▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
新企画スタート!
➡まず初めに結論から申し上げると、本日のPart2の特集では「推奨馬」をご紹介すると言う
今まで通りのスタイルではなく!
むしろ、ファンの皆様ご自身の予想LIFEに直接活かしていただける
「今年のこのレースでは、何が1番求められる戦いなのか?」
という、言ってしまえば、私真田幸太郎が最終予想で購入する面々と言うのが
どんなテーマを基準に選んだのか?
その予想の根幹をご紹介する新しい企画となっております。
そして本日取り上げるトピックスというのが・・・!
埋もれた体力自慢
を探す戦い!
それが今年のオークスであると思っている!
根底にある体力の戦い!
➡というのも、これは至極基本的な話ではあるのだが、
◆距離適性も
◆トップスピードの速さも
◆坂を苦にしない馬力も
◆Hペースを苦にしない心肺機能も
◆上がり33秒台の瞬発力も
全てはその根底にある、「体力」が先に底を付けば意味がない!
簡単に言ってしまえばスピードや距離適性が少々不安がある馬でも・・・!
「体力だけになら自信がある!」
そんなタイプのキャラクターなら通用すると考えている!
体力のゴマカシは効かない
➡その逆に、実は体力には少し不安を抱えていながらも・・・
持ち前のスピードなどで、そこをカバーして誤魔化していた面々というのは、露骨に弱点が浮き彫りになる!と考えている。
その要因には、初の2400mという距離もそうだが、今年の場合には土曜日まで振り続ける連日の大雨。
そして日曜日の東京競馬場の最高気温は、場合によっては26度近くまで上昇するということで・・・
濡れた地面から湿気も立ち込めて、気温も馬場も・・・
かなり体力を問われそうなジメジメとした環境の中でのレース本番となりそうだからだ!
直近を振り返っても
➡元々、過去のオークスで好走した面々を振り返っても、
デアリングタクト (33.1秒:1位)
ウインマリリン (34.0秒:7位)
ウインマイティー (34.1秒:8位)
ラヴズオンリーユー(34.5秒:1位)
カレンブーケドール(35.1秒:5位)
クロノジェネシス (35.4秒:7位)
アーモンドアイ (33.2秒:1位)
リリーノーブル (33.9秒:2位)
ラッキーライラック(33.9秒:2位)
ソウルスターリング(34.1秒:3位)
モズカッチャン (34.1秒:3位)
アドマイヤミヤビ (33.9秒:1位)
シンハライト (33.5秒:1位)
チェッキーノ (33.5秒:1位)
ビッシュ (34.1秒:7位)
確かにオークスは【上がり3ハロン勝負】と言われるが・・・
ただ実際には、三冠馬となったデアリングタクトとアーモンドアイを除けば
ギリギリ33秒台入れれば良い方で、11頭/13頭がそうでったように!
基本的には34.0秒~35秒までで粘っている馬でも、人気薄が多く好走しているのが実態だ!
好走した面々の特徴!
➡そして、そんな直近5年間のオークスにおいて、人気薄を含む、好走した面々の個性を振り返ってみても
◆既に1800m以上で複数回の優勝経験があったり
ウインマリリン
ウインマイティー
ラヴズオンリーユー
モズカッチャン
ビッシュ
◆男馬相手に勝ちきった経験もあるなど、
ウインマリリン
クロノジェネシス
モズカッチャン
ソウルスターリング
ビッシュ
ルージュバック
やはりこれらを相対的に考えても「より体力が削られる条件」で好走していた馬が、
本番のオークスでも体力を生かして好走していることは手に取るようにわかる!
桜花賞を振り返っても
➡また、従来の阪神芝1600mのコースレコードだった【1:31.9秒】を0.8秒も更新する!
【1:31.1秒】を叩き出した、今年の桜花賞組においても!
「体力」というキーワードで評価すべきなのは、
最後猛烈な勢いで飛び込んできたサトノレイナスよりも!
むしろあの速い激流の中、
前半から積極的に前目で追走し、
最後まで生き残った面々だろう!
その証拠に、最後飛び込んできたサトノレイナスは、3、4コーナー中間では既にルメール騎手の手が忙しくに動いていた様に!
あのHペースを追走するだけでも、四苦八苦するほど体力的にタフなレースラップだったのは、明々白々!
発汗による夏バテ!
➡また、繰り返しになるが今年のオークスの場合には、既に降り続いている週中~土曜日までの雨の影響で!
水分は含んだ馬場になりそうだということと、レース当日の気温が26度まで上昇する事を考えれば、
3歳牝馬たちには可愛そうなほど、体力が吸い取られる厳しい条件になってしまうことは避けられないだろう。
満たしているべき条件!
➡故にそうした厳しい過酷な環境が想定されているからこそ!
★Hペースの1600mか1800m以上
★タフなコース形体
★馬場コンディション
★メンバー構成
そして、体力的にキツくなる序盤からのHペースをしっかりと前目で追走しながら、最後までバテずに好走した!
この設定条件をクリアしている馬は注意を払いたい!
その一例として!
➡それこそ、例えば今年のメンバーの中で、
オープン以上の1800m以上で、男馬相手に優勝した経験を持っているのは・・・
ソダシ以外では、
たった1頭しか存在しない!
そんな彼女の様に、体力勝負を得意としている
「ガソリンタンクがデカイ馬!」を中心に選んで勝負したい!と考えている!
【先週5/15-16】結果速報!
【先々週5/08-09】結果速報!
【5/01-02】結果速報!