クイーンカップ 2021【予想】本命が重賞で４連続好走！アカイトリノムスメ VS ククナに割って入る本命とは？！

クイーンカップ 2021【予想】本命が重賞で４連続好走！アカイトリノムスメ VS ククナに割って入る本命とは？！

＜目次＞

◆今の馬場はここに注意！！

◆やはり〇〇が重要に！！

◆【結論】この１頭で夢を買う！　

クイーンカップ 2021 予想

➡それではまず、このレースにおいても、「ここだけは絶対に押さえなきゃイケナイ！」という、勝負のツボをご紹介しよう！

「世代限定戦」と「古馬の重賞」という違いはあるにせよ、

「今の東京芝1600ｍ」という舞台設定に勝つための攻略法は、先週の【G3・東京新聞杯】で綴ったのと、

基本的には同じコンセプトの戦い！

つまり今回のテーマも・・・！

体力とスピードの二刀流

今週も、まずはこれが最大のテーマとなるだろう！

気持ちのコントロール

➡というのも、今回の【G3・クイーンカップ】に出場して来る彼女たちは、まだまだ自分の気持ちのコントロールができていない、

デビューしてからまだ間もない女の子同士での一戦で、

しかもフルゲートと言う頭数での牝馬限定戦ともなれば・・・

むしろ、前半から我慢できず、やや暴走気味に前半はミドルペース以上で流れる可能性は否定できない！

例えばあの年で比べても

➡実際に、同じくフルゲートの16頭立てで行われた2018年のクイーンカップは、その年に行われた【東京新聞杯 2018】よりも・・・！

1000ｍ通過タイムも早く！
尚且レース時計まで速かった！

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2018年【クイーンカップ】
前半100ｍ：57.8秒
レース時計：1:33.7秒
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2018年【東京新聞杯】
前半100ｍ：60.0秒
レース時計：1:34.1秒
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この様に、馬場状態が良い中でのフルゲート16頭が揃えば、

まだまだデビューして間もない幼い女の子たちのレースなので・・・

周囲の環境やライバル達の存在に煽られるように、スタートから気持ちのスイッチが入ってしまい・・・

やや暴走気味な速いレース展開になることもある！

しかし前半から飛ばすと

➡ただし、御存知の通り、今の東京は前半から全力で飛ばしてしまうと、体力が必要になる馬場コンディションであり・・・

最後の直線勝負へ向いてきた時には、既にガス欠になってしまう恐れがある。

とわいえ、最後の直線勝負では上がり33秒台を出せる走りやすい馬場状態でもあるので、

先週の東京新聞杯での本命馬★シャドウディーヴァへ与えた評価と同じ様に

前半：体力勝負
後半：スピード勝負

この図式の戦いであることは変わらない！！

ただしここで注意点が！

➡ただし、速い脚が使えるからと言って・・・

位置取りはどこでも良いという訳ではない！

やはり肝心なのは「４コーナーをどのポジションまでで立ち上がってくるか？」

実際に先週の【G3・東京新聞杯】を見て頂ければ一目瞭然の通り、上がり33秒台を使えた馬は

たった５/16頭のみ！

ただし、その５頭の間でも「馬券に絡んだ馬」と「絡めなかった馬」には・・・

明確な違いがあった！

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２着：カテドラル　　　　
(33.5秒)10-10

３着：シャドウディーヴァ
(33.6秒)10-10
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８着：サトノアーサー　　
(33.5秒)14-14

９着：サトノウィザード　
(33.6秒)15-14

10着：プロディガルサン　
(33.3秒)16-16
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ご覧の様にやはり、いくら速い上がりを使えたとしても、流石にドンジリ最後方からの追い込みでは届かない！

カテドラル、★シャドウディーヴァも、なんとかギリギリ馬券には絡んだが・・・

ただ結果的には、４コーナー４番手で通過していた「カラテ」に上がり34.0秒を使われ振り切られたように！

やはり今の東京で狙うべきゴールデンゾーンは・・・

４コーナーを１桁順位で
通過できる体力！

そこから上がり34.0秒台
前半を使える馬！
(※33秒台まで使えるなら無敵！)

これが今の東京の
馬場状態と言えるだろう！

軸馬への結論！

➡️要するにこれまでのキャリアでも、馬群の配列で「縦半分よりも前」で競馬を進めながら、

そこから上がり34秒台前半～33秒台を使えた馬にチャンスが有ると判断した！

以上のコンセプトが求められる今年の【G3・クイーンカップ】にて、

我々カリスマ予想が指名する勝負の１頭がこの馬だ！

＼予告の軸馬！／

☆ステラリア

(５人気・福永祐一)

