▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
桜花賞 2020【データ分析】「危険な人気馬」と「買える人気馬」をズバリ教えます！レシステンシア、デアリングタクトなど。
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カリスマ馬券が教える、
【桜花賞】の攻略法
【キーワードは、経験値】
桜花賞 2020 出走予定馬/予想オッズ
対象の上位人気メンバー！！
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桜花賞 2020 データ分析
⇒今年の上位メンバーは正直、投票の締め切り直前までどの馬が、１，２，３人気になるかわかりません。
それだけ大混戦で、しかも気難しい３歳牝馬だからこそ、
あえてその攻略法はシンプル・イズ・ベスト！
「こんな見方もあったのか！！」という攻略法でお伝えしようと思います！！
ではまず、こちらの数字をご覧下さい！！
↓ ↓ ↓
①〇〇の経験値！
Q.この数字は何を意味するでしょうか？
⇒まだまだ経験値も浅く、気持ちのコントロールも難しい３歳牝馬の女の子達です。
ということで、そんな彼女たちの分析だからこそ、その切り口はシンプルに
「いかに多頭数のライバル達を相手に蹴散らしてきたか？！」という部分を私達カリスマ予想は大切にしたいと考えました。
Part1でもお話した、奇数番の経験とも結びついて来ますが、全てのキーワードは「経験値」です！！
ということで、この数字の正体とは・・・
ここまでのキャリアにおける、
１レースあたりの出走頭数の平均値
を表した一覧になります。
やはり２歳女王は経験豊富だった！
こうして、ここまでキャリアを振り返ってみると、まず一桁の少頭数立ての経験が１回もないのは、２歳女王のレシステンシアと新星デアリングタクトのみ！
加えて、レシステンシアだけが、上位メンバーの中で唯一無二の全てのレースで14頭立て以上のレースを経験している。
Q.では、なぜ１番手に多頭数の経験値を持ってきたか？
と言えば、実際に暮れのG1・阪神ジュベナイルフィリーズにおいて、この多頭数の経験が唯一なかった１人気が惨敗したからである！！
そう、リアアメリアの凡走だ！
⇒イキナリG1の舞台で初めて、16頭立ての多頭数でしかも大外枠のピンク帽子も災いし、スタート直後から気持ちがプッツンしてしまい、終始進んでいかなかったこのリアアメリア。
10本の調教より、
１本の実戦！
という言葉がある通り、やはり、イキナリ多頭数になってしまうと、この時期の３歳牝馬は怯んでしまうので、まずは実戦で１回でも多くの多頭数立てで揉まれた経験を持っていることが大事だ！！
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②怯まぬ〇〇！！
⇒では次に、押さえておきたいのが、この多頭数のG1で揉まれても怯まず跳ねかすための
馬格の大きさ
に関してだ！！
まず、これが直近５年間における桜花賞へ出走した馬の「当日」の馬体重を並べたもの！！
ご覧のように、当日460キロ以上の牝馬としては大型馬に部類される馬の方が圧倒的な成績を収めている！！
その好走理由としては、まずはレース全体としての「スピード要求値」が高いレースであるから。
人間の100ｍ走をイメージして頂ければわかりやすいと思う。ボルト選手を初め、100ｍを９秒台で走る選手は皆、ゴリゴリでマッチョな選手が多いはずだ！
これは競争馬でも同じことで、短い距離でのスピード勝負では、太い筋肉質によるパワーも必要になってくるので、自ずと馬格もデカイ馬に有利に働く！！
しかし！
この馬体重のデータ分析には、注意が必要なポイントが存在する！！
ただただ、460キロ以上に成れば良いと言う訳ではないのだ！
次にコチラを御覧いただきたい！！
そう、この桜花賞とは当日はマイナス体重で絞って仕上げてきた馬が成績が良い。
母数が最も多いにも関わらず、直近５年間で優勝４回、そして単勝回収率や複勝回収率に至っても、前走から－１～４キロまでで出走してきた馬が軒並み上位を席巻していることがよく分かる！！
桜花賞 2020 推奨馬
では発表しましょう！
以上の「多頭数経験」＆「大型馬」
のテーマから選んだ
桜花賞 2020 の上位人気
この中から、
危険な人気馬/買える人気馬
に選ばれたのは？！
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＼買える人気馬／
レシステンシア
(１人気・武豊)
【考察】
⇒１人気の名前を出してしまって非常に恐縮だが、まずは買える人気馬として、自信を持って推奨したいのが、１人気想定のレシステンシアだ！！
正直、彼女の場合は前走で負けてくれたことによって、配当が良くなった。
もちろん、枠順発表では偶数ゼッケンを引き当てたいところだが、その不安を払拭させてしまう程の抜群の動きを最終追切では披露してくれた！！
なんと栗東の坂路で、
49.5秒–12.1秒
を単走で楽々と、この１番時計をマークしてきた！！
もちろん、朝一番で走りやすい馬場だったということは差し引いたとしても、最近では中々お目にかかれない栗東の坂路で49秒台はさすがの一言！！
繰り返しにはなりますが、このレシステンシアだけが、上位メンバーの中で唯一無二の全てのレースで14頭立て以上のレースを経験している。
そして、馬体重もマイナス体重でも出走できる、前走488キロ！！
父はダイワメジャーで早熟傾向、そして馬体の構造からも明らかにオークス向きでないことからも、この桜花賞へ向けて１本集中の作りであることはほぼ明白！！
ここは自信を持ってお届けしたい１頭だ！！
ｓ
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＼危険な人気馬／
サンクテュエール
(２人気・Cルメール)
【考察】
⇒確かに異例なローテーションでのルメール騎手鞍上という観点で言えば、グランアレグリアとアーモンドアイの２頭の桜花賞馬にイメージがダブルファンも多いかと思いますが、
実はこの２頭とも、長期休養明けのぶっつけ本番ながら、当日の馬体重は
グランアレグリア
476キロ / －６キロ
アーモンドアイ
462キロ / －２キロ
そう。実は、この２頭とも、前走より体重を減らしながらの460キロオーバーの大型馬だったのだ！！
しかし、サンクテュエールの場合には、既に前走が454キロとボーダーラインの460キロには到達しておらず、しかも多頭数立てのハイペースを１度も経験したことがない！！
そして、お気付きの通り！このサンクテュエールの馬主もレシステンシアと同じキャロットファーム！！
だが、２歳女王レシステンシアには、阪神の経験はあるが、関東への遠征経験はない。
逆に、サンクテュエールは、東京は既に重賞で経験済みだが、阪神コースはこれが初めて。しかも、父ディープインパクトの方が東京の直線スピードでは有利な血統バランスであることからも、
レシステンシアで桜花賞を！
サンクテュエールでオークスを！
と、明らかに、チーム内で使い分けてきている匂いが伝わってくる！！
２頭同時の好走というのは、あまりイメージできない！！
であれば、桜花賞を２人気で破れ、少々人気が落ちた状態でオークスへ出てきたら美味しいローテーションになるだろう！！
無論、この阪神芝1600ｍの舞台が、ディープインパクト産駒に有利なこと、そしてそのディープインパクトは前走１着で勢いに乗っている場合には、負けるまで買い続けることが基本なこと。そして鞍上は、あのCルメール騎手。
通常であれば、買い目に引き止めておきたい１頭だが、ここは少し強引かも知れませんが、あえて勝負に出ます！
勝つための一打として、２人気となるサンクテュエールを危険な人気馬として切り出したいと思います！！
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