▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田　幸太郎

マイルチャンピオンシップ 2022 予想

最大のポイントは？

➡まずはじめに、今年のG1・マイルチャンピオンシップを攻略する上で、１番大切になって来るキーワードは・・・

「ソダシの外を獲ったもん勝ち！」

競馬とはライン取りのゲームであり！

しかも舞台は、直線の長い阪神の外回りコース！

また、今回のソダシは十中八九前に行くので！

枠順の並びから想定できる、直線入り口に入って来た時に・・・

【誰がソダシの外を取れているのか？】ここが本当に重要になる！

 

先週で例えるなら

➡分かりやすく先週の【G1・エリザベス女王杯】で例えるなら

【横１列目】ウインマリリン 　➡ソダシ
【横２列目】ジェラルディーナ ➡？？？
【横３列目】ライラック 　　　➡？？？

外回りでのヨーイドン！というリズムに成りやすいレースだけに・・・！

ここの椅子取り合戦が、全ての答えを握っている！

 

また今週も雨？！

➡ましてや、先週の雨の影響で馬場が一段と荒らされた事で！

馬場はより一層「外伸び傾向」が強くなるだろうし！

また今週末も雨予報になっているので・・・！

【ライン取りからのラストスパートの重要性】は更に高まるだろう！

 

脇を固める攻略法

➡とはいえ、こればっかりは枠順が決まらないと話が進まないので！

現時点では「それ以外で」必要になる！

【脇を固める重要なポイント】をお伝えしていこう！！

その中でも、やっぱり１番重要に成って来るのは・・・

⇒馬場を捉えられる強靭な馬力

この一言に尽きるだろう！

 

現状の阪神は…

➡先にも話したように、「重馬場」の中で先週のレースが開催されてしまった事で！

一旦馬場が「液状化現象」を起こし、一気に傷み具合が進行してしまったので！

最後の長い直線でしっかりとラストスパートを決めるためには・・・

現状の「デコボコ」と荒れた路面状況を、しっかりと捉えて蹴り上げられるフットワーク！

この個性が土台として、１番重要になって来るだろう！

 

馬場を捉える力

➡要するに、表面が荒れた路面状況を

「捉えて、蹴る！」
「捉えて、蹴る！」
「捉えて、蹴る！」

この動作を連続的に、最後までしっかりと持続させる事ができるかどうか？

この個性が最も強く要求される直線勝負になると考えている！

 

必要な好走実績

➡その上で今回は「G1」なので、過去の実績でも求めたいのは

ただ単に、速い持ち時計での好走実績「だけじゃなく」！

G1に通用するだけの持ち時計のスピードは持ちつつの！

⇒タフな路面状況下で行われた一戦でも、速い時計で優勝した実績！

この経験値がひときわ輝くレースになるだろう！

（※週中の天気予報通り、また雨になったら尚更だ！）

 

ポイントまとめ！

➡以上、ここまでのポイントを整理すると！

タフな路面状況で開催される可能性が高い今年のマイルCSで重要になるのは・・・！

 

➊表面が荒れた路面状況を「捉えて、蹴る！」この動作を連続的に、最後までしっかりと持続させる事！

➋G1に通用するだけの持ち時計のスピードは持ちつつ、タフな路面状況下で行われた一戦でも、速い時計で優勝した実績！

 

枠順の並びや天気予報以外では、この２つのポイントに的を絞って

土台の個性を見極めていきたいと考えている！

 

Q.誰を指名する？！

➡では「ここで誰を指名するか？」という話になる訳だが・・・！

まだ枠順確定前なので、現時点ではあくまで

「軸馬候補１番手」という表現しかできないが！

冒頭でも話した通り、もし「ソダシの外」を走れるラインを確保できる枠順の並びに入った場合には・・・！

彼を今年の◎本命馬として指名したいと思っている！

それだけ期待を寄せている、◎本命第一候補の推奨馬が、この馬だ・・・！