▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
京都金杯 2021【予想】あの伝説を再び!シュリ VS ピースワンパラディに割って入る!勝負の1頭がこの馬だ!
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いざ、伝説を再び!
➡昨年の京都金杯といえば・・・!
18頭立ての14人気のボンセルヴィーソをそのまま軸馬で指名し、3連複2万1910円を的中 することに成功した思い出深いレース!
今年も幸先の良いスタートダッシュを決めて、2021年を駆け抜けたい!と思っている!
京都金杯 2021 予想
➡それではまずこのレースにおいても、そのレース毎に必ず存在する
「ここだけは絶対に押さえなきゃイケナイ!」という勝負のツボをご紹介しよう!!
今年は京都競馬場が改修工事で使えないため、京都金杯ならぬ中京金杯と成ってしまった今年のレースで、カギを握るポイントになってくるのが・・・!
スタミナとスピードの両立!
Q.どういう意味か?!
➡まずそもそも論として、今年の京都金杯が行われる舞台「中京芝1600m」と言えば、
2019年までは【G3・中京記念】が行われていたコースとしてもお馴染み。
それを一つのサンプルに、どんなキャラクターの馬たちが活躍していたか?を振り返ると
例えば、この舞台を最後に優勝したグレーターロンドンも、父はディープインパクトだったが・・・
母父Dr.Devious(IRE)は1992年の英ダービー馬で、母母父にはDanzigを持つ、
典型的なヨーロッパ型!
また、2012年~2013年に中京記念を連覇したフラガラッハなども中心に
- ノーザンテースト
- トニービン
- Nijinsky
- Danzig
などなど、比較的ヨーロッパ色の強いパワーや持続力に長けた血統の持ち主が好走していた!
つまり、舞台設定としては、最後の直線には高低差2mという、中山競馬場並の激坂も待ち構えていることからも、
かなりのスタミナが問われる舞台設定・・・
なのだが!
今年の場合はそこに落とし穴があると我々は考えている!
その魔物が住む落とし穴が・・・
➡開幕週のAコース!
スピードか?スタミナか?
➡確かに、中京競馬場も【G1・朝日杯フューチュリティステークス】が行われた12月20日まではレースが行われていたが・・・
⚠ただし、あれはBコース!
この中京競馬場のAコースが最後に使用されたのは「名古屋日刊スポーツ杯」が行われた12月13日なので、
京都金杯が行われる1月5日(火)までは、3週間(23日間)と・・・
約1ヶ月間も
間隔が空いている!
となると、好位の内々をコンパクトに立ち回れる馬にとっては、比較的走りやすい綺麗な芝生が出来上がっていることが想像できる。
遠心力との戦い!
➡これは昨年の【G2・ローズステークス】の時にも解説したが、そもそもこの中京競馬場の最終コーナーは、
下りながらスピードを乗せての急カーブ!
と言う特徴的な「スパイラルカーブ」になっており、
ここで、大外をぶん回そうとすると・・・強い遠心力に耐えなければならず、余計な体力を使ってしまう。
故に、昨年のローズステークスの勝ち馬、リアアメリアや、大穴を開けたムジカ、オーマイダーリン、
そして、【G2・神戸新聞杯】でのコントレイルやロバートソンキーなどなど、
この5頭は勝負所の3,4コーナーでは、外々に振られて脚を使わないように、
馬群の内側にポジショニングして我慢させ、
4コーナー出口も、終始馬群の横半分から内側でコンパクトに立ち上がり、遠心力にも耐えて体力を温存したまま、直線へと向かってきていた。
遠心力との戦い!
➡ましてや今回の【京都金杯】は、2200mの神戸新聞杯や2000mのローズステークスとは異なり、
道中のスピードが更に速い1600m戦!
車に乗っていることをイメージして頂ければ分かりやすいと思うが、よりスピードが出ている状態で急カーブへ飛び込めば・・・
より強い遠心力が働くので、外々をぶん回されると、致命的なロスになりかねない!
