▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
きさらぎ賞 2022【予想】ダンテスヴュー VS マテンロウレオ！勝つのはどっちだ？！東京新聞杯での穴馬も公開！
【先週1/29～30】
しかし！
悔しい重賞レース
推奨馬が２着３着に好走するも
馬連を惜しくも・・・
１着→３着→２着で取り逃がす！
本当に申し訳ない！
しかし、手に汗握る良い勝負だった！
この悔しさは次週で10万返しだ！
【先々週1/22～23】
【1/15～16】
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きさらぎ賞 2022 予想
今週も最大の敵は？！
➡さて、先週の【G3・シルクロードＳ】より引き続き！
この「中京の芝」を相手に戦うレースと言うことは・・・！
このレースにおいても、最大の敵はたった１つ！
馬場との戦い
シンプルだが、やはりこの一言に尽きるだろう！！
まずは馬場に勝て！
➡これは先週の【G3・シルクロードＳ】でも解説した通りだが！
やはり現状の中京コースの芝状態は・・・
決して生易しい馬場ではない！
案の定、その先週の【G3・シルクロードＳ】では、前半から果敢に飛ばした
「ジャンダルム」「ビアンフェ」
更には「カレンモエ」までも苦しんでしまったように・・・！
やはり【スピードの速さ】を、メインの武器として扱っている面々が苦戦をしてしまった印象は否めない！
連続的な馬力運動
➡その一方で、G1でもバテなかった強心臓を持っていた「メイケイエール」が１着！
そして、【連続的な馬力性能とスタミナ】という個性から推奨した！
「◎ナランフレグ」と「〇シャインガーネット」が、後方一気の追い込みで、２着３着へと突っ込んでくるなど！
やはり、まずは足元との戦いに勝てる個性を持っている馬でなければ、
現状の中京では戦えないという事がよくわかる！
決定的に違うのが！
➡ましてや今回の【G3・きさらぎ賞】に関しては・・・
先週までと決定的に違うポイントがある！
それが！
つい１か月前まで、まだ２歳馬だった
若駒たちによる戦いだと言うことだ！
体が既に完成していた古馬同士の戦いだった先週のシルクロードSとは違い！
まだまだ体も全然出来上がっておらず、レースのキャリア本数も積めていないからこそ！
先週のシルクロードS以上に、体力を
問われる戦いになることは明々白々！
後半はフル加速！
➡特に今回のきさらぎ賞の場合には、少頭数特有の「前半はスロー」なレース展開になることが予想されるが・・・
ただし、中京芝2000ｍというコースには、３コーナーから長い下り坂へと入るため！
必然的に前半戦のスローペースから、
そこの下り坂で一気にペースが速くなり！
後半は、早い段階からのスパート合戦になることが予想されるので！
より一層【後半で圧し掛かってくる体力の有無】これは非常に大きなポイントになるだろう！
それだけに、既にこれまでのレースでも「ヨーイドン！」の直線勝負のリズムだけじゃなく！
３コーナーから始まるロンスパ合戦にも
対応し、結果を残している馬を！
そこで決断したのが！
➡つまり、今回与えられた条件下でも、好走するために必要なテーマをまとめると
★荒れた最終週の馬場を苦にしない「馬力性能」と「メンタルの強さ」！
★上がりで失速する中でも、辛抱強く、そこから上位の脚を使って押し切れる馬！
★３コーナーからのロンスパ合戦への経験値！
この３つの好走条件を完璧にクリアした馬を「軸馬」として選びたい！
そこで選んだ、きさらぎ賞での勝負の◎本命馬が
この馬だ！
＼予告の本命馬／
◎マテンロウレオ
(２人気・横山典弘)
【考察】
➡体力勝負なら受けて立つ！
やはり、今回のテーマとして掲げた「馬場を相手にした体力勝負」という観点に基づけば！
《２歳馬にとってのステイヤーズS》
として我々が高く評価している！
【G1・ホープフルＳ】での「あの走り」は、評価しなければ成らないだろう！
負荷が掛かった所から
➡流石は、母父に【ブライアンズタイム(Robert)】を持っているだけの事はあり！
新馬戦の「阪神内回り」も、前走の【G1・ホープフルS】でもそうだったが！
ロングスパート勝負によって、心肺機能に負荷が掛かった所からでも・・・！
もうひと踏ん張りができた「あのガッツ」は！
このレースでも、切り札になる！
着順に優劣をつけて
➡しかも彼の場合に、今回１人気想定の・・・
「ダンテスヴュー」が休み明け初戦なのに対して！
彼は「その前走のG1が」２カ月ぶりの休み明け初戦で出てきていたので！
このきさらぎ賞が事実上・・・！
叩き２戦目での始動戦というのが決定的に違うところ！
厳寒期だからこそ！
➡この１月に入ってからの重賞を見ていれば一目瞭然の通り！
やはり、まだまだ寒い厳寒期の間では・・・！
仕上がりの完成度とローテーションは
勝敗を大きく左右するポイントになるので！
叩き２戦目の上積み
➡既に１週前追い切りを見ていたければ一目瞭然の通り！
◆1/26 栗東CW（稍重）
78.9–64.1–50.5–36.3–11.6秒
(古馬１勝の外追走0.5秒先着)
ライバル「１人気ダンテスヴュー」が【51.6-37.4-11.8】だったのに対し！
既にマテンロウレオの場合には、楽な手応えのまま50秒台を叩き出し！
最後の１ハロンだけ追い出されると、古馬を一気に突き放してきたように！
一度実戦を使えたアドバンテージは、やはり大きいように感じる！
勝負の結論！
➡以上の内容から、今年の【G3・きさらぎ賞】の場合には、少頭数故に・・・
人気馬の間では「着順の上でしっかりと優劣をつけた勝負」をしなければ
配当で勝つことが難しくなってしまうので！
ここは腹を括って「１人気想定ダンテスヴューに勝たれてしまったら諦める！」というスタンスで！
本命馬を１着固定においた「馬単」と「３連単」を中心に
配当妙味がありそうな穴馬に限り「馬連」でぶつけていくという勝負で！
予想の上でも、配当の上でも
大勝利を狙っていくぞ！
東京新聞杯での穴馬
１番 アオイクレアトール
15番 カレンシュトラウス
