▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
ダービー卿チャレンジトロフィー 2021【予想】下剋上なるか?!スマイルカナ VS カラテが激突も中山コースが牙を剥く!
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【先週3/27-28】レース結果
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【先々週3/20-21】レース結果
【3/13-14】レース結果
フェブラリーSも
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ダービー卿チャレンジトロフィー 2021 予想
➡それではまず、このレースにおいても、「ここだけは絶対に押さえなきゃイケナイ!」という、勝負のツボをご紹介しよう!
まず、今年のダービー卿チャレンジトロフィーを予想する上で、注意すべき項目が大きく2つ存在する!
- 厄介な逃げ馬たちの参戦
- コース替わりでの馬体重
その中でも、特に注意が必要なのが・・・!
ペース配分を大きく左右する逃げ馬たちの参戦だろう!
①鍵を握る逃げ馬!
➡まずはやはり、このメンバーであれば、中山巧者のスマイルカナがなんの迷いもなくハナへと立っていくだろう!
ただ厄介なのは、今回のメンバーには彼女以外にも
- トーラスジェミニ
- ウインイクシード
- ボンセルヴィーソ
- ウインカーネリアン
- マイスタイル
などなど脚の速い「逃げ先行馬」が参戦する!
特に厄介な存在となるであろう「トーラスジェミニ」と「ボンセルヴィーソ」などに関しては、
若手ジョッキーを騎乗させているので、イケイケ・ドンドンで突っかかって来られると・・・
より一層引き締まった厳しい流れになることは想定される!
しかも今週から
➡しかもよりにもよって、中山は今週から・・・
Bコース替わりの開幕週!
先週の土曜日も、パサパサに乾いた良馬場では、かなり速い時計が出ていたように、
雨で路盤の土が濡れない限りは基本的に硬い馬場でのスピードがでるコンディションになっている!
それが、このBコース替わりで、馬場の痛んだ内側が封鎖された格好なら、
より走りやすい条件が揃い、道中はかなり速い流れでの追走が余儀なくされることが考えられる!
中山決戦での最重要項目
➡またBコースになると、4コーナーで外外を回されると
無駄な距離ロスが増えるのと、
今回想定される様なHペースで外を回ったら、更に強い遠心力がかかるので無駄に体力を使ってしまう!
故に4コーナーでは5番手前後まででしっかりと追走できて、
外へと膨らまず、なるだけコンパクトに立ち回れるフットワークの器用な馬を中心に選びたい!
②馬格のデカイ馬を買え!
➡そして、スタートからのHペースによって、心肺機能的に体力が消耗する!ということは、
ゴール前に日本屈指の激坂が待ち構えているこの中山では・・・
自ずと燃料タンクの大きい「馬格のデカイ馬」が、
最後の勝負所で頭角を現すチャンスがやってくる!
1番わかりやすいのが
➡1番わかりやすいが、馬体重500キロ超えで優勝した
- ヒーズインラブ(522kg)
- フィアーノロマーノ(540kg)
- クルーガー(530kg)
この直近3年間の勝ち馬の存在ではないだろうか?
彼らの活躍が証明しているように、前半戦の激流で脚がタレてきら・・・
最後の地獄坂を登り切るには相当な馬力が必要になるので!
この中山競馬場のタフな激坂に打ち勝つためには
メガトン級の大型馬
でないと馬力不足になってしまう恐れがある!ということだ!
Q.どこまで狙ったら良い?
➡とは言え、ただ単純に馬体重のデカイ馬だけを狙えば良いというわけではない!
じゃぁ、どんなキャラクター性のある馬を積極的に狙ったら良いのか?
それをわかりやすく説明するにあたり、1つのサンプルとして取り上げたいのが、
当日の馬体重が520キロ以上の超大型馬でも馬券に絡んだ
520~545
(3–3–2-11)
この8頭の共通点をご紹介しよう!
【阪神・中山・中京での急坂実績】
- カオスモス
①②15④ - サトノアラジン
③②①④6②① - ロジチャリス
6① - キャンベルジュニア※2回
①②8③① - ヒーズインラブ
④②①10③①①④① - ストーミーシー
①②②13⑤⑤⑤ - フィアーノロマーノ
①①① - クルーガー
②③①①6④
まず大前提として、このサンプルでお伝えしたいことは、必ずしも馬体重が520キロ以上の大型馬でないとダメ!という意味では・・・
なく!
一括に「大型馬」といっても、「重賞」という一切のごまかしが通用しない戦いにおいては、
彼らのように中山・阪神・中京の急坂コースでも既に複数回に渡って豊富な好走実績があり!
尚且、掲示板に乗れなかったレースも1回しかない!というくらいな
急坂コースでの安定した実績面も同時に兼ね備えている馬を積極的に狙ってみたい!ということだ!
スピード×馬力のバランス
➡特に今年の場合は、スマイルカナとトーラスジェミニを筆頭に、明確な逃げ先行馬が揃ったので
パサパサの良馬場であれば、かなり速い時計がでる馬場になっていると想定している!
故に、あまりに馬体重が重すぎて、そもそも道中の追走スピードが遅いのでは本末転倒で意味がない!
ならば、道中の追走スピードもしっかりしていて、急坂コースでの実績もちゃんと持っているのであれば、
最低限490キロ以上の馬格があれば今年の場合は十分だろう!
