みやこステークス 2019【穴馬のヒント！】インティは負ける！！連対率83％の大穴を発見！その驚きの正体とは・・・？

【注目馬①】

アングライフェン (８人気・北村友)

【考察】

⇒まずアングライフェンは、この京都コースでの成績が（１-１-０-０）で連対率100％で上記でご紹介した好走条件にも合致する。

また前走のシリウスステークスでは最後の直線で手応え十分で上がってきたところで不利を受ける悔しい結果に。それでもそこから立ち直してゴール手前で再度加速してクビ差２着。力がなければできない芸当だった。

２走前は58キロ。前回は直線での不利。敗因がしっかりとしていながら、最後の直線は毎度のごとく堅実な伸びを見せており、先行勢が揃い前が早くなる今回は人気薄なら差し馬の台頭に期待。

良い末脚を持ちつつ、直近は４コーナーを４，５番手でも通過できており、器用さが出てきた。非根幹距離でのステイゴールド産駒に注目だ！！

【注目馬②】

ヴェンジェンス (７人気・幸)

【考察】

⇒実は、このヴェンジェンスは、前走から既にカリスマ馬券が推奨し続けていた１頭。だがそれには確固たる理由がある。

それはみやこステークスに関わらず、京都ダートコースでは徹底鉄に守りたい血統ルールが１つ有るからだ。

それは「父親が米国型」この条件を満たす穴馬は積極的に買いたい。

その理由は、他の東京、中山、阪神などが「パワー＞スタミナ＞スピード」という順番で、適正が求められるの対し、この京都コースは芝コースまでとはいはないが、下り坂の影響で、他のどのダートコースよりも高いトップスピードを求められるコースだからである！！

そこで浮上するのが、ダート大国アメリカの血統を持つスピード型という訳だ！！

そこで今回指名した☆ヴェンジェンスは血統データを父カジノドライブ(USA)でクリアする。このオープンクラスでは既におなじみな顔ぶれ。重い斤量の58キロ、そして初めての1800ｍと言う距離をも跳ね返し、堂々の２着！！

もし仮に、また水分を含んだ道悪になれば、これまで２勝含む（２-２-０-０）で連対率100％と、流石は切れ味鋭い末脚自慢らしく、大外からの強襲が面白いようにハマっている。

【注目馬③】

ジョーダンキング (６人気・岩田康)

【考察】

⇒まずジョーダンキングは、このみやこステークス限定で紐解くと、血統背景で大きなアドバンテージを持っている！！

過去には、

ロワジャルダン　　（７人気・３着）
インカンテーション（２人気・１着）
ローマンレジェンド（４人気・３着）

など、７人気でも平気で好走馬を持ってくる、

☆ミスプロ系率が高くなっています。

☆特にキングマンボ(ミスプロ系)の系統、アグネスデジタル産駒(ミスプロ系)、Machiavellian(ミスプロ系)といった芝でも走れるタイプが良いので、キングカメハメハ（キングマンボ系）産駒のジョーダンキングには大きなアドバンテージ！！

また、この写真にもある様に、今回インティに肉薄して人気になるスマハマを相手に、あのレコード決着の中を最後の最後まで食い下がったのが、このジョーダンキング。スピード決着の中で見せるスタミナは十分であり、前走の敗戦で人気がガタ落ちになるならここは買い時！！