マイルチャンピオンシップ 2023【予想】言われなきゃ買えない！シュネルマイスター＆セリフォスなどに割って入る！「一撃必殺」の役満を届ける穴馬はこの馬だ！

相手の穴馬の一角として！

夢はデッカク！
来たら倍満確定の
一撃必殺の穴馬として！

注マテンロウオリオン

（10人気・横山典弘）

➡その馬名の通り、まさに摩天楼の如く天にも届くドデカい金字塔を、このレースで打ち立てたいと思っている。ではまず、彼をこのレースで狙える根拠はどこにあるのか？という点についてだが！まず結論から言うと、今回狙っているメインテーマである・・・！

⇒【インディチャンプ】の様に、簡単にはバテない強靭なスタミナとフィジカルの強さを武器に！好位グループからロングスパートを発揮して抜け出せる馬をキャラクターに合致していると言うのが非常に大きい！

というのも、やはり今の京都競馬場と言うのは、先週のエリザベス女王杯などを見ていても分かる通り！直線の長い外回りなのにも関わらず、最後の直線で大外をぶん回した差し馬が、そこまで強烈に食い込んできていない。

むしろ、突っ込んで来た時には【時すでに遅し】という、肝心な勝負どころに遅刻すると間に合わない傾向がある様に思えるので・・・！

今の馬場で狙うなら

➡なので、結論として今の京都競馬場は【トップスピードを削がれるややタフな馬場】であると強く感じている！となれば、最後に京都で開催されたマイルCSを優勝した【インディチャンプ】の様に・・・！

⇒積極的に前へ行きながらも、そこから最後までしぶとく長い末脚を使って粘り込むタイプを狙っていきたいと思う。

元より、このマイルCSというレースそのものも、追い込み一辺倒では取り溢す危険性が高いレースであり！基本的には、ロスなく前でしぶとく立ち回って「持久力のある先行馬」の方が優勢な種目でもあるので！結果的に差されてはしまったが【エアスピネル】の２着というのも本当に良いレースをしていたと思う。

なので、挑戦者の立場として挑む「穴馬」ならば余計に、身構えて末脚だけに賭ける馬よりも、例え玉砕覚悟でも【積極的に前へ前へ】と出て行く馬の方が生き残るチャンスはあると考えた！

テーマを持っての参戦

➡そこで今回の「マテンロウオリオン」についてだが、実は既に前走の「富士ステークス」の段階から【ある実験】を行っており！それについては昆調教師自身も、下記の様にコメントを残している。

そうした【一貫性のあるテーマ】を持った上で！今年の出走メンバーでは数少ない、１週前追い切りも、最終追い切りでも、「２週連続で本番でも騎乗するジョッキーが自ら調教も行った」という点はしっかりと評価したい。

また、先行策を狙うのであれば、ゲートの中で長時間待たされるのは嫌だったので・・・！後入れの偶数ゼッケンである、この10番ゼッケンはまさに絶好の枠順といえるし！ここ最近はスタートで出遅れるシーンも散見されていたので、余計に後入れの偶数というのは、アシストになると思う。文字通り「一か八かの穴推奨」とはなってしまうが、高配当を狙うなら相手で抱えていて損はないと思うので！ここは思い切って、でっかい夢を狙って推奨させていただく！