【考察】

➡まず彼女の場合、今回のクイーンカップへ向けての最大の武器が、本質的にはマイルよりも長い距離にも対応できるスタミナの下地が備わっている！ということ。

これは先週の東京新聞杯での★シャドウディーヴァでの考察の中でも登場したフレーズだが、

やはり今の東京コースで、最後の直線勝負まで生き残るためには、

マイルよりも距離が長いレースへの方が適性がある馬の方が、

引き続きこの特殊な馬場コンディションで争われる東京決戦ならば有利に働くと判断した！

 

あのレースの経験が！

➡これがもし、1600ｍでの経験がなく、1800ｍ以上の中距離しか走ったことがないのであれば・・・

前半の追走で、四苦八苦してしまうと思うが。

ただし彼女の場合は、３走前に1400ｍを経験し1:21.9秒の時計も持っている！というのが、

今回の舞台設定へ向けては追い風となるだろう！

 

その３走前に走った1400ｍ戦での勝ち馬ゴールドチャリスは、その後２歳オープンの【中京２歳ステークス】を優勝し【G2・フィリーズレビュー】に駒を進めた１頭であり、

この時のレース時計は、翌日日曜日に行われた３歳以上1000万下クラス【舞妓特別】の勝ち時計と僅か0.1秒しか変わらなかったので、

数字の面でのスピード能力も持ちながら、1800ｍ戦でも優勝しているので

「体力とスピードの二刀流」というテーマは申し分ないだろう！

 

あの馬が良いサンプルで！

➡これはあくまで結果論だが、1200ｍ戦でデビューしながら、その後2000ｍの【G1・秋華賞】で２着。

先日の【G3・愛知杯】では優勝した、昨年の２着馬マジックキャッスルの様に

本質的にはマイル以上の長い距離へも対応できるスタミナの下地を持ちながら、

マイル以下の短い距離を経験し、速い流れでの追走スピードを経験していることは非常に大きい！

折り合い面も解消できれば

➡結果的に☆ステラリアの場合は、

1400ｍ⇒1800ｍ⇒1600ｍという距離を使ってきたので、幾分折り合いを欠くシーンなども見受けられたが・・・

ただし今回は前走とは異なり、この多頭数でしかも重賞。

当然ペースはあれ以上に速くなるので「我慢させて無理やり抑え込む！」という騎乗をしなくて済むだろう。

 

前走の２着は価値がある！

➡そしてご存知の通り、その前走戦った【ベゴニア賞】でクビ差の接戦を演じた相手が、

今週末の【G3・共同通信杯】にて５人気で登場するキングストンボーイ！

ましてや、その前走の【ベゴニア賞】が行われた開催日11月29日と言うのは、

【G1・ジャパンカップ】が行われた当日であり！

 

これは今年の中山金杯での本命馬★ヒシイグアスへの考察でもご紹介した通り、

あの日の馬場というのはペース次第では、あのアーモンドアイですら、上がりが34.7秒まで時計が掛かるほど・・・

かなりパワーとスタミナが要求されるタフな馬場コンディションでもあった！

➡そこをいくらスローからの瞬発力勝負だったとは言え、

最後の直線では進路を塞がれ、馬場の悪い内目を通りながら、２歳牝馬で上がり33.6秒を叩き出し、男馬相手にクビ差まで迫ったのだから

流石はここまでのデビュー４戦で、常に上がり１位～２位までをコンスタントに繰り出している自慢の末脚は伊達じゃない！

 

３歳戦で必要なあの経験値！

➡それも全ては、最後の直線勝負まで生き残れる「スタミナの下地」を持っているから為せる技であり、

この時期の３歳重賞では必要な「多頭数の中で揉まれる！」という実戦でしか経験できない経験値も、

既にデビューから全て２桁以上の多頭数立てに出走しながら、

必ず１桁順位で最後の４コーナーを立ち回ってこられる先行力を武器に、

今回のクイーンカップでも牝馬マイスターの鞍上と共に、先行押切の横綱競馬を見せていただこう！

【先週2/6-7】的中速報！

【先々週1/30-31】的中速報！

有馬記念から３連勝！

【2021開幕】金杯も的中!!

大号泣の有馬記念