スピード × 馬力
このバランスが非常に重要な年だということだ!
推奨馬への結論!
➡以上ここまでのテーマを元に、Bコースの開幕週で、そこに逃げ先行馬が多数エントリー!
故に、Hペースが想定される今年のダービー卿チャレンジトロフィーだからこそ、注目すべき好走条件がこの5つ!
★既に過去にも前半34秒台のHペースを経験し、好走済みである!
★ターゲットタイム「1:32.5」前後までの持ち時計の速さを持っている!
★4コーナー「5番手以内」までで立ち回って粘れるフットワークの良さ!
★馬体重490キロ以上の大型馬!
★中山・阪神・中京などの急坂コースでの安定したコース実績!
今年のダービー卿チャレンジトロフィーにて、馬券の中心として選ぶのであれば、この5つをクリアした
まるでダート馬の様に
一定の速いラップで
最後まで淡々と走れる馬!
そんな平均点の速い馬で、常に前目前目で運べる馬の方が、
馬場の恩恵を最も受けやすい年だと判断した!
そこで予め、枠順が決まる前から名前をお届けしておきたい勝負の推奨馬が・・・
この馬だ!
\予告の推奨馬/
☆ウインカーネリアン
(4人気・三浦皇成)
【考察】
➡まずはじめに、このレースに関しては枠順の並びも非常に重要な戦いなので!
まだ彼を軸にするかどうかは確定していないが!
ただいずれにしても、上位で購入するのは間違いないので、
予め枠順発表前の今の段階から名前を上げさせていただく!
彼最大の持ち味!
➡まずなんと言っても今年のダービー卿チャレンジトロフィーを戦う上で、彼の最大の武器が
その平均点の高さだ!
開幕週の馬場とは言え、前走叩き出した1:31.8秒は・・・
メンバー中2位の持ち時計で、堂々たるタイム!
なにより、こうした高速馬場にも対応できることを証明したのが大きかった!
抜群のフットワーク
➡そしてなにより驚かさるのが、その抜群のフットワーク!
キャリア13/14戦で必ずと言って良いほど、4コーナーを4番手以内までで立ち回ってこられる
抜群の先行力を持っている!
それでいて、コントレイル VS サリオスを相手に戦ったG1皐月賞でも、
4コーナー2番手から4着まで粘っているのだから!
流石は父スクリーンヒーロー産駒らしい、どこまで行っても粘り強い「納豆走法」は、
この直線の短い中山決戦では非常に有効な武器である!
粘り強い血統も好相性!
➡また、今血統についてお話をしたが、元々このダービー卿チャレンジトロフィーというレースでは、
DanehillやRoberto、ノーザンテーストといった
いかにも急坂コースを得意とする「馬力血統」が毎年の様に好走しており、
なんと過去5年の勝ち馬全員がこれを持っており、
更には、直近5年で3着以内に好走した
11/15頭
も必ずこのいずれかの血脈を保持していた!
彼もそれを持っている!
➡その上で、そもそも父スクリーンヒーローが既にRobertoとノーザンテーストを掛け持ちしており、
その息子である「モーリス」が、このレースを優勝した!ということで、もう説明も不要だろう!
そして、そのモーリス自身も中4週という詰めた間隔でここを優勝した様に!
この産駒は、レースを使っていく中で調子を上げる血統なので!
短期放牧明けから叩き2戦目で、モーリスと同じ中4週で使ってくる今回は絶好の狙い目になる!
好時計を連発!
➡実際に、ここを目標にされたローテーションが功を奏したのか?
1週前追い切りでも抜群の動きを披露しており
◆前走の1週前追い切り
2/17 美南W稍 強め
69.9 53.6 39.0 12.8
◆今回の1週前追い切り
3/24 美南W稍 馬なり
69.8 54.4 39.9 12.3
優勝した前走の1週前追いきりと比較しても・・・!
明らかに今回の方が、動きもタイムも良いのがよく分かる!
下剋上に注意せよ!
➡また今しがた名前を上げた2015年の勝ち馬モーリスや、
2019年の勝ち馬フィアーノロマーノ
2018年の勝ち馬ヒーズインラブも
前走3勝クラス1着からのローテーションでの参戦だったように!
実はこのレースは、前走3勝クラスを勝ち上がってきたばかりの馬の
下剋上に注意が必要なのだ!
自信を持っているコンビ
➡またこの二人のコンビに関してだけは、ここまでずっとコンビを組んできて
通算:①①①④②①
と、実は(3-1-0-1)と抜群の安定力を誇っているのだ!
また、ここ最近のカーネリアンの安定したレース振りと言うのも、
スタートセンスには定評のある「三浦騎手」だからこそできた芸当でもあるので
490キロ台を超える豊富な馬格を持ち、急坂コースでの成績も【G1・皐月賞】での4着を含め!
②⑧①④①④②①
と掲示板を外してしまったのは、過去の好走馬と同じ様に、たった1回のみという安定感の持ち主でもあるので!
引き続きこのコンビの
下剋上に期待したい!
【先週3/27-28】レース結果
銀行振り込みお客様は、ご送金後に050-5358-7839まで電話をお願いします。
編集部の真田 幸太郎を含め、スタッフが直接オペレート致します。どうぞご安心ください。
【先々週3/20-21】レース結果
【3/13-14】レース結果
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