➡故に、予想の段階で想像できる京都金杯のビクトリーロードは、
ラチから2頭分までの好位の内々でコンパクトに立ち上がってこられる馬の方が、
ポジショニングでも、体力面でも
不利がなく!
確実にスムーズなレース展開ができると想像できる!
軸馬への結論!
➡故に、タフなゴール前の激坂を乗り越えられるスタミナ性能は持ちつつの、
4コーナーでは外々をぶん回す必要がなく、好位の内々で綺麗な芝生を走れるアドバンテージをフルに活かせる馬を狙いたい!!
これが私が冒頭で申し上げた「スタミナとスピードの両立!」これに込めた意味だ!
そこで目をつけたのが、信頼の軸馬が・・・この1頭!
\予告の本命馬/
★レッドガラン
(5人気・北村友一)
【考察】
➡まず彼の場合には、久々に1600mを走った前走の【リゲルステークス】での3着が非常に収穫の多いレースだったと我々は思う!
というのも、あのレースはBコースへと替わった最初の開催日で、
かなり速い時計が出やすいコンディションだった!
故に、久々な1600mへの距離短縮で、「道中は追いかけるだけで一杯一杯になってしまうかな?」と当時は少し心配した部分も大きかったが・・・
走らせてみたら、
そんな不安はどこへやら!
しっかりと好位で立ち回れ、馬群の内々に入っても集中力を切らさないメンタル!
そして、そこから迎える最後の直線でも、速い流れに乗ったまま、阪神の激坂を物ともせずキッチリ上がり33.3秒を使えているのだから!
同じ様に開催初日の綺麗な馬場が予想される京都金杯へ向けては、
非常にリンクする部分が多い前哨戦だった!
前走の勝ち馬との格差
➡ましてや、今回のレースでは、前走の【リゲルステークス】でも差のない競馬をしたシュリが1,2人気へと支持されるのに対し、
恐らくコチラは売れたとしても4人気!
しかも、前走から斤量面でのハンデ差がなくなったことも併せて考えれば、実力と配当が不一致になっている感は否めない!
また、今年のメンバー構成からレース展開を考えても、積極的に前目で立ち回りたいのは、恐らく伝説のボンセルヴィーソくらいで、
実力馬の多くが「差し馬」というパワーバランスになった今年の京都金杯では、
前走と同様にマークしなきゃいけない存在である「シュリ」の1番そばで競馬ができるので、
目標になる馬が明確に定まっており、一緒になって4コーナーを立ち上がれば良いので、1番競馬がしやすいポジションを確保できる可能性が高いのが、この★レッドガランであると我々は思っている!
この舞台で必要な武器!
➡また★レッドガランの場合には、
- 父ロードカナロア
- 母父シンボリクリスエス(ロベルト系)
- 母母母父Nijinsky
と言うことで、今年の京都金杯のキーワードでもある、スタミナとスピードの両立は出来ている!
金杯は騎手も大切!
➡またこの金杯と言うのは、一年を占うレースでもあるので、あえて今回はジョッキーにもスポットライトを当ててみたいと思うが、
振り返ってみれば、2020年の競馬は、【京都金杯】も松山弘平騎手と北村友一騎手の1-2フィニッシュで幕を開け、
【有馬記念】も北村友一騎手と松山弘平騎手の1-2フィニッシュで幕を閉じた2020年だったが、
ただ北村友一騎手の場合には、自他共認める通り昨シーズンの1月は、本当に波に乗り切れず・・・
まさかの0勝と大きくつまずいてしまっていた。
ただ、そんな中でも最後まで北村友一ジョッキーらしく、気持ちの波が一定で、有馬記念という大舞台でも、周りの雑音を全てシャットアウトし、
些細な部分までクロノジェネシスとのコンタクトだけに集中して走っていた姿からは、
今年は本当に怖いジョッキーの1人になると感じている!
有馬の勢いに乗って、自信満々な競馬を再びここでも見せて欲しい!