札幌記念 2023【予想】ジャックドール VS シャフリヤール VS プログノーシスが激突も！今回が絶好の狙い目な穴馬がいる！ここしかない１頭とは？！

▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田　幸太郎

＜目次＞

◆札幌記念でのメインテーマとは？

◆厄介でカギを握る存在！

◆現時点での最右翼は？！

札幌記念 2023 予想

まずは競技の概要を

➡ではまず、この札幌記念を勝つためには、一体何が必要になって来るのか？

私「真田節」が炸裂する【レースの好走条件】をいつも通りご紹介しようと思う！

もう結論から先に言ってしまえば！

テーマはコレに尽きる戦いだと思っている！それが・・・

★マイルG1的なスピードの持続力が試されるレース

これが札幌記念というレースの正体である！

そのカラクリとは？

➡もうこのテーマについては、今年の【函館記念】や【クイーンS】の予想の中でも、再三に渡って解説をし続けてきた様に！

同じ北海道の洋芝と言っても札幌競馬場は、

函館競馬場とは大きく異なり！

函館よりもコーナーの半径が非常に大きく「緩やかで大周り」なコースレイアウトになっているので！

分かりやすく例えると、アメリカのインディーカーレースが行われる 【オーバルコース】の様に！

高速コーナーな形状になっているからこそ！

コーナーの中でもスピードを落とし難く、そのまま最後の直線でもスピードを出しやすいので！

結果として最後の直線ではスピード比べの真っ向勝負になりやすいのだ！

マイルG1で必要な

➡故に、道中からスピードを落とさずに走れてしまう「スピードコース」だからこそ！

マイルG1にも通ずる様な「はじめ良し・中良し・終い良し」

このレベルの高い三拍子が求められてしまい！

とどのつまり、実際の表示距離は2000ｍだが！

中身は完全に「速い追走リズム」が問われてしまい・・・！

「基礎スピードの高さでの持続力の速さ」がなければ成立不可能なレースになっているのだ！

大きなコーナーだから

➡実際に、２年前の札幌記念では・・・！

メンバーの中で２頭しかいなかったマイルG1馬の

ソダシ
ペルシアンナイト

この２頭が揃って１着＆３着へとダブル好走に成功！

一昨年の結果が証拠だ

➡３年前の札幌記念でも「マイルG1馬」が牙を剥いており！

実は当時の札幌記念のメンバーの中で・・・

【古馬混合のマイルG1】で優勝経験があったのは、たった２頭しかおらず！

１着：ノームコア（Vマイル）
２着：ペルシアンナイト（マイルCS）

その２頭でワンツーフィニッシュしているのが、何よりの証拠だ！

あの短距離馬も好走！

➡特に、この札幌記念での典型的なサンプルが、この札幌記念を2年連続で連対した

サングレーザー

彼もお父さんがディープインパクト(サンデー系)で、
母父はヴァイスリージェント系の米国型！

しかも、マイル重賞でレコードを叩き出したこともある・・・

生粋のスピード自慢！

そんなこってこてのスピードタイプの馬でも好走できてしまうのが

この札幌競馬場の恐ろしさなのだ！

ただし！

今年は一味違う

➡今年の札幌記念は新たな強敵が「２つ」存在する！

まず１つ目の正体が「今年の馬場コンディション」だ！

これは、昨年の札幌記念でもそうだったが・・・！

以前までのスピードレースとは裏腹に

開催時期が５週目を迎え10日間のダメージが蓄積された馬場コンディションの中で行われるので・・・！

恐らく今年の札幌記念も、昨年と同じ様なタフなコンディションになる可能性があると考えている！

２つ目の強敵が

➡そこに追い討ちをかける様に牙を剝く「２つ目」の強敵が・・・！

今年より増加された【ハンデの重さ】だ！

知っての通り、今年から斤量の重さが「57キロ」→「58キロ」へと

全員１キロずつハンデが重くなっての戦いになるので・・・！

「体力的な厳しさ」という点では、昨年以上の過酷さを強いられる事になっても、なんら不思議ではないと思っている！

今年の改善テーマ

➡故に、今年の札幌記念に限っては

狙うべきストライクゾーンを修正したいと思う！

従来までだったらスピードコースと言うだけで「マイル的なスピードの持続力」だけを狙っていれば良かったが・・・！

その考えだけでは、もう古い！

今年に限っては【道中からの追走能力】にプラスアルファで

ジャックドールが前で引っ張るという事は、スピードを出せてしまう４コーナーの中から、アクセルを長く踏み込んで行く必要がでてくるので！

【2000m以上でのタフな流れを戦えた体力】ここまでをワンセットで求めたいと思うので！

→Hペースになった2000m以上でも好走できた【スピード＆体力実績】

この両立を主体に狙っていきたいと考えている！

Q.では誰を狙う？

➡ではその上で、今年の札幌記念では誰に狙いを定めるべきなのか？

もちろんこの後で「ジャックドールVSシャフリヤール VSプログノーシス」

この３強対決への取捨選択の結論も発表させていただくが！

本日の段階では、そんな３強をも全て呑み込むぐらいの闘志と！

上積みしかない勢いで参戦する伏兵が「１頭」存在しているので！

まずはその１頭の特集を念入りにさせていただきたいと思う！

この時を待っていた

➡では、いざ参りましょう！

私が【前走へ向けてのローテーション】と

【不可解な追い切り本数】を見た段階から！

短期間の間に出て来てくれたら「次は絶対に狙う」

と既に注目をしていた１頭が、この馬だ・・・！