▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
みやこステークス 2021【予想】え～？！マジか？！あの大穴を３連単の軸に？！いざ２連覇へ！阪神開催で気をつけるべき「好走ポイント」とは？！クリンチャー VS オーヴェルニュなど。
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編集部の真田 幸太郎を含め、スタッフが直接オペレート致します。どうぞご安心ください。
【10/16〜17】
【10/2〜3】
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みやこステークス 2021 予想
?いざ２連覇へ！
➡さて、この【G3・みやこステークス】と言えば！
昨年からこの《阪神ダート1800ｍ》で行われるように成っており！
そして手前味噌で非常に恐縮だが、実はその昨年のみやこステークスで我々は、◎本命クリンチャーを１着固定に据えた
３連単12点勝負と、馬連の厚め３点目でのダブル的中に成功している！
という事で、実際にコース替わりとなった昨年に使用していた「コース解説」を元に！
このレースでの最も大事なキーワードからご説明したいと思う！
馬力より〇〇！！
➡まず、以前までの直線が平坦な京都競馬場から一変！
ゴール前に激坂が出現する阪神競馬場へと舞台が変わったことで・・・
【馬力性能】
こればかりに目が奪われがちだと思うが・・・
実はそれ以上に重要な要素が存在する！！
それが・・・
スピード性能だ！
馬力よりスピード！
➡その証拠に、例えばこの同じ阪神ダート1800ｍで行われる重賞で言えば、
４月に行われる【G3・アンタレスステークス】が全く同じ舞台と距離で行われるレースなのだが！
その【G3・アンタレスステークス】で印象的だった馬が３頭いる。
その代表例として
➡例えば、５歳夏までずっと芝のレースを使われ続け、【G2・目黒記念】で４着の実績も持っていたアウォーディーが、
ダート転向後の初年度でこのレースを優勝！
そして血統面で印象的だったのが、母父に芝のスピード血統、フジキセキを内包していたアナザートゥルースの快勝！
そして今年のハイレベルな決着時計となったアンタレスステークスの場合でも、
父に【G1・宝塚記念】２着などの芝重賞での実績を持つ
「ダノンバラード産駒」のロードブレスが６人気ながら３着へと好走したように！
最低限のスタミナはいる
➡基本的にはサンデー系の中でも「芝の重賞でも通用する」スピードセンスに優れたサンデー系が好走するレースである！！
とわいえ、あの阪神名物の激坂を２回も登らないとイケナイ心臓破りなコースだけに、
最も重要なスピード能力は持ちつつの…！
ある程度のスタミナの下地も当然必要だ！
最後まで生き残れ！
➡特に今年のメンバー構成の場合では・・・！
アナザートゥルース
オーヴェルニュ
クリンチャー
ダンビュライト
メイショウムラクモ
サンライズソア(※キャンセル待ち)
この面々が先行グループを形成すると成ると・・・！
ボクシングで例えるなら、
相当なジャブの応酬になりそうで！
要するに「カウンター１発で綺麗に勝とう！」とするのではなく・・・！
「手数で負けてたらもう終わり」という様な！
かなり長い時間、踏ん張って踏ん張って、スピードを維持しなければ成らない【総合力戦】になる可能性が高い！
故に推奨したいのは！
➡そうなると、馬もジョッキーもヘトヘトに成りながらも、ゴールまで加速をし続けなきゃいけないので！
ジョッキーにも最後まで追えるだけの腕っぷしの強さや！
馬自身も気持ちを切らさない高い集中力と、メンタル面での辛抱強さ！
そして、最後まで高い速度域のままで
保って走れる総合力が求められるだろう！
そこで、まずは１番手で推奨したい【買える人気馬】に上げたい存在なのが、
この馬だ！
＼買える人気馬＆馬連などで軸！／
◎スワーヴアラミス
(３人気・松田大作)
【考察】
➡やはり彼自慢の最大の個性である「スパンっ！と切れない変わりに最後まで渋太い！」
そんな息の長い末脚と持続力があることが！
今回の条件下で争われるみやこステークスでは、非常に頼もしい武器と成るだろう！
というのも、実は彼自身の才能以外にも・・・！
大きく決め手と成ったポイントが存在するからだ！
今年だかこその盲点
➡実は現状のオッズで【上位３頭】と目されている「クリンチャー」「オーヴェルニュ」「スワーヴアラミス」の３頭の中で・・・！
近走からずっと同じ継続コンビのまま参戦するのは・・・！
このスワーヴアラミスと松田騎手のコンビのみ！
先にもご紹介したように、やはり今回のコースレイアウトとメンバー構成の場合では、
