▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
京成杯 2021【予想】空前絶後の大混戦!この大激戦を勝ち抜くのは?!予告の穴馬1頭公開!波乱の主役はこの馬だ!
※読みたいタイトルをクリックすれば、その項目へ簡単に飛べます↑
【先週1/9(土)】的中速報
【2021開幕戦】金杯も的中!!
大号泣の有馬記念
有馬記念 2020 的中カリスマ馬券
その他のレースでも的中ラッシュ!
▲画像をクリックして、今すぐGET!
三井住友銀行・銀座支店
(普通)7681876
(口座名)キングスポーツ
銀行振り込みお客様は、ご送金後に050-5358-7839まで電話をお願いします。
編集部の真田 幸太郎を含め、スタッフが直接オペレート致します。どうぞご安心ください。
京成杯 2021 予想
➡それではまずこのレースにおいても、そのレース毎に必ず存在する
「ここだけは絶対に押さえなきゃイケナイ!」という勝負のツボをご紹介しよう!!
年末からの連続開催と、先週の3日間開催のレース結果を全て振り返ると、面白い傾向が浮き上がってきた!
そのポイントを中心に、今年の京成杯はトコトンまで攻め抜きたいと思う!!
その重要なポイントと言うのが・・・!
★前半は戦わない体力合戦★
Q.どういう意味か?!
➡まずそもそも論として、先週の3日間開催を通して、ファンの皆様の間でも、今の中山競馬場は、
- 「逃げ先行が有利なのか?」
- 「差し追込が有利なのか?」
タフな馬場コンディションあることは分かっているけれど・・・
「結局どっちが有利なのか?」
そこに自信を持てないでいるファンも多いのではないだろうか?
我々カリスマ予想も、このポイントをしっかりと見極めることが、京成杯での最重要ポイントだと考え、先週の3日間開催を振り返ったのだが・・・
その中で浮き上がってきた、面白いポイントをご紹介しよう!
これが今の中山競馬場
➡まず、つい数日前まで2歳馬だった「明け3歳馬」のレースに関しては、
レースレベルや距離は一切関係なく、1コーナーを二桁順位、または4コーナーも二桁順位から
追い込んできた馬が上位を独占していた!
では、「Q.中山競馬場全体が差し有利なのか?」と聞かれれば、決してそうは思わない!
➡その証拠に、4歳以上の古馬のレースでは、コチラもレースの距離やクラスには関係なく、
基本的には、最後の4コーナーを1桁順位までで立ち回った馬が上位を席巻している傾向が強い!
つまり、まとめて言うと、
◆明け3歳馬
=差し追い込み
◆4歳以上古馬
=先行逃げ切り
これが今の中山競馬場でのトラックバイアスであると我々は感じている!
その違いは単純で・・・!
➡今のタフな中山へ対する基礎体力の違いにある!
馬場×基礎体力
➡明け3歳馬ということは、文字通りつい数日前まではまだ2歳馬であり、馬体もまだまだ成長途上。
当然のことながら体力もまだまだ完成の域には達していない。
逆に4歳以上の古馬と言うのは、既に基礎体力は出来上がっているので、
その中でもより体力に自信がある馬と言うのが、その体力を武器に、4コーナーを1番手~9番手までの先行で立ち回ると、
そのまま後続の追い上げを振り切り粘り込んでいる印象が強い!
つまり、もっと具体的に言うと、今の中山競馬場でのトラックバイアスと言うのは、
【基礎体力が未完成な明け3歳馬】
➡体力が最後まで持たないので、序盤は体力を温存できる『差し追い込み』に有利!
【基礎体力が完成している4歳以上】
➡全員の基礎体力が高いので、追込みだと距離ロスが大きく『逃げ先行』に有利!
これが今の中山競馬場のトラックバイアスの正体であると我々は考えている!
1200m戦がその証拠!
➡その「馬場×基礎体力」の理論の証拠として、新馬戦の血統を見定めるのも1つの手段だが、
もう1つの方法して有効なのが、
1200m戦での逃げ馬の着順だ!
1200mの逃げ馬というのは、スタートからゴールまで全力疾走を強いられるので、
そこでの逃げ馬が、逃げ残れる様なら「馬場が綺麗で走りやすい」という証拠であり、
逆に、差されると言うことは、それだけ馬場がタフで道中では思いの外体力を浪費しているということになる!
事実、先週(日)に中山芝1200m行われた3歳馬限定の特別戦、
中山9R 朱竹賞
【レース結果】
1着:14-14(4人気)
2着:12-11(7人気)
3着:10-10(11人気)
・
・
・
9着:1-1(1人気)
初角&4コーナー共に、2桁順位で後方から立ち回った追い込み馬で1-2-3-4着までを独占!
逆にこのレースを逃げた1人気は、9着へと惨敗している!
