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菊花賞の連覇で
鬱憤を晴らす!!
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京都の菊花賞
3連覇へ!
➡さぁ、2024年シーズンのクラシックも、いよいよ最終戦の菊花賞を残すのみとなったが・・・!
その前に1つ
この世代に隠された特徴についてご紹介をさせていただこう!
まずハッキリ言って、オッズ以上の実力差はない!
非常に大混戦な世代である事はハッキリ言っておきたい!
と言うのも、ダービーを制覇した馬にこう言う表現をするのは失礼かもしれないが・・・m(_ _)m
今年は、出走取り消し明けの「9人気」と言う伏兵が世代の頂点に立ててしまうほど、力が拮抗している世代であり!
伏兵がダービーを
勝った年の
菊花賞の特徴とは?
➡︎ちなみに、5人気〜18人気までの「伏兵」が世代の頂点に”立ってしまった”年の菊花賞は、下記の様な結果となっていた・・・汗
【ダービー馬】
ロジャーバローズ(12人気)
1着:ワールドプレミア(3人気)
2着:サトノルークス(8人気)
3着:ヴェロックス(1人気)
馬連:46.8倍
3連単:2万3510円
【ダービー馬】
ワグネリアン(5人気)
1着:フィエールマン(7人気)
2着:エタリオウ(2人気)
3着:ユーキャンスマイル(10人気)
馬連:23.8倍
3連単:10万0590円
【ダービー馬】
エイシンフラッシュ(7人気)
1着:ビッグウィーク(7人気)
2着:ローズキングダム(1人気)
3着:ビートブラック(13人気)
馬連:21.7倍
3連単:33万8840円
ご覧の通り、伏兵がダービーを獲った年の菊花賞は・・・!
菊花賞でも大波乱が続いてしまっているので!
やはり世代の頂点を決める戦いで、伏兵が優勝できてしまう世代というのはそれだけ力が拮抗しているという事の証明なのだろう!
ダービー好走組が少ない!
➡︎それに加えて今年の菊花賞には、その世代の頂点を決める日本ダービーで…
掲示板に乗れた馬が
勝ち馬の1頭しかいない!
これはハッキリ言って異常とも言える緊急事態が起こっている!
そんな大混戦メンバーに加えて、そのダービーを勝った張本人も、鬼門とも言うべき異例なダービーからの直行ローテを選んできたので・・・!
ハッキリ言って皐月賞を出走取り消しして!9人気でダービーを勝てる現実を目の当たりにしたのなら!
直近の戦績などに臆することなく、しっかりと現状のコンディションと!
今回のレース条件へ向けて勝てるだけの武器を備えている馬をしっかりと見極めることが最優先であると考えた!
追い切りBEST5
➡そこで今回は、既に1週前追い切り迄に素晴らしい動きを見せて!
仕上がりの早さを見せつけてくれたTOP5を厳選させていただいた!
(※これは最終予想ではありません。あくまで追い切り過程を評価したランキングですので、最終的な◎本命馬や相手馬は、これらの過程を踏まえた上で、また後日に公開させていただきます。)
【1位】メイショウタバル
➡まず彼の場合には「強め」と言う強い負荷をあえて選んできた過程を高く評価したい。というのも、知っての通り彼の場合は折り合い面で不安を持っていたタイプなので!皐月賞の様に「叩き2戦目」でテンションが上がりやすい今回は、負荷をセーブしてなるだけ馬にストレスを与えない調教を行うと思っていたが・・・!
今回は併せ馬を行い、最後も強めに追う負荷をかけて「51.7 36.5 11.2」の時計を記録してきた。これは即ち、陣営側が折り合い面に関してもうそこまで強い恐怖心を持っていないと言う表れであり!その証拠に浜中騎手も「今までの追い切りで1番良かった」と豪語するほどだった!その上で、この時計の並べ方は本当に素晴らしかったので!追い切り1位として文句なしと思っている!
【2位】ショウナンラプンタ
➡稍重に濡れた重たい坂路を力強く駆け上がってきた走法を高く評価したい。ちょっと馬力タイプに見えるので、本当なら急坂コースの方が良いのかもだが・・・!追い切りでは、既に前走時を上回る区間タイムで走れており!しかも、前走時が良馬場で出していた時計だったことも考慮すると!今回の動きと時計は前走から2段以上は上がった印象を覚えた。
【3位】ウエストナウ
➡前走の神戸新聞杯から既に良い動きではあったが、当日の馬体重が+18キロだったことを踏まえると、まだまだ余力は残っていたのだろう。なので、1週前で自己ベストを更新させる 93.4 63.5 49.9 36.2 11.5を叩き出してきたのは理解できる。最後の最後で舌を出してしまったが、これで最終追いへ向けて更に一段上がってくるともうので最終追い切りには要注目な1頭だ!
【4位】アーバンシック
➡肩の動きや大きなストライドは、まるで「バタフライ」を連想させる様な、物凄く大きな可動域で走れていた事を高く評価したい。贅沢を言うなら、追われてから更にもう一段ギアがグイッと上がる手応えが欲しかったが、それは最終追いで確認したい。
【5位】ダノンデサイル
➡出してきた時計面は文句なし!ただ正直な感想で言うと、ダービーの1週前追い切りの方が「楽に動けていた」と言う印象を持つ。と言うのも、前走の1週前追い切りでは外から併走して伸びも凄く良い感じだったが・・・!今回は少し重さがあって反応も少し鈍く感じた。ただしビシっと追ったので良い負荷が掛かって変わり身はありそう。
これらのランキングからもわかる通り、やはり今年の世代は人気馬と伏兵達の差に、そこまで大きな力さを感じないし!
1週前追い切りまでの準備段階としても、伏兵陣の方が人気馬よりも順調な成長曲線を描いている印象もあるので!
過去に実績だけに囚われず!柔軟は発想で「今のコンディション」と「レース敵性」を正確に判断することが非常に重要な世代の菊花賞であることが良くわかると思う!
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