマークした馬の成績がズバ抜けており、そしてこのデータから分かることは・・・!
ただ単純に「差し・追い込みが有利」ということではなく!
「長丁場なのに最後まで速く走れる馬じゃないと生き残れない」という、
長距離戦の中でも後半を長く走れる【後半スピード】の重要性を非常にわかりやすく体現しているデータであると私は受け止めている!
長丁場でのスピード性能
➡だからこそ昨年の阪神大賞典では、その前年に【歴史的なコースレコード】で決着した菊花賞で表彰台に上がっていた
ジャスティンパレス
ボルドグフーシュ
「硬く決まるならこの2頭しかあり得ない」と宣言した上で、馬連1点目で的中を収めることに成功した訳だが!
この2頭は共に、3000m以上で行われた長距離戦に置いて【上がり1位&2位】の後半スピードを記録した上で3着以内に好走していたので!
長距離戦の中でも後半を長く走れるという【長距離適性】&【速い後半スピード】をセットで持ち合わせていた2頭であったことがよく分かると思う!
あの馬の一撃に期待する!
➡故に今年の阪神大賞典でも、まずは後半スピードに重きを置いた予想で勝負に出たいと考えているので!
◆3000mより長い距離で行われた一戦にて【OP戦なら1着】or【重賞なら連対】or【G1なら3着以内】
こうした成績を持っている事によって、3000m以上の長丁場を戦える最低限のスタミナは証明しつつもその中で・・・!
【後半を長く速く走れる】長距離戦の中でのスピード性能を存分に表現していた馬を上位で評価したいと考えている!
その中で今年のメンバーには、前走のOPで1番人気に支持されていながら一気にオッズが急落している馬が存在しているので!
その馬を「レース適性」&「配当妙味」という観点でも推奨させていただきたい!
その正体が、この馬だっ!
場合によっては本命で!
闘魂注入で、
眠れる獅子が
目を覚ます!
プリュムドール
(8人気・和田竜二)
➡まず彼女の場合で真っ先に評価しなければならないのは、最愛のパートナーとも言うべき「ディープボンド」が同じレースに参戦しているのにも関わらず・・・!和田騎手はボンドには騎乗せず!このプリュムドールに騎乗するという現実は重く受け止めるべきだと素直に考えている!
【1週前】68.6-52.7-37.0-22.5-11.0(15.7-14.5-11.5-11.0)一杯追
ワイドアラジン(古馬3勝)一杯の内0.5秒追走0.1秒先着
【最終追】69.8-53.1-37.6-22.9-11.2(15.5-14.7-11.7-11.2)馬なり
ゲルタ(三未勝)強めの内1.5秒追走同入
しかもこの中間では、1週前追い切りから騎乗すると「来週も乗らせてください」と進言し、そのまま最終追い切りでも騎乗するなど!この中間では2週連続で和田騎手自らが調教でも騎乗すると!まさに闘魂注入と言わんばかりに、1週前追い切りではラスト11.0秒という驚異的な加速を見せ併せ馬に先着!
そして最終追い切りでも、大きく追走する形から【馬なり】の楽な手応えのままで、一気に加速をすると(終い14.7-11.7-11.2)の加速ラップで一気に追いついて来た様に、ココへ向けての追い切り過程では、2週連続で和田騎手が付きっ切りで体作りをサポートすると、見違えるような切れ味が戻って来たので!ここでの復活には大いに期待できる!
類似したコースで好走
➡前走の【万葉S】では人気を裏切ってしまったが・・・!ただし彼女の場合は、元々足に怪我を抱えている上に、脚力の面では非力な部分も持っているので!路面がデコボコに荒れていたタフな馬場コンディションでは、なかなかトップスピードを上げきれなかったのだと回顧している。
ただし、路面状況が良好な馬場コンディションならば!【G2・ステイヤーズS】でも上がり2位で0.1秒差。【G2・アルゼンチン共和国杯】でも上がり2位を記録してゼッフィーロに0.4秒差にまで迫るなど、男馬を相手にした坂のあるコースでも通用していた様に!路面状況さえ良好なら、十分に戦える素質は持っていると考えている!
特にその中でも、彼女の戦歴で1番に高く評価したい一戦だったのが、今回のコースレイアウトと、非常に類似した内回りコースで好走した【ステイヤーズSの2着】を高く評価したいと思っている!
【後半1200m】12.3 – 11.8 – 11.5 – 12.0 – 11.7 – 12.4
というのも、今回のコースレイアウトと同じく、直線の短いコースレイアウトで行われた長丁場戦らしく!やはり3コーナー付近から一気にペースがあがると!ラスト1200mを全て12秒台前半以上の速いペースで走破するという、途轍もない持続ラップになっていたのがよくわかると思う!
ライン取りが勿体なかった
➡そんな中で、後にG1天皇賞春でも3着に好走したシルヴァーソニックに対し、ゴール前で一気に急追し、半馬身差まで迫った2着は本当に高く評価したいと思っている!なぜならこの時は「選んだコース取り」が本当に勿体なかったからだ!
【向こう正面】
┃◯
┃
┃◯
┃ ◯
┃プ ◯
┃シ◯◯
┃ ◯◯
┃◯ ◯
┃ ◯
┃◯
⬇︎
道中では、勝ち馬のシルヴァーソニックの真後ろで走っていたのにも関わらず!何を焦ってしまったのか?最後の4コーナーでは、隊列の1番大外をぶん回してしまい、ただ1頭だけ隊列の5列目を大きく回してしまうと言う、非常に距離ロスの大きい進路取りとなってしまった!
【4コーナー】
┃◯
┃ ◯◯
┃
┃
┃ ◯
┃シ◯◯◯プ
┃ ◯◯◯
┃◯◯
⬇︎
特に、勝ったシルヴァーソニックが、道中からそのまま最後の4コーナーでも、ラチ沿いインベタから立ち上がって!直線でも、そのまま最内から抜けてきて1着に輝いていたのだから・・・!そんな勝ち馬とは対照的に、4コーナーから既に隊列の大外をぶん回して、1番多くの無駄な距離を走らされてしまったのにも関わらず!最後はシルヴァーソニックを上回る末脚を記録して、半馬身差のところまで一気に追い込んできたのだから・・・!
通って来たコース取りを考えれば、如何にエゲツナイロングスパートを記録していたか?がよくわかるだろう!
この世代の復活に期待!
➡あのレースの直後に1年の長期休養を余儀なくされてしまったが!1年振りに復帰した【G2アルゼンチン共和国杯】でも、優勝したゼッフィーロと上がり3ハロンの末脚では0.1秒差しか変わらなかったので!持っているエンジンは、まだまだ健在であったことがよくわかった。
恐らく前走の敗因は、その爆走直後の反動もあって動ききれなかった部分もあったと思うが!今回は復帰後の叩き3戦目で、前走からも程よくレース間隔も開けて挑める丁度良いタイミングなので、一発は十二分に期待できる!
◆和田騎手 ◆芝3000m以上の全レース ◆2019年以降
(3-5-0-15)連対率34.8% 単回収151% 複回収145%
それこそ、今回コンビを組む「和田竜二騎手」は、2019年以降の直近5シーズンの間で挑んだ芝の3000m越えでは、連対率で3割を超えており!単複ともに回収率が100%を大きく超えている長距離の名手でもあるので!先週に引き続き「この6歳世代」のアッと驚く復活劇を今週もみたいと思っている!
勝負レース前に
馬連で一攫千金
勝負レースを的中
この札束を
今週も狙う!
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