恐らく３コーナー過ぎから、かなりのロングスパート勝負へと強制的に入りざるを得ないため・・・！
そこで如何に躊躇なく
攻め込んでいけるか？
これが勝負の明暗を大きく分けると思っている！
そこで重要になるのが【パートナーとの信頼関係】だ！
乗り味を知っている！
➡結論から言ってしまえば、その馬の【現状の乗り味】を知っている、知らないの差が大きく響くだろうと考えており！
ここ最近で全くコンビを組んでいない、あるいは初騎乗初コンビの人気馬の場合には・・・
やはりその馬の【現状の乗り味】を知らないからこそ！
「ここから動いたらどうなるんだ？」という先読みが出来ないからこそ！
こうした手前手前から積極的に踏み込んでいくことが求められる戦いにおいては・・・
やはり心理的に不利になる！
知っている差が大きい！
➡だからこそ、上位人気３頭の中で、
唯一無二の継続コンビである！
この【スワーヴアラミス ✕ 松田騎手】のコンビだからこそ出来る！
あの前走の【G3・エルムステークス】での様な、積極的な攻めの騎乗で！
突破口を切り開くことができるだろう！
s
大穴の一撃ならば！
➡そして、この舞台での一発を狙う【大穴の存在】ということであれば！
このスワーヴアラミスと同様に、スピードの持続戦を強いられた重賞で２戦連続で好走し！
コチラも前走からの同じ継続コンビのままで参戦してくる！
この大穴しかいないだろう！！
それが！
＼３連系Fでの主役として！／
注ロードブレス
(８人気・坂井瑠星)
【考察】
➡「なぜここまで人気がないのか？！」
恐らく当日になれば、もう少し人気には成っていると思うが・・・！
とは言え、夢の一発を期待したくなってしまう彼も、積極果敢にお伝えしておきたいと思っている！
と言うのも、まず彼の場合で評価したいレースが２つある！
評価すべきスピード戦
➡まず、先にもレース解説の中で「馬力よりもスピード能力の方が大事」と解説したが！
実はこれは前走の【G3・エルムステークス】でも同様で！
地形的な問題から、序盤戦での下り坂の影響で！
かなりの確率でH～Mペースまでで流れることが多いコース形態なのが函館1700ｍ！
後半では一変し！
➡そして、その序盤から高速ラップに伴い、レース後半には
「バテて失速戦」に成っていきやすいのだが・・・！
そんな周りがバテて脚が止まってくる所からでも
「むしろ自分はそこから動いていける強心臓がある！」
それを、あのロングスパート勝負からの好走で既に証明済みであることを評価したい！
しかも斤量に注目！
➡ましてや彼の場合には、あれだけスピードの持続力が問われたロングスパート戦の中を、
斤量58キロ
という重たいハンデを背負いながら、上がり２位で0.3秒差の３着にまでまとめて来たのだから！
やはり、こうしたリズムでの持続力勝負では非常に侮れない１頭といえる！
そしてもう一つのハイレベル戦として評価したいのが、３走前に今回と全く同じコースで行われた
【G3・アンタレスS】での３着だ！
もう１つのハイレベル戦
➡馬場が「重」とスピードの出やすい条件だったとは言え・・・！
舞台が阪神1800ｍへと移ってからの【レースレコード】を叩き出したのが、今年のアンタレスS！
自身が記録した【1:49.6秒】も以前のレースレコードを更新するタイムであり！
そして何よりも！
そんなトップスピードの持続力が問われた今年の「アンタレスステークス」の中でも・・・！
なんと、ここでもまたまた斤量58キロを背負いながらでも！
上がり２位を記録し３着へと好走していたのが、この【ロードブレス】！
しかも優勝したのは？！
➡そして、今年の【アンタレスステークス】の場合には、優勝したテーオーケインズが・・・！
そのまま【G1帝王賞】まで
優勝してしまったのだから！
そんな後のG1馬を相手に、こちらは当時の斤量差でもなんと
56キロ VS 58キロという条件の中で！
後方８番手から上がり２位を記録して３着にまで追い上げてきていたのだから！
この阪神ダート1800ｍへの適性はもちろんこと！
こうした息の続かないような超ロングスパート勝負からの総合力戦になった時には、非常に素晴らしい才能を持った一人と言える！
ハンデ差はもう無い！
➡それが今回の【G3・みやこステークス】の場合には、別定の57キロということで！
今まであった周りとのハンデ差も
なくなった中での戦いな訳だから！
◎スワーヴアラミスは３連系だけじゃなく馬連でも不動軸に考えてはいるが！
こちらの注ロードブレスの場合にも３連系のフォーメーションでは、
本命馬と共に軸にして高配当夢馬券を狙って行きたいと考えている！！
【先週10/30～31】
菊花賞も大的中！
【先々週10/23〜24】