➡【G3・フェアリーステークス】でも逃げ先行馬が全滅し、上がり3ハロンで1位~3位を記録した馬が・・・
そっくりそのまま1位~3位までを独占したように、
今の中山競馬場でのレースで重要なのは、「どこで体力を使っているか?」ここに尽きる!
推奨馬への結論!
➡️そこで今回のメンバー構成に目を向けてみると・・・
13頭/17頭が、前走【未勝利戦】or【新馬戦】という、
最早1勝馬クラスのメンバー構成であり
更に注目すべきは、そのフルゲート17頭中、半数以上の8頭が、前走での1コーナーを1位~2位までで通過した逃げ先行馬というメンバー構成!
➡元々、このレースが行われる中山芝2000mは、最初の1コーナーまでの距離が約405mと長く、逃げ、先行馬が集うと先行争いが激しくなりやすく
結果、前半3Fが速くなりやすいコースでもある。
そんな舞台設定に、これだけの先行馬が揃い、しかも馬場も荒れに荒れてきたCコースでの戦いとくれば、
当然のことながら、前半から飛ばしてしまった馬は、最後まで息が続くはずもなく、
最後は歯を食いしばっての我慢比べなレースになることは必死!
故に、これまでのキャリアでもタフな馬場や、3コーナーから始まるロングスパート合戦にもしっかりと対応し結果を残してきた馬を
レースレベルに関係なく
中心に狙いたい!
そこで我々が目をつけたアッと驚く大穴が、この1頭である!!
\予告の本命馬/
☆ラカン
(17人気・津村秀明)
【考察】
➡さぁ、もうコレ以上にない国士無双級な超大穴を、本日はあえてご紹介させて頂く!
普通の重賞であれば、中々難しいと思うが・・・(汗)
ただ、こと今回の京成杯に関しては、これだけの大穴を指名するだけのリスクを負う価値のあるレースだと思う!
なぜなら、まだまだ基礎体力が出来上がっていない、キャリア1戦や1勝馬ばかりが集まった
今の中山での重賞だからだ!
であれば、実戦で最も多く2000mという距離を戦ってきた☆ラカンの持つ心肺機能は高く評価したい!
必要な体力合戦!
➡その証拠に、馬場改修後に行われた【G3・京成杯】の上がり3ハロンを振り返ると、
平均して36.1秒も時計がかかっており、
到底、上がり33秒台までの「速いトップスピードを出せれば勝てる!」というレースではない!
むしろ、まるでダートのような馬力のパワフルさで、最後の激坂を駆け上がって来られる馬でないと、
最後の最後は厳しくなってしまう!
展開面でもロンスパに!
➡ましてや今回は、前走を逃げて派手な勝ちっぷりをしたタイムトゥヘヴンという人気馬も参戦し、
しかもその鞍上が、まだまだ早仕掛けのクセが抜けていない「Mデムーロ騎手」ということも併せて考えれば、
恐らく先団グループは、通常よりもワンテンポ速いタイミングからラストスパートになる可能性が高く!
その中で、この馬場コンディションとなってくれば、最後は脚も止まる本当に苦しい展開の中での
我慢比べになる可能性は極めて高い!
そこで良さを発揮できそうなのが、力の要るタフな馬場での経験値とロンスパ合戦も実戦で経験済みな☆ラカンの出番だ!!
馬力勝負で受けて立つ!
➡キズナ産駒は、ディープインパクトの血を引く種牡馬の中でも、特筆してダート的な馬力とパワーに溢れた個性を受け継ぐ子供が多く
実際に、先週の【G3・フェアリーステークス】を優勝したのもキズナ産駒のファインルージュだった!
そして、この☆ラカン自身も実際に、前走の福島競馬場で行われた未勝利戦も、非常に良い勝ち方をしており!!
この開催日というのは、翌日に【G3・福島記念】が行われた週で、最終週の福島の馬場は既に非常に痛みが進行したタフな路盤が出来上がりつつあった!
そんな中を最後のラップも
12.0 – 12.3 – 12.2 – 12.1
大きな減速がない中を、隊列の大外に回して突き抜けた走りは、今回の【京成杯】へ向けては
多頭数
タフ馬場
ロンスパ合戦
という部分から考えても、非常にリンクする部分も多いレースだったといえる!
伸るか反るかワンチャンス!
➡ハッキリ言って、ドスローからの瞬発力勝負では厳しいと思うが、この1勝クラスのメンバーで、
半数以上が逃げ先行馬というメンバー構成!
しかも、連続開催のCコースに集まった、明け3歳馬。
というここまでの条件が揃えば、レース序盤の椅子取り合戦には、
あえて参加をせず!
3コーナーから始まるロングスパート合戦を待って待って、腹を括って脚をためる競馬ができれば・・・!
アッと驚く爆走があっても可笑しくない!
馬券の軸にするかどうかは、枠順が確定してから、今一度見定めたいところだが、
波乱の主役として、あえてここは予め指名させて頂く!