▲重賞や勝負レースに限らず、今週の競馬からすぐに使える「酒のツマミ」になる様な競馬雑談を行う企画を配信中です。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
宝塚記念 2024 予想
2つのローテに注目!
➡さぁ、上半期の総決算グランプリ【宝塚記念】が、刻一刻と迫ってきたが!
そこで本日のホームページ限定コラムでは、この宝塚記念へ向けて・・・!
密かに高い好走率を誇っている【2つのローテーション】について簡単にご説明をさせていただこう!
ではまず、百聞は一見に如かずということで、下記の一覧表をご覧ください!
必見ローテ➊
➡なんとこのローテーションからは、過去10年間で8頭もの好走馬を送り出しており!
3着以内への好走率も26.6%という高いシェアを誇っている!
★天皇賞春➡短期放牧明け
ジャスティンパレス
【春天1着 ➡ 宝塚3着】
タイトルホルダー
【春天1着 ➡ 宝塚1着】
モズベッロ
【春天7着 ➡ 宝塚3着】
キセキ
【春天6着 ➡ 宝塚2着】
ミッキーロケット
【春天4着 ➡ 宝塚1着】
ゴールドアクター
【春天7着 ➡ 宝塚2着】
キタサンブラック
【春天1着 ➡ 宝塚2着】
ゴールドシップ
【春天7着 ➡ 宝塚1着】
しかもその中には、天皇賞春で7着に惨敗していた「ゴールドアクター」や「ゴールドシップ」の巻き返しも含まれており!
特に凄かったのは、単勝7人気で優勝した【ミッキーロケット】や!
単勝万馬券の12人気で3着に突っ込んできた【モズベッロ】の一撃が、穴党としては今でも鮮明に記憶に残っている!
必見ローテ➋
➡やはり、上半期の最後に行われるG1という事もあり!
そこへ送り出す「生産者」と「育成チーム」にも非常に力が入っているようだが!
★西の大御所「ノーザンFしがらき組」
【3着】ジャスティンパレス
【1着】クロノジェネシス
【3着】レイパパレ
【1着】クロノジェネシス
【1着】リスグラシュー
【3着】スワ―ヴリチャード
その中でも、やはり顕著なのが【西の大御所】である
ノーザンファームしがらきで休養を挟んできた馬が、直近5年間の宝塚記念で3勝を挙げている!
ローテでの”共通点”とは?
➡無論、臨戦過程だけで全てが決まる訳ではないが!
ただ、これら2つのローテーションから見える1つの特徴としては!
溶ける様な猛暑日の中で行われるG1へ向けて、疲れを残さない仕上げを施されている馬は怖い!ということだ!
ちなみに、今年の出走メンバーの中で、これら2つのローテーションに該当しているのは・・・
ジャスティンパレス
ドウデュース
ディープボンド
ブローザホーン
この4頭だけ!果たして、今年の宝塚でもこのメンバーの中からグランプリホースは誕生するのか?!