京都記念 2020【穴馬のヒント！】雨に注意！クロノジェネシス、カレンブーケドールに牙を剥くその穴馬とは？！

5年前

▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田　幸太郎

京都記念 2020【穴馬のヒント！】雨に注意！クロノジェネシス、カレンブーケドールに牙を剥くその穴馬とは？！

＜目次＞

◆京都記念 2020 出走予定馬

◆週中で雨でも降ったら更に危険！

◆今年の「推奨馬」は誰？！

※読みたいタイトルをクリックすれば、その項目へ簡単に飛べます↑

▼実際の関門橋Ｓの指定買い目＆解説

↓　↓　↓

カリスマ馬券が教える、
【京都記念】の攻略法

【人気馬ばかりを信じるな！】

さぁ、いよいよ関西圏での中距離重賞で今年２回目のG2レースが行われる。

それがこの京都記念。

ここからいよいよ、昨年のG1戦線を沸かせてくれた実力馬たちが今年の開幕戦を迎える。

ということで、まずは今年の出走登録馬をザックリとご覧頂きたい。

今年はジャパンカップ２着の・・・

あの馬が、

エントリー！

京都記念 2020 出走予定馬/予想オッズ

ｓ

一見、堅そうに見えてしまうかも知れませんが、競馬というのは・・・

予期せぬことが起こりうるから面白い。

それは恐らく、この一見つまらなさそうに見える京都記念も例外ではない。

その理由は、天が送り込むドラマの立役者

雨だ！！

あくまで現時点、週中の天気予報ではあるんですが、どの新聞、テレビ番組、ネットニュースなどあらゆるメディアを見渡しても、連日の雨を叩き出している！！

これは、見逃せない事実！！

直近で言えば、クリンチャーが優勝し、レイデオロが負けた2018年が良い例だろう。

この年の頭数も、今年と全く同じな10頭立て。

確かにレースは、４人気⇒３人気⇒１人気では決着したが、３連単１万6450円に対し、４人気⇔３人気の組み合わせで馬連2830円は美味しい！！

なぜなら、３連単を１千円ずつ買うのは無理でも、馬連なら１点２千円とか、５千円とか千円単位で狙える訳ですから、仮に５千円とかで狙っていたら、いくらになったんですか？という話になるわけです。

Q.では、そんな

荒れる要素が出てきた

京都記念 2020 を

カリスマ馬券は

どう攻略していくのか？！

↓　　↓　　↓

京都記念 2020 好走条件

雨となれば更に有利！！

まずそもそも論なのですが・・・

そもそも、この京都記念というレース自体が、全く同じ距離と全く同じコースで行われる【G1・エリザベス女王杯】と比べてもスタミナ要求値が遥かに高いレースなのである。

その理由は・・・

開催日時の違い！

この時期の京都競馬場は、開催が後半になりつつあり馬場がドンドンと重くなる傾向に傾くのと、先週もレース中に雪が舞い散ったように、この時期は天候に恵まれず芝の再生に時間がかかるのも要因の一つ。

実際に、スピードタイプが向かない馬場であるということを、証明してくれた馬がいる。

それが、先週の【G3・きさらぎ賞】のアルジャンナですね。

先週のきさらぎ賞が良いサンプル！

まずアルジャンナと川田騎手を悪く言うつもりはありません。アルジャンナも川田騎手も頑張ったとは思います。

ただこれは結果論ですが、彼が走れる馬場ではなかったと言うことですね。

怪物と称されるコントレイルに0.8秒も離されたとは言え、自身も以前までの東京スポーツ杯２歳ステークスのレコードタイムを0.6秒も更新していた程のスピードが売りの馬だったのですから、

そんな彼女が最後の直線で、あれだけエンジンが掛かるまでに時間がかかり、トップスピードに上がっても前を詰めるのに思いの外時間がかかった事からも、

例え雨が降らなくても、良馬場ですらパワーとスタミナが必要だと言うことは一目瞭然！

スピード要素はかけらも必要ないということです！！

こうやって、彼が残してくれたヒントを我々は拾っていかなければなりません！！

つまり京都記念 2020 の結論は

本場ヨーロッパの様な重たい馬場を大好物とする、欧州血統の持ち主！！

この一択に尽きると思います。

京都記念 2020 軸馬候補

１人気・クロノジェネシス(北村友)
(父バゴ)

３人気・ステイフーリッシュ(岩田康)
(父ステイゴールド)

５人気・アルメリアブルーム(フォーリー)
(母父ネオユニヴァース)

６人気・ノーブルマーズ(シュタルケ)
(父父トニービン)

７人気・プリンスオブペスカ(藤井)
(父ハーツクライ)

絞った推奨馬が、

この１頭

↓　　 ↓　　↓

【注目馬】

アルメリアブルーム (５人気・Sフォーリー)

【考察】

⇒まず彼女が恐らく、この恵みの雨でスタミナ要求値が一気に跳ね上がることを、一番待ち望んでいる存在かも知れません！！

その理由は、彼女の血統背景にある。まずテーマで掲げた欧州血統だが、アルメリアブルームは母の母がドイツ産馬のプアプーPeu a Peu(独)で、あのゴールドシップが優勝した年の有馬記念で10人気ながら２着に爆走し大波乱を演出したオーシャンブルーのお母さんだ。（※ちなみに飛根幹距離の中山コースも同じ様に欧州血統が強いコースなので、この結果もリンクする。）

そして何よりも！！アルメリアブルームは母父ネオユニヴァースということで、イギリス血統の持ち主。

また「ネオユニヴァース」と言う名前を聞いて、あの泥んこ馬場で優勝した日本ダービーをすぐに連想できる競馬ファンも多い筈だ。

それだけこの血統背景は、本場ヨーロッパの重たい馬場と同様に、力のいる馬場を本当に得意としている！！