《ワンポイント考察》

まず、彼女の場合にはギリギリまで本日の勝負レースにするかどうか？迷っていたほど、魅力を感じている１頭！それだけ調教での動きが素晴らしかったのだ！

また今週の新潟は既に【関屋記念】の予想コラムでも記載しておいたように！純粋なスピード比べというレースではなく！そのスピードを「如何に誰よりも長く持続できるかどうか？」というスタミナも同時に問われるコンディションになっていると考えている！

特に、今回の1400ｍ戦というのは、最後の直線の短さを強く意識され、早仕掛けな一戦になる傾向が強いので！より一層、長く辛抱できるスタミナの持続力も問われるので！それを今回披露するためには、より良いコンディションに仕上がっている必要が当然出てくる！

となると、東京の長い直線でも踏ん張れた実績を持っており！

◆最終追い切り◆
栗東坂路（末強め）
53.3-38.3-24.3-11.9秒

今回の最終追い切りでは唸るような動きで終い11.9秒という加速ラップを見せていた彼女の一撃に期待せざるを得ない！

（※）ちなみにこの時計は、今回１人気想定の「サルビア」よりも、最終追い切りでは、動きも、タイムも良かったので！そういった比較で考えても、妙味はコチラの方が断然高いだろう！